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Yamareco

記録ID: 6524427
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ハイキング
奥多摩・高尾

御前山(1,405m) 奥多摩三山

2023年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:12
距離
6.8km
登り
770m
下り
772m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:11
合計
3:12
6:19
19
スタート地点
6:38
6:38
63
7:41
7:42
2
7:44
7:45
6
7:51
7:56
1
7:57
7:58
20
8:18
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5
8:23
8:26
47
9:13
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1
9:14
9:14
17
9:31
ゴール地点
※なんか軌跡がヘンですね、定規で引いたように真っすぐなんて、歩けないヨ〜※


サクっと奥多摩三山、最後はカタクリの花で有名な、御前山です。

紅葉も見事ですが、それはどこも同じ事。奥多摩三山に数えられながら、シーズンオフは正直、あまり人気のある山とは言えない気がします。

ただ、この山には圧倒的アドバンテージがあります。
・このコースなら、短時間でサクっと帰宅できる(私の場合、午前中に!)
・人気が無いので、静かに登れる(今日も片手で余る位の組にしか会いませんでした)
私がこの山に来る理由は、この2つです。

本当は先週の棒ノ嶺に続いて、乾徳山でアドベンチャーしてきたかったんですが、雲取山で折ったトレッキングポールがまだ修理から戻ってこないので、またあらためる事にしました。乾徳山では、ポール使いたいんです。

さて、今回の御前山は、恐らく最短コースであろう、いわゆる「栃寄沢コース」で登ります。

御前山もいろいろアプローチが可能ですが、このコースがもっとも、地味です(笑)。
ただ、今日は午後にやりたい事があるので、午前中に帰宅したかったというのもあり、御前山のこのコースをチョイス。私はバイクで行きます。

ちなみに、このコースを公共機関で使う場合、JR奥多摩駅からバスで境橋バス停で降りることになります。
ところが、バス停から登山口まで4km以上あるので、歩くのが早い人でないと1時間近く歩くことになります。
さらに、このコースは登山口までの林道が長く、そこも舗装路なので、いかがなものでしょう(笑)。


都心からのアクセス
  甲州街道 〜 新奥多摩街道 〜 吉野街道左折 〜 突き当り左折 〜
  奥多摩湖方面へ左折(R45) (実は真っすぐR411を進んでも合流します)
    〜 城山トンネルは1.9kmもありますが、信号が無いので圧倒的に早いです
  突き当り左折(R411に合流) 〜 橋詰トンネルをくぐり、すぐの細い道を左折 〜
ひたすら林道を登っていくと、栃寄駐車場が右手にある


吉野街道は、高水山、日の出山、御岳山などのアプローチでおなじみですし、その先R411(大菩薩ライン)は鷹ノ巣山や雲取山など、奥多摩湖周辺のアプローチにはおなじみですね。

吉野街道で、吉野梅郷を過ぎ、吉川英治記念館のちょっと先の右手に、セブンイレブンさん(青梅柚木店)があります。ここが実は、奥多摩アプローチの最後から2個目のコンビニさんです。
最後のコンビニさんは、吉野街道からR411に突き当たる、左角のセブンイレブンさん(奥多摩古里店)です。

ここが最後、と皆さん知っていらっしゃるので、結構、混みます。
また、以前早朝に寄った時、肉まんやコロッケなどがまだ作られていなくて買えなかった経験があり(笑)、それ以来私は最後から2個目のセブンさんで買い物を済ませるようになりました。アンパイで行きます。

トイレですが、もし最後のセブンさんで混んでいても、御前山の栃寄沢コースの場合は、トイレが多く設置されているため、コンビニさんで済まさなくても大丈夫です。

さて愛宕トンネルの出口に左折する道、そこが林道になっているのですが、場所により車がすれ違えなかったりします。運転に自信の無い方は、多少覚悟して登って行って下さい。
ただ、シーズンでなければあまり人気があるわけではないので(失敬)。


本日は日曜日、朝6時の時点で、私が一番乗りでした。
カタクリがもう終わりだと皆さんジャッジされているらしく、帰りも車は2台しか止まっておりませんでした。やはり不人気なのね。。。
私は静かに登りたいので大歓迎ですが、賑やかな山が好きな人は寂しいと思います。

さて、ここは駐車場から登山口が、長い(笑)。舗装路、長い。。。
高尾山1号路を長くして傾斜をキツくした感じです。なかなかの傾斜です。
駐車場上に「栃寄森の家」というのがあり、駐車場がありますが、登山者用ではないので、絶対に止めないようにしましょう。

トイレ事情ですが、前述の通り、充実しています。登山道のあちこちに案内板が立っており、トイレの場所も書き込まれております。登山中に困ることは無いと思います。良く整備されています。

舗装路は退屈ですが、今回はそのまま舗装路が終了するまで、舗装路を歩きます。
途中、登山道が現れますが、なかなかの傾斜です。が、そこもそんなに長い区間ではありません。今回はサクっとシリーズなので、林道を使い切りましょう。


  
カタクリの花は残念ながら、見る事が出来ませんでした。
反対側(奥多摩湖バス停方面)から来た方と山頂でお話しできたのですが、あちら側は数個、わずかに見る事が出来たそうです。
そしてまたその方も、今日は私と会ったのが最初で、誰とも会わなかった、と言います。
皆さん、カタクリの花が終わりとなると、冷たいもんだ(笑)。


でも私、思ったんです。
カタクリの葉、その青々しい葉の群生が何とも美しいではあ〜りませんか!
カタクリの花は、花を咲かせるまでに7年かかるそうです。
そして、ようやく咲いたら、7日間。

でもそれって、この力強い草の群生があってこそ、ですよね。
皆に見向きもされなくても、1年365日、そしてそれを7年間も頑張り続けているんです。
そう思うと私は、花が見れなくても不思議と大満足で、緑だけのその景色がとても愛おしく思えました。頑張れ〜、見る人は見てるぞ〜。


さて、今日はおニューのザックをお供に登りました。
気になっていたパーゴワークスさんの、Buddy16、YAMAP別注仕様を買っちゃっいました。

正直、これ、とても良いザックでした。
20L以下のザックもたくさん持っているんですが、おそらく今後はしばらくコレが1軍です。
今日の山行中、ストレスが全く感じられませんでした。
私は逆三角形のデザインがあまり好きでは無いのですが、重量物を強制的に上部に集約するという意味で合理的です。
ただ、このYAMAP別注モデルはネットを張ることにより、その先端が三角形に見えるため、全体的なデザインが逆三角形の強調を弱めているという視覚効果があるようで、今回は即決しちゃいました。
そしてとにかく、背負いやすい。
私の低山でのスタイルには、ホント最高のサイズ感と使用感です。


さて、ウェアのレポートです。
本日、登り始めは7.3°でした。
バイクで来たのですが、ほぼ冬装備でした。でないと、寒くて震え上がったことでしょう。
登り始めはミッドレイヤー(ティートンオクタ)を着ていないと寒いくらいでしたが、15分でベースレイヤーのみになっちゃいました(笑)。

ただ、山頂も8°前後、少し日が当たってきて10°近く上がった程度でした。
もっとも、私は8時半にはもう下りだしているので(笑)、参考にならないかも知れませんね。

午前中、山頂で長居する場合は、冷え込み注意です。
下山は、ベースレイヤーにWB(パタゴニアフーディニ)を着て下りました。最後まで脱ぎませんでした。
歩きながらチラホラ気温計を見ましたが、7〜8°から上がりませんでしたので、やはりベースレイヤーだけでは寒いですよね。

パタゴニアのフーディニは、あまり透湿性は良くないはずなんですが、私はコレで蒸れて不快になった事はありません。さすが、パタゴニア社員さんは全員持っている、というのは伊達ではないですね。
それとも、不快になる前にレイヤリングを替える自分がエラいのか?(笑)
今年はもう1枚、買い増しする予定です。

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【本日の装備】行動開始時気温 7.3°
・ドライレイヤー = ミレー ドライナミック
・ベースレイヤー = パタゴニア キャプリーン
・ミドルレイヤー = ティートンブロス Run With Octa
・WB = パタゴニア フーディニ
・パンツ = 山と道 5ポケットパンツ
・シューズ = スポルティバ ボルダーX MID
・ハット = RIDGEMOUNTAINGEAR Enough Hat
・ザック = Paago Works Buddy16 Yamap Ver.(16L)

【携行品】ザック込の総重量 = 2.76kg
・レインウェア = Teton Bros. フェザーレインジャケット
・レインパンツ = 山と道 オールウェザーパンツ
・トレッキングポール = LEKI カーボン(1本)
・ゲイター = ティートンブロス
・グローブ = NorthFace
・手ぬぐい = BePalのオマケ(マムート)
・ココヘリ会員証
・予備バッテリー
・その他レスキューセット等の小物


【行動食】
・自家製おから蒸しパン (完食)
・森永 in PROTEIN ベイクドビター 2本 (食べなかった)
・Oilio MCT CHARGEゼリー 3本 (2本食べた)
・味の素 アミノバイタルタブレット 4粒 (食べなかった)
・ベビーチーズ 2個 (1個食べた)
・塩飴 5個 (2個食べた)
・水 1L (250ml飲んだ)
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
2023年04月23日 06:04撮影
4/23 6:04
2023年04月23日 06:04撮影
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2023年04月23日 06:12撮影
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2023年04月23日 06:15撮影
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2023年04月23日 06:16撮影 by  foodie, Snowcorp
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2023年04月23日 06:17撮影
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2023年04月23日 06:20撮影
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2023年04月23日 06:32撮影
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2023年04月23日 06:38撮影
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2023年04月23日 06:40撮影
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2023年04月23日 06:52撮影
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2023年04月23日 06:53撮影
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2023年04月23日 07:02撮影
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2023年04月23日 07:11撮影
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2023年04月23日 07:34撮影 by  foodie, Snowcorp
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2023年04月23日 07:55撮影
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2023年04月23日 08:15撮影
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2023年04月23日 08:59撮影
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2023年04月23日 09:09撮影
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2023年04月23日 09:16撮影
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2023年04月23日 09:20撮影 by  foodie, Snowcorp
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2023年04月23日 09:25撮影
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2023年04月23日 09:31撮影 by  foodie, Snowcorp
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2023年04月23日 09:32撮影
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2023年04月23日 09:39撮影
4/23 9:39
2023年04月23日 09:40撮影 by  foodie, Snowcorp
4/23 9:40
2023年04月23日 09:41撮影
4/23 9:41
2023年04月23日 09:44撮影
4/23 9:44
2023年04月23日 09:44撮影
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2023年04月23日 09:45撮影
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