リハビリ奥多摩トレ・アブにつきまとわれた御前山（とクマのこと…）

2025年08月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,569m
• 下り: 1,764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:44

距離 14.8km 登り 1,569m 下り 1,764m

7:53 スタート地点
7:54 奥多摩湖バス停
8:00 8:01 小河内ダム展望塔
8:05 8:07 サス沢山登山口
9:05 9:09 サス沢山
10:21 惣岳山
10:37 富士山展望所
10:40 10:57 御前山
10:58 10:59 御前山避難小屋
11:02 11:04 湯久保尾根分岐
11:27 11:28 クロノ尾山
11:44 鞘口山
12:07 12:13 大ダワ
12:35 12:42 鋸山
12:50 天地山分岐
12:54 澤入（三等三角点）
13:20 13:22 829ｍ点〈鋸尾根〉
13:34 13:49 天聖神社奥宮
14:19 14:23 愛宕山
14:30 14:34 奥多摩町営氷川有料駐車場
14:37 ゴール地点

写真

8/23 7:54

毎度お世話になる奥多摩湖の水洗トイレ。ありがたし。奥多摩湖でバスを下車した登山者が他に誰もいなくてビビる

8/23 7:55

水位の低い奥多摩湖

8/23 8:43

奥多摩あるある、初っ端から急登

8/23 9:03

途中のピーク1

8/23 9:03

奥多摩湖を俯瞰する。アブがまとわりついてくる

8/23 10:21

大ブナ尾根はなっかなかキツい。途中のピーク2

8/23 10:40

このコースのメイン御前山（ピーク3）

8/23 10:40

奥多摩の山々が霞んでる

8/23 10:54

なんと我々しかいない山頂。こんなの初めて

8/23 11:27

途中のピーク4。アップダウン堪える

8/23 11:44

途中のピーク5

8/23 12:35

途中のピーク6。ここは大岳山からの登山者なのか大勢いた

8/23 14:19

愛宕神社。愛宕山のピーク（7）を撮り忘れ

8/23 14:24

名物、急階段を上から

8/23 14:26

下から

8/23 14:49

下山したらザーっと大雨。ドンちゃん、大好きなカキ氷をテーブルにぶちまけ、号泣

8/24 16:58

当日、奥多摩のキャンプ場近くの渓流で釣り客がクマに襲われてた。今年の夏はヤバい

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

kopalchan

左膝を痛めてもうすぐ4か月。まだ正座やあぐらが痛いけど、夏の遠征に向けてリハビリ奥多摩トレーニング。

奥多摩湖の登山口で27℃、山行中は〜23℃くらいで街中より気温は低いが風もあまりなく、湿度が高くて、最後はヘトヘト。御前山の少し先くらいまでリレー形式でアブに付きまとわれ、本当に鬱陶しいし、食われて痛い（虫よけスプレーしても効果なし）。

奥多摩湖スタートで大ブナ尾根から御前山（1,405m）。鋸尾根を経由して奥多摩駅へのこのルートは実は7つのピークを踏み、下山時の鋸尾根が長いので、数値より大変なルート（だと思う…）。今回、なぜかトレランの人以外、本当に登山者が少なかった。

コース定数はYAMAPで31

この頃のクマの事故について。

山は街中と違い様々なリスクがあります。
クマやスズメバチしかり、雷や風雨しかり、人工、自然の落石や崩落しかり…。
だからリスクをゼロに近づけるように考えて備えます。

でも、不幸にして事故が起こってしまったとき、私は山小屋の方が書いたエッセイの一部を思い出します。

「第三者は、どうか亡くなった方を責めないでほしい。
事故で亡くなった方に対して、他人ができることなんて何ひとつない。何もできないからせめて、言葉で誰か傷つけないように気を付けていたい。起きてしまった事故を教訓に自分が気をつけることも、安全登山の啓発をすることも、有意義なことだ。けれど、それは、亡くなった方を責めなくてもできるんだと思うんだ。」

被害に遭われた方のご冥福をお祈りします…。