記録ID: 6524506
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
高尾山(599m) 稲荷山コース改修後
2023年09月03日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:31
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 279m
- 下り
- 415m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:26
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:31
6:29
13分
スタート地点
8:00
ゴール地点
2週間、山に行けておりませんでした。
今日も午後に用事があったのですが、これ以上山に行けないと発狂してしまいそうで、、、。
で、思い出したのです。
そう言えば、高尾山の稲荷山コース改修後のチェックに行ってないぞ、と。
始発で行けば、9時台に帰宅できるじゃ〜ん。
ですので、本日は登山というよりは、確認作業といった感じのお出かけです。
AM8:00には下山しました(笑)。
アプリ、最初の10分ほど、スタートボタン押すの忘れてました〜。
帰りは6号路を歩きましたが、数秒ごとに誰かとすれ違いました(!)。
なので、今日はほとんど写真を撮れませんでした。
やはり高尾山は、登山者数世界一の山だな〜。
それと、虫がほとんど居ませんでした!
まァ、高尾山について詳しくレポートすることには、あまり意味が無いですよね。
だって、ちょっとググっても、オフィシャルでも、それはそれは情報がテンコ盛り。世界一、登山者の多い山ですから、それも当然ですね。
で!
今日は私の個人的感想の回となりますので、スルーで構いません!
------------------------------------------
【結論】
・登山道は、改修が実によく行き届いており、大変歩きやすくなっている。
具体的には、足場の悪かったところが木道(木の階段)になっています。
ほぼ、危険個所や不便な箇所は根絶された、といって良いでしょう。
もともと階段のあった場所でも、段差が大きいところは、その段差を埋めるために、さらにその間にステップが作られたりしています。
これによって、すれ違いの際にラクになったり、雨後のスリップをしにくくなったり、様々なメリットがあります。
何よりも、下りの際にはヒザに優しいです。
(ココが一番、体感できた気がします)
「歩きやすさ」に限って言えば、格段に歩きやすい道に変わりました。
長い時間をかけての改修工事、関係者の皆様には本当に感謝しかありませんし、最大限の敬意を表したいと思います。
ありがとうございました。
-------------------------------
あ、、、ここからは本当にスルーで構いません!
閲覧注意です。
私の勝手な、本当に身勝手な感想です!
-------------------------------
私は、稲荷山コースは以前のままで良かった気がします。
高尾山には1〜6号路、稲荷山コースなど、複数のコースが存在しています。
1号路など、誰でも安全に登れるコースはすでに存在していたわけですから、何も稲荷山コースまで、、、というのが、私の感想です。
これってマイノリティなんでしょうかね。
稲荷山コースは、唯一多摩の山道の雰囲気をチョット感じられる、良いコースだと思っていました。
6号路も沢沿いの自然道で良い道ですが、稲荷山の方がより山らしさを感じられた、というか。。。
残念ながら今回の改修で、稲荷山コースは「山道」ではなく、全体を通して山の中の「観光歩道」といった印象です。
高尾山登山者が「何を求めているか」ですよね。
自然の中を歩きたい、という事なら、それはもう叶いません。景観は自然であっても、足の感触は人口道ですから。
本当に自然を感じたければ、土や根っこの感触を感じるべきでしょう。雨後はぬかるみ、靴もパンツも汚れます。滑って転ぶこともあるでしょう。大きな段差があったりして、時には大股でふんばったりしなければならないかも知れません。
でも、それが自然ってもんじゃないですか。
そこを帳消しにする意味があるのかな、と思ってしまうのは、私だけでしょうか。。
(もちろん、全道が木道ではないので、土の上も歩けますが)
靴が汚れることも、滑る危険も無い、そんな道が必要なら、1号路のアスファルトでいいわけじゃないですか。
何故、稲荷山まで、と、つい思ってしまうのです。
勿論、土砂崩れの危険性など命の危険に関わる問題であれば、行政に助けて頂ければ有難いですが、単に、歩きにくい、ということであれば、それを受け入れるのは登山者側の義務であって、行政が手助けすべきものではないような気がします。
なので、帰りの電車で気づきました。
「いやむしろ、高尾行政は完全観光地化に振り切ったんだ」
そう考えれば、逆にアッパレな気がします。
観光地なんだから、来てくれた人すべての安全を確保したい。。。
その為には、山道なんか要らない。。。
そう振り切ったのなら、それはそれで見事という他、無いです。
ただ、高尾山は「だれでも登れる」貴重な山なのに、その「山」の一部を切り取ってしまったのであれば、もはや「山」ではなくただの「観光地」ですよね。
せっかく、身近に山道を体験できる貴重な山だったのに、、、。
もっとも、改修前から人工道化はされておりましたが、ギリセーフのラインだった気がします。
初心者さんからみたら、本物の山を体験するハードルが上がった(他の山に行かなければならないから)という事になっちゃいますよね。
もっとも、何が「本物の山」かなんていう定義も曖昧ですけど。
今回の改修は、初心者の貴重な体験のチャンスを奪った、と言えるかも知れません。
逆に、コレこそが私の求めている場だ! と、多くの登山者が思えるのであれば、行政の狙いは大成功なのでしょう。
------------------------------------------
それに比べ、最近騒がれている「富士山」について、行政は何をしたいのやら。。。
「観光収入は欲しい、でもマナーの悪い人は来ないで欲しい」
という、良いとこ取りをしようとしているから、どちらにも舵を切れないでいるような印象です。
いろんな意見が出ていますが、まず、行政のスタンスがハッキリしない限り、どんな対策を考えたところでザルになっちゃうと思います。
入山料を高く設定すれば良い、という人が居ますが、一生に一度でいいから登りたい、とか、せっかく日本に来たのだから、という海外からの富裕層であれば、ある程度の金額でも出すでしょう。なので1万や10万の入山料では抑止力になりません。
300万だ500万だ、となればエベレスト級なので、登山者は激減するでしょう。が、行政は入山料という実入りがあっても、地元の観光産業は成り立たないでしょう。それならばいっそ完全閉山の方が山にとっては良いでしょう。
富士登山鉄道の構想も、どうなんでしょう。
知事は、入山制限にもなる、と言っておりますが、なかなか座席が取れないとなると、公平性の問題が出てきます。鉄道建設という地元産業を潤す色気に負けている案としか思えません。
中途半端な鉄道建設をするくらいなら、、、どうせ観光収入が欲しいなら、環境など考えず、山頂までリフト建設でもした方が手っ取り早いでしょう。
本当に環境を守りたいのであれば、5合目を廃止にして、1合目からしか登れないようにすれば、マナーの悪いにわか登山者や弾丸登山者は根絶できます。しかし、観光産業としては成り立ちません。
つまり、極論でいえば、
・お金が欲しければ、自然を売り飛ばしてでも完全観光地化
・未来永劫自然保護を目指すなら、完全閉山
これくらい振り切らないと、完全決着は難しいかも知れません。
そう考えると、高尾行政の振り切り方は潔く、むしろ気持ち良いほどです。
------------------------------------------
ちなみに、丹沢も木道じゃん、、、って思った方、いらっしゃいますかね。
丹沢の木道と、稲荷山コースの木道は、全く意味が違います。
行ったなら、よく見てみて下さい。
丹沢は、植生を守るのが主な目的です。
そもそも、植物を踏み固めないために、植物の上に木道が渡されているんです。
稲荷山は違います。
もともと植物などなく、人によって踏み固められている道の上にわざわざ、木道を作っているのです。
植物の為に作られた道と、人が歩くためにのみ作られた道という、大きな違いがあります。
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何だかんだ言っても、私は高尾山は本当に「良い山」だと思っています。
(稲荷山コースだけでこんなに語れるなんて、愛があるでしょう?)
誰でも楽しめる山、、、。
それって、理想的じゃないですか。
でも、この「誰でも楽しめる」ってやつがクセモノなんです。
本当は、誰でも楽しめちゃダメなんです。
だって、最低限の「マナー」や「ルール」は必要です。
ゴミを持ち帰る、という絶対条件もあります。
街とは違い、リスク管理も全て自分の手中にあります。
だから、「誰でも」じゃダメなんです。
もしジャンダルムが世界遺産になって、みんなが登りたい、、、と言い出したら、行政はあの岩々をコンクリートで固めて落石が無いようにし、あそこまでケーブルカーを引いて、絶対に滑落しないエスカレーターとか作ったりするのでしょうか?
そんなワケありませんよね。それじゃあジャンダルムじゃなくなっちゃう。
ジャンダルムに登るには、免許は無くても「登る資格」は要るんです。そこまでたどり着く体力、岩稜帯を歩く技術や経験、など。
ジャンダルムは極端な例ですが、稲荷山コースだって、ソコを登る資格(条件)を求めたって良かったのでは、と思うんです。だって、それが「山」なんだもん。
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【装備について】
・私としては異例の、ローカットシューズにて。
40年以上前に右足首を複雑骨折しており、足首があまり曲がらないので、普段の登山ではミドルカット以上を愛用していますが、今回は登山道がかなり整備された、とあって、ローカット、ポール無しで歩きました。
足を挫かないように注意して歩くので、むしろ良い訓練かも知れません。
また、足首周りの筋肉をよく使ったので、少し足首に疲労感がありますが、むしろ普段甘やかしている筋肉が働いている証拠なので、たまにはローカットハイクした方が良いかな、と思っております。
シューズは、スポルティバのボルダーXです。
普段はボルダーXのミドルカットを愛用していますが、色違いでローカットも持っておりまして(笑)。
ボルダーXは、かかとまで靴紐が張り巡らされているため、ホールド感が半端無いんです。ローカットでも、安心感が全然違います。
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【本日の装備】
・ドライレイヤー = ミレー ドライナミック
・ベースレイヤー = ミレー ボーダーTシャツ
・パンツ = 山と道 Light 5ポケットパンツ テラコッタ
・タイツ = C3Fit
・シューズ = スポルティバ ボルダーX ローカット
・ハット = RIDGEMOUNTAINGEAR Enough Hat ベージュ
・ザック = OMM PHANTOM 20
・トレッキングポール = なし
【携行品】ザック込の総重量 = 1.87kg!
・レインウェア = Teton Bros. フェザーレインジャケット
・レインパンツ = 山と道 オールウェザーパンツ
・手ぬぐい = BePalのオマケ(マムート)
・ココヘリ会員証
・その他レスキューセット等の小物
【行動食】
・森永 in PROTEIN ベイクドビター 1本 (食べてない)
・Oilio MCT CHARGEゼリー 1本 (食べてない)
・塩飴 8個 (1個食べた)
・チャージinゼリー (食べてない)
・水 750ml (飲んでない(!) )
今日も午後に用事があったのですが、これ以上山に行けないと発狂してしまいそうで、、、。
で、思い出したのです。
そう言えば、高尾山の稲荷山コース改修後のチェックに行ってないぞ、と。
始発で行けば、9時台に帰宅できるじゃ〜ん。
ですので、本日は登山というよりは、確認作業といった感じのお出かけです。
AM8:00には下山しました(笑)。
アプリ、最初の10分ほど、スタートボタン押すの忘れてました〜。
帰りは6号路を歩きましたが、数秒ごとに誰かとすれ違いました(!)。
なので、今日はほとんど写真を撮れませんでした。
やはり高尾山は、登山者数世界一の山だな〜。
それと、虫がほとんど居ませんでした!
まァ、高尾山について詳しくレポートすることには、あまり意味が無いですよね。
だって、ちょっとググっても、オフィシャルでも、それはそれは情報がテンコ盛り。世界一、登山者の多い山ですから、それも当然ですね。
で!
今日は私の個人的感想の回となりますので、スルーで構いません!
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【結論】
・登山道は、改修が実によく行き届いており、大変歩きやすくなっている。
具体的には、足場の悪かったところが木道(木の階段)になっています。
ほぼ、危険個所や不便な箇所は根絶された、といって良いでしょう。
もともと階段のあった場所でも、段差が大きいところは、その段差を埋めるために、さらにその間にステップが作られたりしています。
これによって、すれ違いの際にラクになったり、雨後のスリップをしにくくなったり、様々なメリットがあります。
何よりも、下りの際にはヒザに優しいです。
(ココが一番、体感できた気がします)
「歩きやすさ」に限って言えば、格段に歩きやすい道に変わりました。
長い時間をかけての改修工事、関係者の皆様には本当に感謝しかありませんし、最大限の敬意を表したいと思います。
ありがとうございました。
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あ、、、ここからは本当にスルーで構いません!
閲覧注意です。
私の勝手な、本当に身勝手な感想です!
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私は、稲荷山コースは以前のままで良かった気がします。
高尾山には1〜6号路、稲荷山コースなど、複数のコースが存在しています。
1号路など、誰でも安全に登れるコースはすでに存在していたわけですから、何も稲荷山コースまで、、、というのが、私の感想です。
これってマイノリティなんでしょうかね。
稲荷山コースは、唯一多摩の山道の雰囲気をチョット感じられる、良いコースだと思っていました。
6号路も沢沿いの自然道で良い道ですが、稲荷山の方がより山らしさを感じられた、というか。。。
残念ながら今回の改修で、稲荷山コースは「山道」ではなく、全体を通して山の中の「観光歩道」といった印象です。
高尾山登山者が「何を求めているか」ですよね。
自然の中を歩きたい、という事なら、それはもう叶いません。景観は自然であっても、足の感触は人口道ですから。
本当に自然を感じたければ、土や根っこの感触を感じるべきでしょう。雨後はぬかるみ、靴もパンツも汚れます。滑って転ぶこともあるでしょう。大きな段差があったりして、時には大股でふんばったりしなければならないかも知れません。
でも、それが自然ってもんじゃないですか。
そこを帳消しにする意味があるのかな、と思ってしまうのは、私だけでしょうか。。
(もちろん、全道が木道ではないので、土の上も歩けますが)
靴が汚れることも、滑る危険も無い、そんな道が必要なら、1号路のアスファルトでいいわけじゃないですか。
何故、稲荷山まで、と、つい思ってしまうのです。
勿論、土砂崩れの危険性など命の危険に関わる問題であれば、行政に助けて頂ければ有難いですが、単に、歩きにくい、ということであれば、それを受け入れるのは登山者側の義務であって、行政が手助けすべきものではないような気がします。
なので、帰りの電車で気づきました。
「いやむしろ、高尾行政は完全観光地化に振り切ったんだ」
そう考えれば、逆にアッパレな気がします。
観光地なんだから、来てくれた人すべての安全を確保したい。。。
その為には、山道なんか要らない。。。
そう振り切ったのなら、それはそれで見事という他、無いです。
ただ、高尾山は「だれでも登れる」貴重な山なのに、その「山」の一部を切り取ってしまったのであれば、もはや「山」ではなくただの「観光地」ですよね。
せっかく、身近に山道を体験できる貴重な山だったのに、、、。
もっとも、改修前から人工道化はされておりましたが、ギリセーフのラインだった気がします。
初心者さんからみたら、本物の山を体験するハードルが上がった(他の山に行かなければならないから)という事になっちゃいますよね。
もっとも、何が「本物の山」かなんていう定義も曖昧ですけど。
今回の改修は、初心者の貴重な体験のチャンスを奪った、と言えるかも知れません。
逆に、コレこそが私の求めている場だ! と、多くの登山者が思えるのであれば、行政の狙いは大成功なのでしょう。
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それに比べ、最近騒がれている「富士山」について、行政は何をしたいのやら。。。
「観光収入は欲しい、でもマナーの悪い人は来ないで欲しい」
という、良いとこ取りをしようとしているから、どちらにも舵を切れないでいるような印象です。
いろんな意見が出ていますが、まず、行政のスタンスがハッキリしない限り、どんな対策を考えたところでザルになっちゃうと思います。
入山料を高く設定すれば良い、という人が居ますが、一生に一度でいいから登りたい、とか、せっかく日本に来たのだから、という海外からの富裕層であれば、ある程度の金額でも出すでしょう。なので1万や10万の入山料では抑止力になりません。
300万だ500万だ、となればエベレスト級なので、登山者は激減するでしょう。が、行政は入山料という実入りがあっても、地元の観光産業は成り立たないでしょう。それならばいっそ完全閉山の方が山にとっては良いでしょう。
富士登山鉄道の構想も、どうなんでしょう。
知事は、入山制限にもなる、と言っておりますが、なかなか座席が取れないとなると、公平性の問題が出てきます。鉄道建設という地元産業を潤す色気に負けている案としか思えません。
中途半端な鉄道建設をするくらいなら、、、どうせ観光収入が欲しいなら、環境など考えず、山頂までリフト建設でもした方が手っ取り早いでしょう。
本当に環境を守りたいのであれば、5合目を廃止にして、1合目からしか登れないようにすれば、マナーの悪いにわか登山者や弾丸登山者は根絶できます。しかし、観光産業としては成り立ちません。
つまり、極論でいえば、
・お金が欲しければ、自然を売り飛ばしてでも完全観光地化
・未来永劫自然保護を目指すなら、完全閉山
これくらい振り切らないと、完全決着は難しいかも知れません。
そう考えると、高尾行政の振り切り方は潔く、むしろ気持ち良いほどです。
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ちなみに、丹沢も木道じゃん、、、って思った方、いらっしゃいますかね。
丹沢の木道と、稲荷山コースの木道は、全く意味が違います。
行ったなら、よく見てみて下さい。
丹沢は、植生を守るのが主な目的です。
そもそも、植物を踏み固めないために、植物の上に木道が渡されているんです。
稲荷山は違います。
もともと植物などなく、人によって踏み固められている道の上にわざわざ、木道を作っているのです。
植物の為に作られた道と、人が歩くためにのみ作られた道という、大きな違いがあります。
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何だかんだ言っても、私は高尾山は本当に「良い山」だと思っています。
(稲荷山コースだけでこんなに語れるなんて、愛があるでしょう?)
誰でも楽しめる山、、、。
それって、理想的じゃないですか。
でも、この「誰でも楽しめる」ってやつがクセモノなんです。
本当は、誰でも楽しめちゃダメなんです。
だって、最低限の「マナー」や「ルール」は必要です。
ゴミを持ち帰る、という絶対条件もあります。
街とは違い、リスク管理も全て自分の手中にあります。
だから、「誰でも」じゃダメなんです。
もしジャンダルムが世界遺産になって、みんなが登りたい、、、と言い出したら、行政はあの岩々をコンクリートで固めて落石が無いようにし、あそこまでケーブルカーを引いて、絶対に滑落しないエスカレーターとか作ったりするのでしょうか?
そんなワケありませんよね。それじゃあジャンダルムじゃなくなっちゃう。
ジャンダルムに登るには、免許は無くても「登る資格」は要るんです。そこまでたどり着く体力、岩稜帯を歩く技術や経験、など。
ジャンダルムは極端な例ですが、稲荷山コースだって、ソコを登る資格(条件)を求めたって良かったのでは、と思うんです。だって、それが「山」なんだもん。
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【装備について】
・私としては異例の、ローカットシューズにて。
40年以上前に右足首を複雑骨折しており、足首があまり曲がらないので、普段の登山ではミドルカット以上を愛用していますが、今回は登山道がかなり整備された、とあって、ローカット、ポール無しで歩きました。
足を挫かないように注意して歩くので、むしろ良い訓練かも知れません。
また、足首周りの筋肉をよく使ったので、少し足首に疲労感がありますが、むしろ普段甘やかしている筋肉が働いている証拠なので、たまにはローカットハイクした方が良いかな、と思っております。
シューズは、スポルティバのボルダーXです。
普段はボルダーXのミドルカットを愛用していますが、色違いでローカットも持っておりまして(笑)。
ボルダーXは、かかとまで靴紐が張り巡らされているため、ホールド感が半端無いんです。ローカットでも、安心感が全然違います。
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【本日の装備】
・ドライレイヤー = ミレー ドライナミック
・ベースレイヤー = ミレー ボーダーTシャツ
・パンツ = 山と道 Light 5ポケットパンツ テラコッタ
・タイツ = C3Fit
・シューズ = スポルティバ ボルダーX ローカット
・ハット = RIDGEMOUNTAINGEAR Enough Hat ベージュ
・ザック = OMM PHANTOM 20
・トレッキングポール = なし
【携行品】ザック込の総重量 = 1.87kg!
・レインウェア = Teton Bros. フェザーレインジャケット
・レインパンツ = 山と道 オールウェザーパンツ
・手ぬぐい = BePalのオマケ(マムート)
・ココヘリ会員証
・その他レスキューセット等の小物
【行動食】
・森永 in PROTEIN ベイクドビター 1本 (食べてない)
・Oilio MCT CHARGEゼリー 1本 (食べてない)
・塩飴 8個 (1個食べた)
・チャージinゼリー (食べてない)
・水 750ml (飲んでない(!) )
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