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Yamareco

記録ID: 6528480
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

三角山・円山・藻岩山 ~忘れら去られたHUSVの庭~

2024年03月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
21.5km
登り
1,335m
下り
1,274m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:12
合計
8:45
距離 21.5km 登り 1,360m 下り 1,274m
6:17
46
スタート地点
7:03
8
7:55
8:01
24
8:25
33
8:58
9:14
61
10:15
10:30
47
11:17
11:23
33
12:38
12:39
34
13:13
13:39
7
北大スキー部は創部当初、三角山、円山、藻岩山でスキーの練習をしており、一部の精鋭のみが手稲山や羊蹄山に挑戦していたそうな。ということで、今回はシルバーロッジから入山し、部で登られなくなった山々をめぐり、キモイログ・戦跡を刻む。東へ進むということは、生きた雪を登り、死んだ雪を滑るということである。

三角山の登りはしんどい。ピークの景色はまあまあ。下りは人々によって踏み固められた最強のトレースを使う。ここをシールで下ると確実に死ぬためツボにする。途中おじさんが、シャベルでステップ作りながら硬い急斜面を登っていた。

奥三角山の登りから明瞭なトレースが消え、滑りやすい雪質でしんどい。途中からツボにした。奥三角山のピークからの眺望はとても良い。ここでスキーに変え本日初滑降。普段よりスケールが小さすぎて西に下り過ぎてしまう。北面のパウダーを頂いた。町中はシートラにし、兼用靴のままストックをついて歩いた。

出来るだけ山を繋ぐため神社山に登る。トレースないが、小段差多数あり、斜度もきつめだったので全てツボで登る。ピークには小っちゃいケルン。密林に囲まれており眺望悪し。死んだ雪and密林を下ろし円山へ。

円山もツボ。円山の東面は密林で、雪は最高に死んでいた。

藻岩は地形的に自分でルートを見つけても良かったが、疲労が溜まっていたためツボ。展望台からの視界は無限。周辺の山が全て見える。前回夏に来た時でもこれほどの視界はなかった。山頂からのスキーは禁止らしいので、少し下ってスキーにし、人様に迷惑のかからない北面をトラバースする。やはり北面は雪質が良く、このまま北面を下ろしてしまおうか、という悪魔のささやきによりログに乱れが生じてしまった。あくまで今回は戦跡を刻みに来たので東へ進む。東の尾根をトラバースしていけば最後までスキーで行けたかもしれないが、目の前のスキー場に唆されてしまった。




天候 快晴 無風
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
シルバーロッジ
2024年03月08日 06:52撮影 by  TG-6, Olympus
3/8 6:52
シルバーロッジ
2024年03月08日 07:14撮影 by  TG-6, Olympus
3/8 7:14
2024年03月08日 08:01撮影 by  TG-6, Olympus
3/8 8:01
2024年03月08日 08:27撮影 by  TG-6, Olympus
3/8 8:27
全てが見える
2024年03月08日 09:03撮影 by  TG-6, Olympus
3/8 9:03
全てが見える
2024年03月08日 09:03撮影 by  TG-6, Olympus
3/8 9:03
神社山ピーク。樹の横に小っちゃいケルンがある。景色はない。トレースがないこともうなずける。
2024年03月08日 10:21撮影 by  TG-6, Olympus
3/8 10:21
神社山ピーク。樹の横に小っちゃいケルンがある。景色はない。トレースがないこともうなずける。
2024年03月08日 11:19撮影 by  TG-6, Olympus
3/8 11:19
2024年03月08日 11:20撮影 by  TG-6, Olympus
3/8 11:20
誘惑
2024年03月08日 13:59撮影 by  TG-6, Olympus
3/8 13:59
誘惑
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訪問者数:143人

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