谷太郎川〜不動尻 今日もネコノメ探しとVR

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 7.4km
• 登り: 818m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:05

8:57 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐
10:00 10:00 谷太郎分岐
10:09 10:50 不動尻
11:06 11:09 不動滝
13:09 13:10 唐沢峠
13:31 13:32 ミツマタ群生地分岐
14:11 14:15 不動尻
14:23 14:23 谷太郎分岐
14:35 14:35 不動尻山の神峠分岐
15:02 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷太郎林道終点駐車場

コース状況／危険箇所等

登山道は谷太郎川に架かる木の橋が朝は凍っていてすごく滑ります。矢草ノ頭〜唐沢峠は残雪ありで、日当たりは溶けてぐちゃぐちゃでした。

大ナメ滝からのVRは前日の雪と雨で湿っていて滑りやすいく、雪が溶け出している所は更に滑りやすい状況でしたが、15cm以上積もっている所は程よく凍っていて、靴がしっかりとめり込んで逆に滑らなくて歩きやすかったです。雪の急斜面なのでピッケル(2本を両手に持って使いました)とロープは必須で、装備はしっかりしてないと身動きが取れなくなって詰みます。

写真

ぐーぐる先生によるとフデリンドウだそうです

ムカゴネコノメ

ハナネコノメ
ここのはそろそろ終わりかな

ハナネコノメ
丁度よく咲いてます

ユリワサビかな？

ハナネコノメ
ここのもだいぶ開いてる

ムカゴネコノメ
群生してました

ハナネコノメ
ここのは丁度いいかな
他にも群生してるトコはあり、つぼみが小さくてこれから咲くのが結構あったので、まだまだ楽しめそうでした

3/9 9:00

朝は橋が凍っていて滑りました
この谷太郎川には何ヶ所か掛かっていて半数は滑りました

3/9 9:36

登山道は川沿いをずっとトラバース

3/9 9:47

こういう沢も辿ったら楽しそう

3/9 9:51

堰堤の落ち口を上から覗いてみる。ちょっと怖くて足がすくみます。
若い時は高い場所は平気だったので木造の上棟式で梁の上を普通に歩けたのに、今となっては・・・

3/9 9:54

谷太郎川沿いのルート唯一の鎖場

3/9 10:16

不動尻のベンチで朝ごはん

3/9 11:00

不動の滝

3/9 11:19

大ナメ滝少し手前

3/9 11:26

大ナメ滝

3/9 11:36

巻き道のお助けロープを使って白滝の方へ

3/9 11:38

大ナメ滝の落ち口

3/9 11:41

白滝手前の滝

3/9 11:53

白滝、ちょっと遠目で・・・
直近まで行きたかったのですが、斜面がものすごい滑ったのと、水量が多そうだったので今回もパスして少し手前の左の尾根に取り付きました

3/9 11:53

木の根がある所は掴んで問題なく登れるんですが、根がなく土だけの所は斜面が湿ってて思ってたよりもズルズルでした
ピッケル2本使って這うように急斜面を登っていきます

3/9 12:02

アセビ
両手にピッケル持っているので、ここから暫く写真も撮れずに登りました

3/9 12:36

振り返って見る
雪が15cmくらい積もっていると程よく凍っていてザクザクで気持ちいいです

3/9 12:44

雪の斜面は登るのに時間がかかりますが、滑落したら無事じゃ済まないのでゆっくり慎重に確実に進んで行きます
それにしても誰も踏んでない所を歩くのは気分がいいものですね〜

3/9 12:47

唯一の眺望
遠くに見える雪山は陣馬の辺りかな？

3/9 12:51

2時間程かかって、ようやく稜線の登山道に出ました
足跡でそれなりの人数が歩ったのが分かります

3/9 12:57

唐沢峠
ここでゆっくり休憩したかったのですが、風が強くて寒かったので、エネルギー補給だけしてさっさと下ります

3/9 13:14

登ってくる人、下っていく人、結構居ました

3/9 13:22

案内標識

3/9 13:46

不動尻のミツマタ

3/9 13:48

ミツマタが満開になるのはもう少し先です

3/9 13:48

場所によっては、黄色くなってきています

3/9 15:00

谷太郎林道終点近くの堰堤

撮影機器：

GALAXY Note Edge SC-01G docomo サムスン

感想

takenokomaru

今日もネコノメソウ探しと、先週見れなかった白滝を見たかったんですが、少し手前の沢沿いの巻き道がすごく滑ったのと水量が多かったので諦めて、VRで矢草ノ頭〜唐沢峠間の稜線に出ました。道中、想像してたよりも斜面がズルズルで滑落の心配があり怖かったです。ピッケルを2本持って来てたので何とか危険な状態にならずに済みましたが、このVRは雨や雪の後には、二度と登らない様にしようと思いました。
白滝沢沿いで滑ったり、つまづいたりで三回転びましたが、特にケガもなくて良かったです
ハナネコノメは沢山あって中にはつぼみの状態のも多かったので、まだ暫くは楽しめそうです