南総富山から伊予ヶ岳 八犬伝聖地巡礼の旅

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 13.1km
• 登り: 804m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 2:46
• 合計: 5:42

8:50 スタート地点
9:03 9:03 富山中前バス停
9:22 9:36 伏姫籠穴
10:06 10:12 富山遊歩道終点
10:26 10:29 里見八犬士終焉の地
10:31 10:36 とみさん伏姫ハイキングコース分岐
10:36 10:41 里見八犬士終焉の地
10:44 11:31 富山
11:33 11:37 里見八犬士終焉の地
11:38 11:39 とみさん伏姫ハイキングコース分岐
12:29 12:34 六地蔵登山口
12:54 13:15 東屋
13:15 13:40 伊予ヶ岳南峰
13:40 14:02 東屋
14:23 14:27 平群天神社
14:28 14:32 天神郷バス停
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船

行き：内房線「岩井」8:30着
帰り：南房総市営バス「天神郷」14:42発(最終)→JR「岩井」15:50発→東京湾フェリー「浜金谷」16:30発

コース状況／危険箇所等

全体によく整備されていますが、伊予ヶ岳山頂直下の長いクサリ(ロープ)場は要注意です。あと、直前の雨でぬかるんで滑りやすい所が何箇所かありました。

その他周辺情報

フェリー乗り場（金谷）周辺に、飲食店や土産物店あり。

写真

3/9 8:33

家を出て約4時間JRを乗り継いで、ようやく登山口の駅に到着

3/9 8:44

駅前の八犬伝伏姫の像に一礼して出発

3/9 9:11

菜の花が満開

3/9 9:19

林道をしばらく進むと、伏姫籠穴の入口に到着。ここまで車で入れます（P数台）。

3/9 9:25

階段をしばらく上がると岩穴があり、

3/9 9:26

その中には、八犬士の8つの玉

3/9 10:14

いったん籠穴入口まで戻り、もとの登山道を登ります

3/9 10:22

振り返れば眼下に東京湾

3/9 10:35

ボタンスギの巨木。
横から見ると二股に分かれ、別称「縁結びの杉」だとか。

3/9 10:38

標識だけですが、「里見八犬士終焉の地」だそうです

3/9 10:46

富山頂上

3/9 10:47

頂上のすぐ近くに広場と展望台

3/9 10:51

東京湾越しに三浦半島、その先に白く浮かぶ富士山

3/9 10:51

南峰はスルーして、次の伊予ヶ岳を目指します

3/9 12:02

みかんの木をあちこちに見かけました。

3/9 12:18

富山の振り返り、右ピークが北峰

3/9 12:32

しばらく農村地帯を歩くと伊予ヶ岳が迫ってきます

3/9 12:39

青空を突く岩峰がカッコいい。房総のマッターホルンと呼ばれるらしいです。

3/9 12:57

ヤマブキ

3/9 13:05

頂上直下の東屋からの展望、もうすぐです。

3/9 13:09

なんと、「滑落死亡事故」の看板で、一気に緊張感が高まります。

3/9 13:11

一歩踏み外したらアウトの岩場

3/9 13:17

ロープ頼みの急斜面が頂上まで続きます

3/9 13:26

登頂

3/9 13:27

岩峰の上は、柵でしっかりガードされてました。
先に見えるのは富山

3/9 14:15

マムシグサ

3/9 14:25

一気に下山、平郡天神社で無事の山行に感謝

3/9 14:34

山名の由来

3/9 14:38

神社の鳥居のそばのバス停にゴール。
岩井駅方面へのバスは、道の反対側で待ちます。

3/9 16:03

バスと電車を乗り継いで金谷のフェリー乗り場に到着。
鋸山が要塞のように稜線を覆っています。

3/9 16:23

フェリーに乗船。

3/9 16:37

さらば房総、楽しかったよ〜

撮影機器：

Xperia 10 IV SO-52C docomo SONY

感想

kobagon

仲間5人で南房総の富山（とみさん）、伊予ヶ岳へハイキングに行きました。
富山は里見八犬伝ゆかりの地。私にとっては、小学生のころ祖父と見たNHKの人形劇「新八犬伝」を思い出しながらの、聖地巡礼登山です。
天気がよく、富山頂上からは、東京湾越しに三浦半島や丹沢、大島、富士山まで展望できました。
伊予ヶ岳まではみかんの木などを眺めながらのどかな農村歩き。伊予ヶ岳の岩峰が視界に入ってくると再び登山道へ。
頂上直下の東屋までは穏やかな道でしたが、最後にクサリ（ロープ）が連続する急な岩場が待っており緊張感たっぷりの登頂となりました。
帰途は、金谷からフェリーで久里浜へ渡って海鮮料理を楽しみ、下山後もいつもと違うパターンで斬新な遠足を楽しみました。
企画のbocaさん、Mさんありがとう。