Mt.ジーンズからスダレ山 (Mt.ジーンズ最終営業日)
- GPS
- 02:31
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 427m
- 下り
- 145m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:20
天候 | ゲレンデは晴れ、スダレ山は強風でガスの中。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3/8-9に冬型の気圧配置が強まって、樹林帯で30cm程度の積雪があった模様。ただスダレ山に向かうにつれ、風が強いので、岩や土が露出している。 |
その他周辺情報 | 山頂カフェでパスタを食べたが、ほぼ満席。ペット席には可愛いワンちゃんが沢山いた。 |
写真
装備
備考 | 風が強くて、シール以外はザックから何も取り出さなかった。 |
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感想
・2-3日前から冬型の気圧配置が強まってそれなりの積雪があり、ゲレンデコンディションは最高であった。
・しかしスダレ山に向かうにつれ、ガスと強風に阻まれ、一旦はピークを踏むのを諦めたが、スダレ稜線にT氏が上がってきたので、モチベーションを取り直し、一緒に登頂できた。
・スダレ山頂は-14℃で風速は20m位はあったと思う。雪が飛ばされているので、このルートの46ポストにスキーをデポし、ツボ足で山頂に向かう。
・下山はシートラで慎重に下る。風で煽られ何度かひっくり返りそうになった。
・標高1800m付近のドロップポイントはハイマツなどが埋まっておらず、シールを付けたまま恐る恐る下るが、途中から吹き溜まりの斜面となり、シールを外してスキー滑走となった。
・但し、ほぼホワイトアウト状態で、足元が分からず、テレマークの「テの字」も出なかった。さらにこの頃から胸ポケットに入れていたiPhoneが低温でバッテリー切れとなり、画像もGPSの軌跡も取れなくなった。
・標高1600m位まで下がると、強風も収まり、iPhoneも復活した。
・Mtジーンズのゲレンデに戻ると、風はまだあるものの、晴れていて平和な世界を実感する。山頂カフェでパスタを食し大休憩。
・当初の予定ではこれで帰るつもりであったが、タダで一日券をゲットしたので、もう一度ゴンドラに乗り、ゲレンデを一周。そしてFinal Day Thanks イベントに参加し、500名程のMtジーンズファンと一緒に集団滑走を楽しんだ。
・イベント終了後、読売新聞記者にインタービューされ、翌朝の栃木県版に、私のコメントが掲載されていた。
コメント
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マウントジーンズスキー場営業最終日、やはり中の大倉尾根のハイクアップ、厳しい気象条件にも拘らず頑張りましたね。思い出いっぱいのスキー場の閉鎖は残念ですね。
数年前、三本槍山頂まで一緒にBCで行けた思い出が懐かしいです。
teledaisukiさん、コメントありがとうございます。
雪がなかったら別の場所に行くつもりでしたが、3/8頃から思いがけず冬型が強まり、やはり営業最終日のMt.ジーンズに行こうと思いました。
BCは散々でしたが、そのおかげで県内テレマーカーのT氏とも知り合いになり、悪くない山行でした。
ちば山の皆さんとは元より、春-秋シーズンでは父や妻やワンコとも訪れた、思い出深い場所です。
とても名残惜しい思いです。
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