記録ID: 6536672
全員に公開
山滑走
甲信越
鍋倉山BC~初めての雪洞ビバーク
2024年03月09日(土) 〜
2024年03月10日(日)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:03
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 606m
- 下り
- 605m
コースタイム
1日目
- 山行
- 26:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 26:20
12:09
ゴール地点
天候 | 3/9曇り~雪 3/10雪~曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山岳会の雪洞ビバーク訓練を伴う鍋倉山BCツアーに参加しました。スキー7名、スノボー1名(ボク)の8名が参加。雪の降る中、各自雪洞を掘って1泊しました。今まで雪洞を掘ったことは何度かありましたが、寝泊まりしたのは初めてで、とても貴重な体験をすることができました。T形リーダー、S倉サブリーダー、参加者の皆さま、感謝!!
雪洞について(夜間に40cm程降雪あり):
雪洞内の温度は0~-5度。寒がりなボクは厳冬期用シュラフにシュラフカバーをし、ダウンの上下を着込み、クローズドセルの上にエアーマットを敷いたので、底冷えもなく快適に眠れました。(3シーズンのシュラフにクローズドセルの強者もいました。)
朝起きたら天井に頭をぶつけてビックリでした。夜間の降雪の影響で、雪の重みで5cmくらい下ったと思われます。天井の厚みは60cm程取っていたのですが、不十分だったかな。天井内面はスコップで滑らかに仕上げたので、水滴は落ちてきませんでした。
出入口をツエルトで覆っていたのですが、雪で塞がれてました。少し隙間があったので、内部に入れておいたスコップで雪を崩し、脱出しました。
スノボー滑走について:
45Lザック・15kg(シュラフ、マット、防寒対策グッズ、調理器具・食器、食材、アバランチセット等を詰め込んで)を背負っての滑走は厳しかった。ターン(特にバックサイドターン)時に遠心力で重心がズレるのでバランスが取りづらく、薮では大きな荷物が引っ掛かって大変だった。
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