泥濘の高川山
- GPS
- 04:53
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 561m
- 下り
- 601m
コースタイム
天候 | 快晴 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 禾生駅 |
写真
感想
肺炎退院後、これまで標高500m,700mとバージョンアップし、今回、900m台の山行にした。標高差で言えば問題のない山。お馴染みの山である。ここは、登山口から急登になり、男坂・女坂分岐まで続く。分岐までが急登であるため、男坂は緩やかに感じた。合流点からは、言うまでもなく絶景富士のお出ましだ。残雪はあるもののシェーンスパを着装するほどではない。もうすぐ山頂と言うところで、後ろにいた登山者に申すですよ、と声をかける。登山者は「いやあと1時間かかる」という。もう標識見えてます、と言ったが納得してくれなかった。あっ山頂だ、と漸く分かってくれた。今日の予定は、むすび山までのコースを考えている。山頂はツアー登山者を含めにぎやかである。高川山からの富士はその美しさに感無量だ。問題は下山路である。登山道は泥濘状態で滑りまくりそうだ。ヤマレコにも「怖かった」の感想があった。チェーンスパをあてがってもストッパーにならない。泥濘は尾根道。むすび山は諦め、禾生駅か田野倉駅に下山することにした。下り始めて、すぐに禾生駅分岐点がある。途中で登ってこられた方に聞くと、皆さん泥濘に苦戦している、とのこと。禾生駅への分岐点から先にも同じ禾生駅分岐点がある。泥濘登山道を避けたいが、どちらも程度が判然としない。私は最初の分岐点から禾生駅に下山することにした。滑りまくりを覚悟していたが、杞憂であった。最初の分岐から駅までの下山路は泥濘もなく残雪もなく気持ちよく降りることができた。この下山コースは初めてであったのでやや不安もあったが、踏み跡はしっかりしておりとても歩き易い道であった。市街地に出て、地元の方に駅までの進路を聞きながら、あっと言う間に禾生駅に出た。あとで思ったが田野倉駅のほうがよいとも思った。まぁどっちもどっちか。
歩くペース
スマホ 1.1〜1.2
PC 1.0〜1.1
なんでだろう。まぁどっちもどっちだ。
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