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記録ID: 6538354
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雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

赤林山 直登コースはきつかった…

2024年03月10日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
4.6km
登り
594m
下り
579m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:24
合計
5:17
12:51
13:15
79
14:34
赤林山大沢口直登ルート入口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場は除雪されておらず侵入不能でした。仕方ないので向かいのキャンプ場駐車場に駐車させてもらいました。この季節なら誰もいないので迷惑にならないでしょう。
コース状況/
危険箇所等
細い尾根を越える場所が二ヶ所ほどあります。難しくはありませんが万が一落ちるとそれなりですのでお気をつけて。
いきなり下る登山道。
ツ「出鼻を挫かれるっぺ」
3
いきなり下る登山道。
ツ「出鼻を挫かれるっぺ」
沢を渡ったら無事に登りに転じる。
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沢を渡ったら無事に登りに転じる。
何ヶ所か分岐点があるが道標が整備されているので迷うことはないだろう。
3
何ヶ所か分岐点があるが道標が整備されているので迷うことはないだろう。
見上げる赤林山と青い空。
2
見上げる赤林山と青い空。
山と山を繋ぐように細い尾根を渡っていく。
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山と山を繋ぐように細い尾根を渡っていく。
万が一バランスを崩して落ちたら谷底まで滑落だろう。気をつけよう。
3
万が一バランスを崩して落ちたら谷底まで滑落だろう。気をつけよう。
行程も半分を過ぎた頃、直登コースの名に恥じない急登が始まる。
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行程も半分を過ぎた頃、直登コースの名に恥じない急登が始まる。
しかし、このあたりはまだ雪も締まっていて歩きやすかった。
2
しかし、このあたりはまだ雪も締まっていて歩きやすかった。
残り四分の一を切った頃、ようやく赤林山本体の姿が見えた。
2
残り四分の一を切った頃、ようやく赤林山本体の姿が見えた。
ここも落ちたらさようならなので慎重に。
3
ここも落ちたらさようならなので慎重に。
赤林山本体に取り付くと一段と傾斜が増した。雪の質も変わり膝下のラッセルが始まる。
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赤林山本体に取り付くと一段と傾斜が増した。雪の質も変わり膝下のラッセルが始まる。
スノーシューでは登れなくなり、ワカンのツートンに先行してもらった。
ツ「まかせるっぺ!」
3
スノーシューでは登れなくなり、ワカンのツートンに先行してもらった。
ツ「まかせるっぺ!」
ツ「登れん〜」
しかし最後には身軽なツートンですら前に進めなくなった。足元の雪が次々と崩れ落ちてしまう。
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ツ「登れん〜」
しかし最後には身軽なツートンですら前に進めなくなった。足元の雪が次々と崩れ落ちてしまう。
これが弱層というやつなのか?
締まった雪の上に柔らかい雪が積り、これがどんどん崩れてくるのだ。
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これが弱層というやつなのか?
締まった雪の上に柔らかい雪が積り、これがどんどん崩れてくるのだ。
両手両足を駆使し無理やり登りつめた。
茶「性も根も尽きました…」
ツ「雪まみれだっぺよ」
2
両手両足を駆使し無理やり登りつめた。
茶「性も根も尽きました…」
ツ「雪まみれだっぺよ」
茶「赤林山、登ったどー!!!」
本当は箱ヶ森まで行くつもりだったのだが、時間的にも体力的にも限界。
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茶「赤林山、登ったどー!!!」
本当は箱ヶ森まで行くつもりだったのだが、時間的にも体力的にも限界。
あっちに見えるのは東根山かな?
2
あっちに見えるのは東根山かな?
山頂は樹林帯に囲まれ眺望はあまり良くない。
2
山頂は樹林帯に囲まれ眺望はあまり良くない。
少し下ったあたりのほうが下界を見渡せる。
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少し下ったあたりのほうが下界を見渡せる。
帰りも同じ道。急斜面を転がるように…いや、文字通り転がりながら下っていった。
2
帰りも同じ道。急斜面を転がるように…いや、文字通り転がりながら下っていった。
どうにかこうにか、無事に下山した。
ツ「お疲れ様でした!」
2
どうにかこうにか、無事に下山した。
ツ「お疲れ様でした!」

感想

赤林山に直登ルートで登ってきました。
本当は赤林山からさらに足を延ばして箱ヶ森まで行く予定だったのですが、時間と体力が限界に達したので赤林山で引き返したんですけども。
特に山頂直下の急登には参りました。ただの深雪ならもうちょっとなんとかなったと思うのですが、2月に暖かくなった時期に固く締まった雪の上に新雪が積もっていて、踏み抜くわ滑るわ崩れるわでどうにもなりませんでした。たぶん100m突破するのに1時間くらいかかったんじゃないかと。
コース選択誤ったなぁ。

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