記録ID: 6541917
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ハイキング
北陸
金沢散策⭐︎主計町茶屋街、東茶屋街、兼六園
2024年03月10日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:43
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 42m
- 下り
- 41m
コースタイム
天候 | 曇天☁️晴れて欲しかった😢 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装路、良好 |
その他周辺情報 | 近江町市場、金沢城址 |
写真
撮影機器:
感想
朱鷺の墓を読んでいて、その舞台を訪ねたくなった。たまたま福井県あわら市に行く用事があったので、時間を工面して帰りに立ち寄った。
染乃や機一郎の育った街と兼六園を少し駆け足気味に見て歩いた。
当時の面影を街並みに探しながら、城下町であり軍都とも呼ばれた金沢の土地柄と、当時の街屋に住まう人の生き様を想った。
染乃と機一郎が日本海を望んだ卯辰山(標高141メートル)に登りたかったが、東茶屋街の次に兼六園行きを優先した。
兼六園(標高50メートル超)では、眺望台から卯辰山が望めた。眺めながら遠く日本海と大陸の寒冷を想った。
兼六園内に日露戦争のロシア人捕虜が収容されていたと、朱鷺の墓に描かれている。その収容施設がどれか事前に調べて行くべきだった(今、ググると成巽閣のようだ)。
ただ、園内ですれ違ったあちらの人は、もしかしてロシアの人達だろうか。彼人達も歴史を学び、ここを訪れていても不思議はない。
成巽閣を訪ねなかったのは、若干悔やまれたが、また来ようと思いながら、かがやきに乗車して金沢を後にした。
最近、立て続けに"ロシア"、"シベリア"を目にする。大黒屋光太夫が主人公のおろしや国酔夢譚を読んでいかほどもない。こちらは白子の浜に出かけてから手にした。
文学の舞台を訪ねて少しセンチになるのは年甲斐もないことだったろうか。朱鷺の墓を読破したら、また違った感慨が湧くかも知れない。
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