記録ID: 6545800
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山滑走
谷川・武尊
平標山〜激深ラッセルで途中敗退〜
2024年03月10日(日) [日帰り]
新潟県
duster
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 470m
- 下り
- 455m
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| 天候 | 雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
固い雪面の下地の上に新雪が40〜50�兩僂發辰討�り、雪崩リスクが非常に高い状況でした |
| その他周辺情報 | 特になし |
写真
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ポールを刺すと固い雪面の上に40〜50�僂凌契秡悗�あることがわかります
この状態でヤカイ沢に入るのは危険と判断
この状態でヤカイ沢に入るのは危険と判断
標高1450m付近まで来ましたが、スキーを履いても膝まで潜る状況から、平標山の家までも届かないと判断して敗退を決意
傾斜が緩くなると、下りラッセル状態でしたが、平元新道登山口まで戻りました
雲の隙間から薄日も差すようになりました
先行者のトレースが付いていたので、下りラッセルの労力も軽減されました
先行者のトレースが付いていたので、下りラッセルの労力も軽減されました
装備
| 個人装備 |
積雪期日帰り標準装備
山スキー一式
|
|---|
感想
この一週間、南岸低気圧に続いて強い冬型となった影響で、締まった雪面の上に多量の雪が降り積もったようでしたが、高気圧の張り出しで日曜日は徐々に天気が回復すると読みました。
しかしながら天気の回復は遅れ、目的地は雪がじゃんじゃか降っています。。。
雪崩リスクも高いことがわかってはいましたが、車の中で待っていても仕方ないので、無理をせず安全第一を胸に刻んで装備を装着して歩き始めます。
久しぶりの深いラッセルで、目的地に辿り着く見込みが立たなかったため撤退を決めましたが、メジャーなはずのこのルートで見た人影はたった2人。
静かに降りしきる雪の中、黙々と歩を進めるひと時を味わえた山行となりました。
スキー滑降が下りラッセルとなったのは残念でしたが。。。
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天気の回復が遅れた上に、重い新雪で下りまでラッセルとは、残念でしたね。
とはいえ静かでモノクロっぽい世界もそれはそれで味わいがあったような気もします（無理やりこじつけ感も否めませんが😅）。
これから春スキーを楽しむのに、毎週末忙しくなりそうですね😏
ただ、いつも思うことですが、天気予報を鵜呑みにせず現地に行ってみたら、想定外の良い天気ということもちょくちょくありますので、これからも一喜一憂せずに山を楽しみたいと思います😃
もちろん、このリベンジは近いうちに晴らしますよ😁
まあ日本海側の上信越の山ですからこんなもんでしょうね。
下りもラッセルは、なんか懐かしいですね。しらんけど
知らんけど😁
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