記録ID: 6549945
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ハイキング
東北
奥州街道19（平泉→水沢）
2024年03月14日(木) [日帰り]
faroe
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:14
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 151m
- 下り
- 128m
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日帰り
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:14
8:50
434分
スタート地点
16:05
ゴール地点
| 天候 | 曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
Out:JR水沢駅→バスで水沢江刺駅（岩手県交通胆江営業所管内は2024/3現在、交通系ICカードは使えませんでした） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
奥州街道は19回目。 岩手県南部、おおむね平坦な地域を進みます。 平泉前沢IC付近では大回りを強いられます。 平泉周辺は世界遺産地域でもあり観光客が多い地域です。 中尊寺を過ぎるとそんな観光客がいなくなります。 間宿瀬原から平泉前沢ICを越えて前沢宿へ、そのごは丘陵地帯の裾に沿うように水沢宿へ向かいます。 前沢宿から水沢宿の間は、初期は丘陵地帯を通過していた模様ですが、現時点ではトレースするのが難しいため、付け替えになった国道4号線や県道226号線を歩きました。 前沢宿で昼食を考えていましたが、街道側には飲食店が全くありませんでした。 前沢駅の東側にはイオンタウンがありますので、そちらに行けば食事可能かと思います。 そのごは水沢の手前に14時で閉まるレストランがあるくらいです。 |
| その他周辺情報 | コンビニは、平泉駅内からは塔ヶ崎までありません。その後も多くはありません。 途中全くなく、水沢の手前になってようやく表れました。 トイレは、中尊寺までは公衆トイレが数か所ありますが、その後はコンビニが少ないこともあり、あまりありません。 街道から少し離れますが、駅のトイレを利用することも考えるとよいかと思います。 自販機は適宜。 |
写真
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中尊寺道踏切
453K298M
本来の奥州街道はより直線だと思います。
453K298M
本来の奥州街道はより直線だと思います。
衣関小学校跡地
明治11年創設（当時中尊寺村）
明治41年分教場に
昭和9年分教場廃止→平泉尋常小学校に統合
明治11年創設（当時中尊寺村）
明治41年分教場に
昭和9年分教場廃止→平泉尋常小学校に統合
衣川は道の付け替えにより旧道で渡ることはできません。
迂回して、北側を臨む。
迂回して、北側を臨む。
間宿瀬原
見た目は開発が進んでいますが、そこかしこに「らしさ」を感じます。
見た目は開発が進んでいますが、そこかしこに「らしさ」を感じます。
瀬原簡易郵便局
となりにトイレがあります。
隣の道を上っていきます
となりにトイレがあります。
隣の道を上っていきます
この先に奥州街道が続きますが、道がありません。（藪になっているらしい）
左手から大きく迂回。
左手から大きく迂回。
この辺りから奥州街道が復帰します。
手前に養蜂会社の私有地があります。
手前に養蜂会社の私有地があります。
坂を下りると小さな川を渡り、その先は高速道路で分断されています。
白鳥神社
日本武尊が来たのではなく、坂上田村麻呂がこの地に持ってきた、らしいです。
日本武尊が来たのではなく、坂上田村麻呂がこの地に持ってきた、らしいです。
前沢地区の特産品と言えば肉牛。マンホールもウシです。
この牛のイラストは、馬場のぼるさんですね。
この牛のイラストは、馬場のぼるさんですね。
美濃街道で見た、屋根神様に似た雰囲気です。
シーサーとかもいるので、個人の趣味かな？
シーサーとかもいるので、個人の趣味かな？
真城郵便局の前から左手に旧道。
この辺りから、旧水沢市です。
雨が強まってきました。
この辺りから、旧水沢市です。
雨が強まってきました。
神明社
永正元年（1504）に葛西家一族が勧請。
葛西家は、奥州仕置きで取り潰されました。
永正元年（1504）に葛西家一族が勧請。
葛西家は、奥州仕置きで取り潰されました。
眞城村役場跡
真城小学校向かい
真城村は明治22年から昭和29年にかけて存続し、そのご合併して水沢市。
真城小学校向かい
真城村は明治22年から昭和29年にかけて存続し、そのご合併して水沢市。
真城中上野一里塚
左側の土盛りが一里塚だそうです。
（『一里塚』のプレートが置いてある）
左側の土盛りが一里塚だそうです。
（『一里塚』のプレートが置いてある）
水沢は仙台藩留守家が治めましたが、留守景宗が江戸の街火消しに習って、水沢にも街火消しを置いたそうです。宿馬の南の入り口にあたる袋町のまとい。
3/14 15:24
水沢は仙台藩留守家が治めましたが、留守景宗が江戸の街火消しに習って、水沢にも街火消しを置いたそうです。
宿馬の南の入り口にあたる袋町のまとい。
宿馬の南の入り口にあたる袋町のまとい。
水沢駅からの道路と交差するセブンイレブンとメイプルの角で終了します。
撮影機器：
感想
一関を過ぎていますので、平坦な中に小さな起伏がある中を進みます。
途中で雨さえ降らなければ、金ケ崎まで行けそうだったのが残念。
水沢宿への入り方は、ネットの資料を参考にしました。
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