北ア小遠見山 アルプス平の積雪3m
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 382m
- 下り
- 490m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:25
天候 | 天気は快晴、だがてんくらで一週間前から天気は晴れだが強風予想(3000m標高で風速27m)のためC判定が出たままだった (実際に瞬間的な強風があった) 当日朝7時のゴンドラ上の駅(標高約1500m)で気温マイナス1度 積雪305cm |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 路線バスでJR白馬駅へ移動し松本まで特急あずさ(新型電車に乗りたかったため) 以降特急しなので名古屋へ出て新幹線に乗りかえ |
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースはガイド本や紹介WEBで、よく冬山初心者向けのお手軽コースのような扱いをされていますが、剣が峰状になった雪の尾根や踏み外すと数百mは滑り落ちそうなトラバスが数箇所あります。(ある程度の経験者向き) 初心者の方はおとなり八方尾根の八方池往復や、西穂のロープウェイ駅-西穂山荘-丸山往復などの方が安全だと思います |
その他周辺情報 | 登山口のエスカルプラザ(スキー客向けの複合施設)に食堂(スキー場相場で高い)、喫茶店(SUBWAYあり)自動販売機、携帯充電器、トイレ(ウォシュレット)、温浴施設があります ゴンドラ上の駅(アルプス平)にも軽食喫茶、自動販売機、トイレあります |
写真
感想
ご覧いただきありがとうございます。
今回は北ア五竜岳へのアプローチ区間に当たる、遠見尾根の小遠見山へ行ってきました。
1月に滋賀の赤坂山へ行った際、スノーシューを玄関に用意してあったのに持って出るのを忘れるという痛恨のミスをやらかし、今回は「今シーズンのうちに1回はスノーシューやっとかないと」というリベンジ戦でw、年度末までに使わないと消滅してしまう有休を消化しようと今回は平日(金曜)の山行になりました。
もともとはおとなりの八方尾根で、八方山荘に一泊し唐松岳に行こうと考え山荘の予約も入れていたのですが、てんくらが1週間前からずっとC判定のままです。
天気は晴れで予想風速が25〜27mになっていましたから、強風ゆえのC判定だっのでしょうね。まあ唐松岳の強風は冬に限らず毎度のことですが、さすがに台風並みの強風となると、行く気にはなりません。
仕方なく山荘にはキャンセルを入れ、今回は中止しようか思っていたのですが、ユーチューブでJINさんが中遠見へ行く動画を見ているうちに「遠見尾根の途中までなら多少風が吹いても大丈夫だろう」ということで目的地を小遠見山に変更。余裕ができる時間を、前から乗りたかった新型電車(E353系)を使った特急あずさ乗車にあてるプランで行ってきました。
心配された強風は標高1800mより上のほうでかなり強く吹きましたが、断続的だったのですぐに頂上を離れ、風裏の場所をさがして昼食、その後スキー場の中を突っ切ってゴンドラ駅(アルプス平駅)まで降りました。
その後ゴンドラ駅で休憩していると、地ふぶきが起きてゲレンデがホワイトアウトしてしまったりリフトを一時止めたりして風の影響であったようですが、幸い山行には影響ありませんでした。ふたつ目のお題である「新型電車を使った特急あずさに松本まで乗車」も楽しむことができ、夜行日帰りながら山行と鉄分を同時に補給できた楽しい一日になりました。
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