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記録ID: 6553741
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雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

北ア小遠見山 アルプス平の積雪3m

2024年03月15日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.3km
登り
382m
下り
490m

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:33
合計
3:25
9:07
9:10
90
10:40
10:45
5
10:50
11:15
50
頂上少し下で昼食休憩
12:05
12:05
15
スキー場と登山道の境界
12:20
12:20
0
12:20
ゴール地点
天候 天気は快晴、だがてんくらで一週間前から天気は晴れだが強風予想(3000m標高で風速27m)のためC判定が出たままだった (実際に瞬間的な強風があった)
当日朝7時のゴンドラ上の駅(標高約1500m)で気温マイナス1度 積雪305cm
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 夜行バスでエスカルプラザ(スキー客向けの複合施設)へ直行
帰り 路線バスでJR白馬駅へ移動し松本まで特急あずさ(新型電車に乗りたかったため) 以降特急しなので名古屋へ出て新幹線に乗りかえ
コース状況/
危険箇所等
このコースはガイド本や紹介WEBで、よく冬山初心者向けのお手軽コースのような扱いをされていますが、剣が峰状になった雪の尾根や踏み外すと数百mは滑り落ちそうなトラバスが数箇所あります。(ある程度の経験者向き)
初心者の方はおとなり八方尾根の八方池往復や、西穂のロープウェイ駅-西穂山荘-丸山往復などの方が安全だと思います
その他周辺情報 登山口のエスカルプラザ(スキー客向けの複合施設)に食堂(スキー場相場で高い)、喫茶店(SUBWAYあり)自動販売機、携帯充電器、トイレ(ウォシュレット)、温浴施設があります
ゴンドラ上の駅(アルプス平)にも軽食喫茶、自動販売機、トイレあります
今回は冬用装備にスノーシューを付けた大荷物で出発
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今回は冬用装備にスノーシューを付けた大荷物で出発
夜行バスで白馬五竜到着、快晴だがてんくらはC判定
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夜行バスで白馬五竜到着、快晴だがてんくらはC判定
ゴンドラ始発までスキー客休憩所が使え助かる
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ゴンドラ始発までスキー客休憩所が使え助かる
ゴンドラ駅へ、スキー左・登山右へ並ぶお作法
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ゴンドラ駅へ、スキー左・登山右へ並ぶお作法
ゴンドラを降りリフト乗換え、一度ゲレンデを下りる
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ゴンドラを降りリフト乗換え、一度ゲレンデを下りる
次の車買替えはこれがいいかも? 名神走れるんかなw
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次の車買替えはこれがいいかも? 名神走れるんかなw
バブル期にはひと冬3回ぐらい使ったリフトで登山口へ
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バブル期にはひと冬3回ぐらい使ったリフトで登山口へ
リフト降り場からスノーシューを付けて出発
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リフト降り場からスノーシューを付けて出発
まだ誰も歩いてない直登コースをサクサク登る
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まだ誰も歩いてない直登コースをサクサク登る
最初のポイント地蔵の頭、蓬莱山のに似たケルン
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最初のポイント地蔵の頭、蓬莱山のに似たケルン
白馬三山がドーンとお出迎え、すばらしい好天だ
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白馬三山がドーンとお出迎え、すばらしい好天だ
右手に五竜岳を見ながら小遠見山へと進む
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右手に五竜岳を見ながら小遠見山へと進む
冬の伊吹山みたいな直登でスタート、ああしんど
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冬の伊吹山みたいな直登でスタート、ああしんど
振り返れば高妻山(左)と妙高の峰々がそびえる
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振り返れば高妻山(左)と妙高の峰々がそびえる
一ノ背髪で休憩、この標柱は大人の背丈以上ある
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一ノ背髪で休憩、この標柱は大人の背丈以上ある
ここで行動食の練りようかん投入(雪山でもそれかい)
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ここで行動食の練りようかん投入(雪山でもそれかい)
五竜岳が大迫力で迫る、すごい雪煙が上がっている
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五竜岳が大迫力で迫る、すごい雪煙が上がっている
残り20分でドローコードが真横を向く強風、先を急ぐ
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残り20分でドローコードが真横を向く強風、先を急ぐ
風に耐えつつ小遠見山へ、すぐに風裏の場所へ退避
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風に耐えつつ小遠見山へ、すぐに風裏の場所へ退避
頂上先で昼食、おにぎりと菓子パンの定型パターンw
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頂上先で昼食、おにぎりと菓子パンの定型パターンw
帰りはきわどいトラバスに気を使って慎重に降りる
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帰りはきわどいトラバスに気を使って慎重に降りる
風の弱い所で写真を、撮影ありがとうございました。
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風の弱い所で写真を、撮影ありがとうございました。
遠くに美しい北信の山々を見ながら進む
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遠くに美しい北信の山々を見ながら進む
登山道とスキー場の境界まで来た、もう大丈夫だ
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登山道とスキー場の境界まで来た、もう大丈夫だ
最終行程はスキー場歩き、アウェイ感100%であるw
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最終行程はスキー場歩き、アウェイ感100%であるw
ゴンドラ上の駅着、強風でリフトが止まったり大変
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ゴンドラ上の駅着、強風でリフトが止まったり大変
ゴンドラで下降、白馬村はまだ雪景色(中央が白馬駅)
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ゴンドラで下降、白馬村はまだ雪景色(中央が白馬駅)
スキー場からバスで白馬駅へ、もうひとつの目的は
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スキー場からバスで白馬駅へ、もうひとつの目的は
乗ってみたかった新型特急あずさに松本まで乗車
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乗ってみたかった新型特急あずさに松本まで乗車
松本駅改札口から常念岳が見えてビックリ、陽気の良いころに行ってみたい
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松本駅改札口から常念岳が見えてビックリ、陽気の良いころに行ってみたい
特急しなのと新幹線のぞみで帰阪、夜行日帰りの雪山だったが楽しい山行だった
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特急しなのと新幹線のぞみで帰阪、夜行日帰りの雪山だったが楽しい山行だった

感想

ご覧いただきありがとうございます。

今回は北ア五竜岳へのアプローチ区間に当たる、遠見尾根の小遠見山へ行ってきました。
1月に滋賀の赤坂山へ行った際、スノーシューを玄関に用意してあったのに持って出るのを忘れるという痛恨のミスをやらかし、今回は「今シーズンのうちに1回はスノーシューやっとかないと」というリベンジ戦でw、年度末までに使わないと消滅してしまう有休を消化しようと今回は平日(金曜)の山行になりました。

もともとはおとなりの八方尾根で、八方山荘に一泊し唐松岳に行こうと考え山荘の予約も入れていたのですが、てんくらが1週間前からずっとC判定のままです。
天気は晴れで予想風速が25〜27mになっていましたから、強風ゆえのC判定だっのでしょうね。まあ唐松岳の強風は冬に限らず毎度のことですが、さすがに台風並みの強風となると、行く気にはなりません。

仕方なく山荘にはキャンセルを入れ、今回は中止しようか思っていたのですが、ユーチューブでJINさんが中遠見へ行く動画を見ているうちに「遠見尾根の途中までなら多少風が吹いても大丈夫だろう」ということで目的地を小遠見山に変更。余裕ができる時間を、前から乗りたかった新型電車(E353系)を使った特急あずさ乗車にあてるプランで行ってきました。

心配された強風は標高1800mより上のほうでかなり強く吹きましたが、断続的だったのですぐに頂上を離れ、風裏の場所をさがして昼食、その後スキー場の中を突っ切ってゴンドラ駅(アルプス平駅)まで降りました。
その後ゴンドラ駅で休憩していると、地ふぶきが起きてゲレンデがホワイトアウトしてしまったりリフトを一時止めたりして風の影響であったようですが、幸い山行には影響ありませんでした。ふたつ目のお題である「新型電車を使った特急あずさに松本まで乗車」も楽しむことができ、夜行日帰りながら山行と鉄分を同時に補給できた楽しい一日になりました。

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アルプス平〜小遠見山往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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