記録ID: 6557941
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山滑走
鳥海山
鳥海山 鳥越川
2024年03月16日(土) [日帰り]
goro-san
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:04
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 10:20
5年位前までは4月の末に北面の祓川から七高山に登り、千蛇谷〜鳥越川の日本離れした大滑降を続けてきたが、近年の雪不足でゴールの中島台は4月の末には雪がすっかり解けてそれが不可能になった。
それでも夢のような千蛇谷の滑りを続けようと、一昨年は現地秋田の仲間と七高山から千蛇谷を滑り出し鳥海北面を回る祓川ルートや、昨年は七高山から千蛇谷を滑り七五三掛から御浜を経て大平に滑り降りた。
鳥海の魅力「あの日本離れした外輪山の下、日本海を眼下に見る千蛇谷〜鳥越川滑降」を再び実現しようと、今回は残雪の豊富な3月に中島台から目指すことにしました。
暗い内から歩き出し8時間の登高で出来れば千蛇谷までと計画、好天の日を狙ったがガスが鳥海を覆い、ホワイトアウト状態では滑りにならないので海抜1550Mで登高を止める。
雪の状態はザラメ状の古い雪の上に軽い新雪が浅く積もり、沢筋はバッチリ状態!そして短いガスの晴れ間を狙いドロップするが途中で再びガス、転倒するがだんだんと下になりテレマークターンの連続となる。
標高1000M位から重い湿雪となり、長い登りで疲れた体で慎重にゴールに向かいました。
今回は全員テレマーカーの3人パーテイ、自慢ではないが74歳の私と70歳、64歳と続くが今日は不完全燃焼、滑り終え「来年も来るぞーと」宣言する結果となった!
それでも夢のような千蛇谷の滑りを続けようと、一昨年は現地秋田の仲間と七高山から千蛇谷を滑り出し鳥海北面を回る祓川ルートや、昨年は七高山から千蛇谷を滑り七五三掛から御浜を経て大平に滑り降りた。
鳥海の魅力「あの日本離れした外輪山の下、日本海を眼下に見る千蛇谷〜鳥越川滑降」を再び実現しようと、今回は残雪の豊富な3月に中島台から目指すことにしました。
暗い内から歩き出し8時間の登高で出来れば千蛇谷までと計画、好天の日を狙ったがガスが鳥海を覆い、ホワイトアウト状態では滑りにならないので海抜1550Mで登高を止める。
雪の状態はザラメ状の古い雪の上に軽い新雪が浅く積もり、沢筋はバッチリ状態!そして短いガスの晴れ間を狙いドロップするが途中で再びガス、転倒するがだんだんと下になりテレマークターンの連続となる。
標高1000M位から重い湿雪となり、長い登りで疲れた体で慎重にゴールに向かいました。
今回は全員テレマーカーの3人パーテイ、自慢ではないが74歳の私と70歳、64歳と続くが今日は不完全燃焼、滑り終え「来年も来るぞーと」宣言する結果となった!
天候 | 小雪後曇り時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3月16日現在、中島台からスキー板を外すこと無く積雪はあり、登り続ける事が出来ました。 登りの途中、稲倉岳側からの雪崩が複数あり要注意! |
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コメント
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若輩者ですが頑張ります。
頑張ってください。天候は悪くなく我々の行った16日より条件は良いと思います。
お若いので条件が良ければ新山の頂を踏んで、ヨーロッパアルプスの風景と氷河滑降を想像するような雄大な滑りを楽しんでください。
ヤマレコのレポートをお待ちしています。
今回は中島台から一回だけ(年齢的に最初で最後)として、明るくなり安全な所になった早いウサギちゃんと遅いカメさんの2グループに分け、互いに無線連絡を取りながら計画をしましたが、上部はガスで結局3人で行動しました。
高度を増すと雪面が硬くなり所々悪い所がありましたが、沢筋は新雪が良い状態でした。降雪後でシールは良く効きましたが、千蛇谷を遡るにはクトーやアイゼンの必要を感じました。
鳥越川〜千蛇谷は時間の許す限り、黙々と登れば素晴らしいターンが待っています。
来年も計画しましょう❗
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