大崩山
- GPS
- 08:40
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 906m
- 下り
- 905m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:40
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3月16日(土)「晴れ」 7時頃には登山口の乗鞍スカイライン入口に到着した。今日は、大崩山を目指す。先ずはスカイラインを登って行く。1536m辺りから尾根に取付く。Nは上手に直登して行くが、1760m辺りからスキーシールでの直登が難しくなる。自分はジグザクと九十九折り登行に切り替える。こんな所も、岩登りの上手さが応用されているかもしれない。踵荷重で、滑るか滑らないかの微妙な小股のステップで。西側の尾根が合流する頃には、斜度が落ちて来る。でもなんだが波立ち、意外と歩き難いな。振り返ると槍穂高の展望が開けていた。北アルプス南部の山並みが全て見られた。スカイラインに合流した。YAMAP地図には「猫の小屋」があるが、実際には無かった。スカイラインは日光が当り、シャバ雪状態でスキーシールにも雪が団子になる。再び尾根に戻るが、大崩山は諦める事にし、来た道をスキー滑降開始する。2077m付近の僅かな登りを嫌い、左を下りるが中々尾根に復帰出来なかった。1990m付近から右手の沢に進む。結構急なのでターンするのに勇気がいる。段々と狭くなり急になって来る。沢を覗けなくなり、左に逃げるが再び沢中に戻る。雪も硬くターンが出来ず、横滑りで落ちて行く感じが続く。急峻で狭くなり右手の沢に逃げるが、アイスバーン状態で、所々出ている笹に掴まりながら落ち下る感じだった。引続き横滑りで降りて行く。やっと斜度が緩くなると、沢が開け流水が確認できる。雪の繋がる微妙な場所から対岸へ渡ると、斜度も落ちスカイラインに飛び出た。後は緩やかなスカイラインを下りるだけだが、太腿が痛みだした。平湯スキー場が正面に見えるとスカイライン入口に下山した。取敢えず、今日の宿泊民宿ほらぐちにチェックインし、早々温泉で温まった。無色透明だが良い湯だ。一段落して、宿から至近距離の「KenKenけんけん」を目指すが臨時定休日だった。よく利用する「お食事処あんき屋」も既に営業時間外だった。スキーシーズンはゲレ食専用になるのかな。予てより目星していた、吞み処「禄次ROKUJI」を訪ねると、流行っていた。とんちゃん定食で夕食を食べた。ほらぐちへ戻るとお客さんで一杯だった。もう一度温泉に入りたかったが、疲れて寝てしまった。
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