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記録ID: 6559395
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

福寿草愛でに高室山から鍋尻山へ

2024年03月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他4人
GPS
07:03
距離
13.1km
登り
1,146m
下り
1,147m

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
1:04
合計
7:01
8:13
70
9:23
9:23
23
9:46
9:57
8
10:05
10:06
35
10:41
10:48
22
P668
11:10
11:10
30
11:40
11:50
7
11:57
12:26
15
12:41
12:41
27
13:08
13:08
70
14:18
14:24
47
15:11
15:11
3
15:14
佐目自然公園
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
佐目自然公園の駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
・佐目自然公園駐車場〜高室山
通常の登山道で危険な所は有りません
・高室山〜保月
所謂登山道は有りませんが、稜線はヤブも無く歩き易い、地蔵山(P757)の西側を巻く様に杣道が有り、Vee Rubberのテープが杉の幹に巻き付けられています
・保月〜鍋尻山
通常の登山道で危険な所は有りません
佐目自然公園の駐車場に駐車。1台軽自動車が止まって居て、単独の方と高室山直下で行き違います。
佐目自然公園の駐車場に駐車。1台軽自動車が止まって居て、単独の方と高室山直下で行き違います。
腰越の城砦跡の小ピ-クに登り着きます
腰越の城砦跡の小ピ-クに登り着きます
台地まで登ってくると週初めの残雪が薄っすらと
台地まで登ってくると週初めの残雪が薄っすらと
南後谷への分岐
林道にも残雪
山頂への登り口
山頂への斜面は枯草が抑えられてスッキリしているので滑りやすい登山道を止めて此処を直登
山頂への斜面は枯草が抑えられてスッキリしているので滑りやすい登山道を止めて此処を直登
高室山山頂に到着
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高室山山頂に到着
高室山から霊仙山がぼんやりと見えていますが、伊吹山は春霞の中です
高室山から霊仙山がぼんやりと見えていますが、伊吹山は春霞の中です
琵琶湖方面も霞んでいます
琵琶湖方面も霞んでいます
高室山の北面を下りますが雪が少なくうっかりするとズルッと
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高室山の北面を下りますが雪が少なくうっかりするとズルッと
P735への尾根は下生えも無くスッキリしています
P735への尾根は下生えも無くスッキリしています
P735手前のカレンフェルト。此処の岩は苔で覆われています
P735手前のカレンフェルト。此処の岩は苔で覆われています
鍋尻山が見えて来ます
鍋尻山が見えて来ます
1番目の鉄塔
1番目の鉄塔より帰路。右側の杉林から送電線の下を登る予定
1番目の鉄塔より帰路。右側の杉林から送電線の下を登る予定
1番目の鉄塔よりP668
1番目の鉄塔よりP668
P668からコルに向けて下ります。此処にも残雪が少しだけ残っています
P668からコルに向けて下ります。此処にも残雪が少しだけ残っています
地蔵杉への杣道。Vee Rubberのテープが随所に巻き付けられています
地蔵杉への杣道。Vee Rubberのテープが随所に巻き付けられています
杣道から地蔵杉に出て来ます
杣道から地蔵杉に出て来ます
保月への道路には除雪跡。今週初めはかなり積もったようです
保月への道路には除雪跡。今週初めはかなり積もったようです
カ-ペットの様に斜面を覆うフッキソウ
カ-ペットの様に斜面を覆うフッキソウ
登山道に合流
鍋尻山の最後の登り
鍋尻山の最後の登り
鍋尻山に到着
鍋尻山にて
鍋尻山から、ぼんやりと御池岳、右側の丸い頂きが高室山
鍋尻山から、ぼんやりと御池岳、右側の丸い頂きが高室山
オフロ-ドワ-ルド保月のコースは刈り払われて此処だけは杉林の中にポッカリと空間が出来ています
オフロ-ドワ-ルド保月のコースは刈り払われて此処だけは杉林の中にポッカリと空間が出来ています
Vee Rubber以外にも所々に赤テ-プも
Vee Rubber以外にも所々に赤テ-プも
送電線の下を登ります
送電線の下を登ります
林道終点に降りて来ました
林道終点に降りて来ました
南後谷分岐まで戻って来ました
南後谷分岐まで戻って来ました
腰越の城砦跡まで戻って来ました
腰越の城砦跡まで戻って来ました
足元にミスミソウ
足元にミスミソウ
降りて来ました
福寿草の群落
福寿草の群落

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今回は鍋尻山の福寿草を観に行きます。妛原から、若しくは保月から登って観るのが普通のル-トですが、今回は昨年12月14日に下見して置いた高室山〜P668〜地蔵山(P757)の西側巻き道〜保月〜鍋尻山のル-トにします。

高室登山口辺りの日陰には今週初めに降った雪が残っていて登山道は泥濘状態です。登り着いた高室山は快晴ですが残念な事に春霞で遠くの山は全く見えず御池岳、霊仙山もぼんやりと霞んでいます。

山頂直下の北面は雪が10cm程度残ってる所も有り滑りやすくなっていますので慎重に下りますが、その後は尾根上には残雪は殆ど無く、枯草も雪に押さえつけられていたので12月の時よりも快適に歩けます。P668の鉄塔の下で一息入れた後、旦コルに下り地蔵山(P757)の西側を巻く杣道に入りますが道に沿って杉の幹にVee Rubberと印刷されたテープがに巻き付けられていますので迷う事は有りません。

地蔵杉からの保月までの道路脇には除雪された雪が残っており今週初めには結構降ったようです。ショートカットするつもりで保月手前から鍋尻山への支尾根を登り始めますが少し登ると、予想もしなかった福寿草の群落に行き当たります。杉林で日当たりが悪いのか少し小さ目ですがはっとする程鮮やかな花弁の黄と葉の緑です。しばし撮影会の後正規の登山道に合流して登り続け、降りて来られる5人パーティ-とすれ違い群生地に到着。

日当たりのよい岩の間に群落が広がっていて、少し最盛期は過ぎている様ですが見ごたえが有ります。此処でも十分に福寿草を楽しんだ後鍋尻山山頂に到着。暖かい陽射しの中で我々だけののんびりと昼食。単独行の方が登って来られますが直ぐに下山されます。

再度写真を撮りながら保月への道路まで下山し、行者杉から杣道を逆に辿りますが、帰りは先回と同様オフロ-ドワ-ルド保月のコースに立ち寄った後、午前中に潜った送電線の下の巡視路を辿り林道の終点に降り立ちます。

今は使用されていない林道を下り室ノ谷からの林道に合流し分岐まで戻って来て、順調に下山し佐目自然公園駐車場に降りて来ます。お疲れ様でした。

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