福寿草愛でに高室山から鍋尻山へ
- GPS
- 07:03
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・佐目自然公園駐車場〜高室山 通常の登山道で危険な所は有りません ・高室山〜保月 所謂登山道は有りませんが、稜線はヤブも無く歩き易い、地蔵山(P757)の西側を巻く様に杣道が有り、Vee Rubberのテープが杉の幹に巻き付けられています ・保月〜鍋尻山 通常の登山道で危険な所は有りません |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回は鍋尻山の福寿草を観に行きます。妛原から、若しくは保月から登って観るのが普通のル-トですが、今回は昨年12月14日に下見して置いた高室山〜P668〜地蔵山(P757)の西側巻き道〜保月〜鍋尻山のル-トにします。
高室登山口辺りの日陰には今週初めに降った雪が残っていて登山道は泥濘状態です。登り着いた高室山は快晴ですが残念な事に春霞で遠くの山は全く見えず御池岳、霊仙山もぼんやりと霞んでいます。
山頂直下の北面は雪が10cm程度残ってる所も有り滑りやすくなっていますので慎重に下りますが、その後は尾根上には残雪は殆ど無く、枯草も雪に押さえつけられていたので12月の時よりも快適に歩けます。P668の鉄塔の下で一息入れた後、旦コルに下り地蔵山(P757)の西側を巻く杣道に入りますが道に沿って杉の幹にVee Rubberと印刷されたテープがに巻き付けられていますので迷う事は有りません。
地蔵杉からの保月までの道路脇には除雪された雪が残っており今週初めには結構降ったようです。ショートカットするつもりで保月手前から鍋尻山への支尾根を登り始めますが少し登ると、予想もしなかった福寿草の群落に行き当たります。杉林で日当たりが悪いのか少し小さ目ですがはっとする程鮮やかな花弁の黄と葉の緑です。しばし撮影会の後正規の登山道に合流して登り続け、降りて来られる5人パーティ-とすれ違い群生地に到着。
日当たりのよい岩の間に群落が広がっていて、少し最盛期は過ぎている様ですが見ごたえが有ります。此処でも十分に福寿草を楽しんだ後鍋尻山山頂に到着。暖かい陽射しの中で我々だけののんびりと昼食。単独行の方が登って来られますが直ぐに下山されます。
再度写真を撮りながら保月への道路まで下山し、行者杉から杣道を逆に辿りますが、帰りは先回と同様オフロ-ドワ-ルド保月のコースに立ち寄った後、午前中に潜った送電線の下の巡視路を辿り林道の終点に降り立ちます。
今は使用されていない林道を下り室ノ谷からの林道に合流し分岐まで戻って来て、順調に下山し佐目自然公園駐車場に降りて来ます。お疲れ様でした。
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