神成山（山カフェとオキナグサの富岡アルプス！宮崎公園から反時計周回）

2024年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 7.5km
• 登り: 266m
• 下り: 272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 1:31
• 合計: 4:10

7:02 宮崎公園駐車場（北側）
7:26 7:28 神成城物見台
7:39 7:46 神成山龍王山
8:14 8:20 打越御嶽山
8:46 9:42 神成山吾妻山
10:16 10:30 古代蓮の里
11:04 11:10 宮崎公園
11:12 宮崎公園駐車場（北側）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道 松井田妙義ICまで。

コース状況／危険箇所等

■道の状況（危険箇所など）
[宮崎公園〜神成山登山口]
車道歩きとなります。車の往来に注意。

[神成山登山口〜神成山龍王山〜神成山吾妻山〜新堀神社]
西上州らしい岩山の道で、細かいアップダウンの連続です。
しっかり整備されているので、目立った危険箇所はありませんが、際に寄り過ぎると滑落の危険はあるので足元お気をつけください。

[新堀神社〜古代蓮の里〜宮崎公園]
車道歩きとなります。車の往来に注意。

その他周辺情報

■温泉
下仁田温泉 清流荘

写真

3/17 6:59

駐車可能台数が少ないと評判なので(！)、朝イチの到着を目指してやってきました。

3/17 7:01

最初から案内がしっかりしているので分かりやすいですね。

3/17 7:07

登山口に到着。
学校脇から行くのかー。
平日はここでこんな写真とか撮って不審者にならないように気をつけないとですね（苦笑）

3/17 7:12

程なくして、学校から外れて山っぽくなります。

3/17 7:13

茂みから視線を感じる...。

3/17 7:15

300m峰らしからぬ雰囲気はさすが西上州といった感じです。

3/17 7:23

ベンチがあったりして、凄く親切（笑）

3/17 7:24

最初のピークだけ、少しズレた場所にあるようなので行ってみます。

3/17 7:25

あっさり到着w
何か名称があるのかと思いきや、シンプルに「一峰」とだけ書かれています。

3/17 7:26

その一峰、少し先が開けていて展望地になっています。
なお、よく見ると…実は電車が通過中（笑）

3/17 7:27

妙義方面も見えています。
天気を信じて日曜にグンマー行きにしたのですが、正解でした。

3/17 7:31

ベンチのところまで戻りました。
ここ、城跡だそうです。

3/17 7:33

麓の神社からの道との分岐。

3/17 7:34

ここ、一見どちらでも良さそうなのですが、右の道がその後合流した様子がなかったので、素直に尾根伝いを行くほうが良さそうです。

3/17 7:41

神成山（龍王山）、山頂。
「二峰」の札も掛かっていました。

3/17 7:41

展望良好ですが、ちょいモヤが掛かっているか…。

3/17 7:42

どんどん行きます！

3/17 7:49

岩岩しいのにハイキングコース、ギャップが面白い！

3/17 7:51

三峰。
ここは標識のみで。

3/17 7:52

一瞬、ドキッとする雰囲気ですが、道幅広めで歩きやすいです。

3/17 7:57

緩ーく進んでいきます。

3/17 7:58

で、四峰…旧神社跡だそう。
確かに建物を建てられそうなくらいには広いです。

3/17 7:59

この中には骨格標本とかが入ってました。
（理科室にありそうなヤツ）

3/17 8:01

アップダウンは多いですが、高低差はそんなにないので気になりません。

3/17 8:02

こちら側、開けるたびに眺めが秀逸。

3/17 8:07

祠が出てきました。

3/17 8:09

で、五峰。
だんだんやっつけ仕事になってる証拠写真w

3/17 8:11

痩せてる風の尾根を抜けて。

3/17 8:14

六峰に到着。
で、写真を撮ったりはしているのですが。

3/17 8:16

ここで衝撃だったのはコレ。
ミツバツツジがもう咲いているとか！！

3/17 8:20

昨日に引き続き、気の早いヤマツツジも。

3/17 8:26

七峰。
ピーク写真のやっつけ感が酷いので、たまには三脚を出して撮ってみる。

3/17 8:27

ちょっと高度感のある尾根道を抜けて。

3/17 8:34

八峰。
ここに座ると展望が何も見えなくなっていろいろ台無しw

3/17 8:40

で、進んでいくと休憩所っぽいモノを発見。

3/17 8:41

持ち込み自由な山カフェでしたw

3/17 8:52

ということで、持ち込みの朝食（笑）
前日の買い物で鱒寿司を見つけてしまったので、朝からゴージャスに！
（半額の600円だったけどw）

3/17 9:14

反対側からご夫婦が降りてきて、お隣へ。
自分の着ていたTシャツに目が留まり、山話に花を咲かせてしまいました（笑）
おまけに、野点の御相伴まで！！
ありがとうございます＆ごちそうさまでした♪

3/17 9:33

なお、着ていたシャツはコレw
赤石避難小屋のヤツ。

3/17 9:35

最後の急登を登ると。

3/17 9:37

視界が開けた…けど、ちょっとどんよりしてきたなぁ。

3/17 9:39

最後のピーク、吾妻山。
無事に九峰すべてコンプリートしました。

3/17 9:40

ここからは一気に下まで下ります！

3/17 9:43

途中、遺構みたいな場所を通り抜けて。

3/17 9:48

10分掛からず登山口のある新堀神社前。

3/17 9:58

そしてここにはオキナグサがロープの中で守られています。

3/17 9:59

今回、愛知から群馬まで移動したのもこれに会うため。

3/17 10:01

昨日のミノコバイモ同様、間に合って良かったです。

3/17 10:04

復路はオール車道歩きで。

3/17 10:06

そこにミラー（ry

3/17 10:10

ホトケノザも群生するとピンクが圧巻！

3/17 10:14

歩いた稜線を見上げると、割とクレイジー（笑）

3/17 10:16

古代蓮の里。ここでご近所のおばちゃんと世間話モード。
管理人さんが年齢的な理由により、今年は蓮のメンテをしていないとのことでした。

3/17 10:17

ちなみに、ここにもオキナグサが少しだけあります。

3/17 10:19

しかも、河津桜とセットで見れちゃうんですよねー。

3/17 10:29

桜と蓮の池。
古代蓮、ちゃんと咲くといいですねー。

3/17 10:30

ちなみに、河津桜もだいぶ散ってきているのでそろそろ終盤だと思います。

3/17 10:37

更に歩いて行くと、梅がキレイ。

3/17 10:43

宇芸神社。
せっかくなので寄り道。

3/17 10:44

これを登ったら終了かと思ったんですよね…。

3/17 10:45

まさかの、まだ半分も登ってなかった件w

3/17 10:46

思ったよりパワー使いました（汗
なお、この右手から取り付いて先ほど通過した稜線上の分岐へと抜けられるようです。（未確認）

3/17 11:03

公園まで戻りました。
なのですが、車は上に停めてあるので、最後にまさかの登り返しですw

3/17 11:06

展望台っぽい感じだったので行ってみます。

3/17 11:07

これ、出発前に見ておくべきでしたね（苦笑）

3/17 11:09

菜の花、満開！

3/17 11:11

春めいた足元を愛でながら戻ります。

3/17 11:14

ゴール！
おつかれさまでした。

3/17 11:39

温泉は下仁田。
お宿の日帰り入浴へ。

3/17 11:43

日帰りの場合は露天のみとのことでしたが、露天の雰囲気が良くご満悦でした。

3/17 12:54

庭先に福寿草。
これで今年は見納めですかねー。

3/17 12:55

看板犬秘湯を守る会の提灯。

3/17 12:57

駐車場前の枝垂れ梅が良い感じでした。

3/17 13:00

梅林は終盤。
今年は梅も良く見た気がします。

3/17 13:27

帰りがけに。
せっかくなので全山眺められそうなポイントで1枚。
今日も良い山行でした。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

ジョー🐪

豊橋からワープした先は富岡。
愛知から群馬への移動…なかなか豪快なルーティングでした（笑）

そもそも何故こんなハシゴをすることになったのかといえば…。
見頃を迎えたオキナグサを見たい！という理由。
こちらも花の最盛期迎えているようだったのであまり先延ばしに出来ない様子。
加えて、せっかくの祝日である水曜日はピンポイントで悪天候だし、翌週末は都合で山に行けないことが確定していて。
なので、無理やりだけど行ってしまえ！！ということで、今回のコレになりました（笑）

まぁでも、このタイミング逃すとまた1年寝かせないといけないことになっていたので、無理やりにでも行っておいて良かったです。

そして、タイトルにもある「山カフェ」。
実はバエスポットなの知らなくて（ごめんなさいw）、「ベンチが空いてるー♪」という程度のノリで普通に休憩しておりました。
おまけに今回の出立ちが赤石避難小屋Tシャツ…目立つったらありゃしない（苦笑）
バエたい皆様のお目汚しにしかなっていない気がしますが、まぁもうしょうがないですね…はいw

コースタイムは短いはずなのに、情報量の多い1日になりました。