バンダイクワガタに逢いに…翁島登山口から表（猪苗代）登山口へ磐梯山周遊

2015年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:17

6:01 翁島登山口
6:49 6:50 大岩
8:00 8:01 賽の河原
8:56 8:56 天狗岩
9:30 9:52 磐梯山
10:39 10:40 弘法清水
10:47 10:47 分岐指道標 (お花畑分岐)
10:57 10:57 お花畑
11:02 11:02 お花畑分岐指道標
11:07 11:08 黄金清水
11:18 11:19 三合目天狗岩
11:21 11:26 3合目分岐指道標
11:41 11:41 渋谷分岐指道標
11:59 12:01 沼ノ平
12:09 12:10 赤埴林道分岐指道標
12:15 12:15 赤埴山分岐指道標
12:27 12:28 赤埴山分岐指道標
12:46 12:46 天の庭
12:53 12:57 五本松
15:18 翁島登山口

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

翁島登山口（猪苗代リゾートスキー場）に駐車する。昭和の森公園側からは、早朝時間帯（朝の8時半）までは通行不可能。猪苗代リゾートホテル側からのアプローチとなる。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山届けポストあり。危険箇所は1箇所。猪苗代リゾートスキー場最上部から30分ほど。難易度は高くないが、濡れると危険な岩場がある。虎ロープが張ってあるが、強度不明。それ以外は危険場所は皆無。

その他周辺情報

猪苗代リゾートホテルの温泉は、割引券を用意すれば半額の500円で入浴できる。観光案内所他、地元のレストラン等で入手可能。オイラは押立温泉で入浴。ここはいつでも貸切です。

写真

6/6 6:01

駐車場の横が直ぐに登山口。登山計画書ポストもあります。

6/6 6:04

歩き始めて数分で最初で最後のアザミに出会いました。

6/6 6:13

スキー場に沿うようにつけられた緩やかな登山道が続きます。

6/6 6:16

一箇所、ゲレンデを横断する場所から磐梯山を見上げます。

6/6 6:16

同じ場所から湖方面を見ると、未だガスの中です。

6/6 6:28

稚児ユリです。暗い林床にひっそりと。手振れ・ピンボケでした。

6/6 7:09

猪苗代リゾートスキー場最上部から。ガスがだいぶ晴れてきました。ここまでの標高差は350mです。

6/6 7:09

会津盆地方面は相変わらずガスの下ですね。

6/6 7:10

山頂方面は途中までしか見えません。

6/6 7:33

このあたりからスミレが目立つようになって来ました。

6/6 7:42

唯一の悪場。難しくは無いが要注意。虎ロープが頼りないです。

6/6 7:51

高度をを稼いでいるのが良くわかります。

6/6 7:53

サラサドウダン？

6/6 7:57

山頂が少しずつ近づいてきます。

6/6 8:10

タニウツギ。あちこちに咲いていたけど、1500m付近が一番きれいでした。

6/6 8:11

朝日を浴びて輝いています。

6/6 8:37

シロバナヘビイチゴ。

6/6 8:37

ピークは過ぎていますね。

6/6 8:38

ミヤマキンバイの群落です。

6/6 8:38

今がピークですね。

6/6 8:47

アルツ磐梯スキー場の後ろに飯豊連峰が見えてきました。

6/6 8:53

いわかがみ

6/6 9:06

レンゲツツジ

6/6 9:10

今まさにピークです。

6/6 9:10

不明…。

6/6 9:25

山頂から登ってきたルートを俯瞰します。標高を直接感じられる良いルートでした。

6/6 9:26

飯豊連峰アップ。まだまだ滑れそう。

6/6 9:28

櫛ヶ峰と沼ノ平。下山に使うルートです。

6/6 9:28

吾妻連峰も全て見えています。曇ったのはこのときだけでした。

6/6 9:29

アルツ磐梯、裏磐梯猫魔、そして飯豊連峰です。

6/6 9:29

北を見ると桧原湖が。

6/6 9:31

ミヤマキンバイがとにかくきれい。

6/6 9:44

やっと逢うことができました。バンダイクワガタです。

6/6 9:45

クローズアップ。わずか5ミリほどの花です。

6/6 9:45

山頂付近はあと1週間はピークが続きそうです。

6/6 9:46

ミヤマキンバイも本当にきれいです。

6/6 9:47

磐梯山山頂と猪苗代湖。

6/6 9:49

？

6/6 10:40

ミヤマハタザオでしょうか？

6/6 10:40

この花も美しい盛りです。

6/6 10:49

お花畑と呼ばれる場所から。

6/6 10:53

ツマトリソウはピークを過ぎていました。

6/6 10:55

櫛ヶ峰

6/6 10:58

グンナイフウロも見つけたのはこの一株だけ。終わりです。

6/6 11:06

みやまたんぽぽ。

6/6 11:06

6/6 11:10

ハクサンチドリ

6/6 11:11

6/6 11:12

再びバンダイクワガタ。

6/6 11:18

銅沼が見えてきました。

6/6 11:22

銅沼拡大

6/6 11:22

飯豊連峰にガスがかかってきました。

6/6 11:26

ムラサキヤシロと磐梯山。

6/6 11:32

水滴がきれいなので撮ってみました。

6/6 11:33

名前がでてこない。

6/6 11:33

6/6 11:36

沼ノ平一体は旧火口です。1200年ほど前に最後の噴火があったようです。

6/6 11:39

マイヅルソウ

6/6 11:39

6/6 11:40

6/6 11:40

このあたりのスミレは形が整っていてとってもきれいでした。

6/6 11:40

6/6 11:41

みやまたんぽぽ

6/6 11:44

お化けミズバショウ

6/6 11:56

ふと見上げると、山頂付近に2機のパラグライダーが。

6/6 11:58

この角度からみる磐梯山は美しい。

6/6 12:01

いくつかの沼が広がっています。

6/6 12:18

このあたりから急激に標高を下げます。

6/6 12:30

猪苗代湖が近づいてきました。

6/6 12:54

スキー場上部です。ここからの登山道はスキー場につけられていました。

6/6 14:48

猪苗代スキー場からリゾートスキー場までは1時間10分の車道歩き。これがしんどかったです。

6/6 15:18

翁島登山口から登る人はほとんどがピストン。車もだいぶ減っていました。

6/7 9:24

オイラです

6/7 10:59

別カメラで撮影したグンナイフウロです。

6/7 15:44

下山後は押立（国民宿舎）温泉へ。何度きてもなぜか貸切です。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

縦走装備から 食料とテントを省いた。日帰りなのに縦走装備でした。

備考

ツエルトを忘れてしまった…。

感想

takerin0708

　磐梯山は八方台からの往復をする人が圧倒的に多いです。でも、そのコースは眺望にもお花にも恵まれていません。
　今回歩いたこのコースは、標高差が1130mと磐梯山では最大だけど、終始展望に恵まれて、たくさんの高山植物に出会うことのできますよ。また、空いているのも魅力ですね。ただ、猪苗代スキー場に降りてからの舗装路歩きは疲れました。タクシーだと3000円ほどかかるそうです。
　昨年は裏磐梯スキー場を基点に、火口を1周しています。こちらも素敵なコースでしたよ。こちらは紅葉シーズンがお勧めです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-526622.html