記録ID: 65627
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
御岳山→大岳山→鋸山→奥多摩駅
2010年05月23日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:01
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 814m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
御岳山ケーブル駅10:40 → 武蔵御嶽神社分岐11:00 → 芥場峠12:00(休憩10) → 大岳山山頂13:00(昼食20) → 鋸山14:40(休憩10) → 奥多摩駅17:15(途中休憩10×2)
天候 | 晴れたり曇ったり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼危険箇所…… ◎鋸山から奥多摩駅への下山道は、赤土と岩と鎖場がある結構な急坂です。雨のあとだったので赤土でかなり滑りました。雨のあとは特に注意して降りないと危険です。長い下り坂のため、膝に不安を抱える方は、サポーターをお忘れなく。 ◎奥多摩駅へあと一歩の愛宕山・愛宕神社の急な階段(187段だそうです)は、足を滑らせたら大怪我マチガイなし! だと思います。 ▼注意事項…… これも雨のあとだったせいかもしれませんが、虫がかなり多かったです。防虫スプレーもあった方がいいでしょう。 |
写真
撮影機器:
感想
寝坊しました。
新宿駅を出たのが8時47分。
御嶽駅についたのは10時過ぎ。10時30分発のケーブルに乗りました。
御嶽神社から大岳山までの道は、ハイキングコース。
道幅も広く、お散步気分です。
地図に出ていた大岳山荘は無人。閉鎖されていました。
トイレがありましたが、なんだか汚そうでパス。
そのまま山頂を目指しました。
大岳山は、山頂近くで岩場の急登となりますが、距離はさほどありません。
山頂にはかなり人がいました。黄砂の影響か、眺望はいまひとつ。
すでに午後になっていたので、急いで出発。
大岳山からの下りも岩がちな急坂。人の数はめっきり減りました。
鋸山は眺望なし。
あとは下るだけだと思って、のんびり降りていきましたが、これが想像以上の急坂。
岩の間を降りるかと思うと、前夜の雨でぬかるんだ赤土。
鎖場、鉄梯子と、変化に富んでいるとも言えますが、気を抜いたら危険です。
ガイドブックでは、このコースは中級者向き。しかも、「万が一のことがあるといけないので単独行は避けたほうがいい」とありました。納得です。
奥多摩駅目前の愛宕神社からの急な階段は、転げ落ちたら死ぬんじゃないかと思いました。
山の危険度は、山の高さだけでは語れないなあとシミジミ思った次第です。
帰宅後、太ももの前面が痛くなり、2日ほど階段を降りるのに苦労しました。
行かれる方は、長い急な下りを覚悟してください。
でも、面白かった!
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コメント
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奥多摩・高尾 [日帰り]
大岳山+ 縦走を楽しめる御岳山・大岳山ちょっと延長ルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
実は、原田さんの記事を見て「ヤマレコ」を知り、メンバーになりました。
このコースは、弟がはじめての山登りに挑戦したコースで、懐かしくなりました。
まさにこの通りで、見事な感想にまとめられていますね。
仕事も、職場近いみたいです。
yamaaokiさん
コメントありがとうございました。
記事、ちょっと恥ずかしいです。
写真がねえ……。まあ、あれが真の姿なのかもしれませんけど……。
弟さん、このコースが初登山なんて、強い方ですねえ。
私はやっとここまで登れるようになった、という感じです。
職場が近いって、私の職場とyamaaokiさんの職場が近いという意味でしょうか? どこかですれ違っていたりして……。
弟との二度目の山行は穂高でした。夜行バスで上高地に入り、岳沢から前穂、奥穂を抜け穂高岳山荘まで、豪雨の中を死に物狂いの一日でした。その後、弟は札幌へ。会社の山岳会に入って、あちこちの山を登っているようです。山は怖いということだけは、教えることができました。
仕事場は、四谷です。
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