かぐらBC JONES karakoram試走

2024年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 01:25
• 距離: 3.3km
• 登り: 136m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:21

9:31 かぐら第5ロマンスリフト 終点
9:37 9:37 中ノ芝
9:51 9:51 上ノ芝
10:03 10:11 1984mピーク
10:52 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

中尾根ルート　雪重め

写真

当日、雪崩ネットワークの雪崩予想ではかぐら方面は安定とのこと。

いろいろリサーチしてようやく新調したスプリットセット。

しばらく降雪もなかったようで、パウダーは期待できませんでしたが、締まった雪で登りやすく滑りやすいコンディション

ようやくドロップイン、中尾根ルートの尾根沿いをいく。
ニューギアを確かめるように滑り降りてきました。

結果は上々、板もコントロールしやすく、非常にバランスのよい組み合わせになったと思います。

装備

個人装備

防寒着 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ビンディング スキー板 シール

感想

Mt_guide_KOU

スプリットギアを一新したため、今シーズン初の試走を行いました。

板
Prior → JONES HOVERCRAFT SPLIT
ビンディング
K2 SONIC → KARAKORAM NOMAD
インターフェース
Voile → KARAKORAM NOMAD
シール
Voile → JONES SKIN NMD

もともと旧セットは下記の不満もあり経年劣化も重なったため、ようやく今シーズンに一新。
・ヒールロックが外れやすい
・重い
・シールはテール側をフックで固定するタイプではなく吹き流しタイプなので、長時間シール歩行するとシールが剥がれてくる
・Voile インターフェースはビンディングがかさ上げされ、通常のボードより高くなるため感覚が異なる。

かねてより目を付けていたKARAKORAM NOMADを中心にセットアップを検討。ヒールロックがついている点と、ツアーモード→ライドモードへのビンディング付け替えが簡単なところが魅力でした。
シール歩行時にちょっとした下りを滑りたいとき、私はヒールロックを利用したいほうなのでここは外せない条件。実際ツアーモード時にヒールロックでスキー滑走しましたが、非常に安定して滑れました。

当初、スプリットボードを買い替える予定はなく、Priorの板にKARAKORAMをセットアップする予定でしたが、いざKARAKORAMが届いて付け替えようとすると、なんとホール幅が合わず青ざめる。。
あとあと調べて知ったのですが、PriorのホールパターンはKARAKORAMのホールパターンと微妙に合わないということらしく、思い切ってJONESの板を購入。
まあ、もともとシールをテールのフックにかけられないことも不満だったのでよしとしました。
これも実際に試しましたが、新品のシールも相まって非常に安定したシール歩行ができました。

想定外の予算オーバーでしたが、お金で安全が買えるならということで無理やり納得。ただ予想以上の快適性が得られたのでよかったです。