ホーホケキョ 山の辺の道 無料休憩所で白猫に再会


- GPS
- 00:47
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 10m
- 下り
- 18m
コースタイム
- 山行
- 0:17
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 0:47
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2019年09月29日、山の辺の道を歩いていたとき、休憩所に住む白猫とキジトラ猫に出会った。
2020年12月06日には、ウエットキャットフード持参で、山の辺の道を歩いた。
しかし2021年11月19日、キジトラ猫はいたが、いつも一緒に出てくる白猫がいなかった。
白猫だけ保護されたのか?それとも死んだのか?
一人残されたキジトラ猫が不憫に思え、2023年03月20日、妻と一緒に、吉野の墓参りのついでに立ち寄ったが、やはりキジトラ猫は一人ぼっちだった。
2024年03月19日、再び吉野の墓参りのついでに立ち寄った。
この時期でも30分に3組のハイカーが通るので、お弁当のご相伴に預かろうと、キジトラ猫が休憩所に出てきていた。
やはり一人ぼっちだった。
ウエットキャットフードを上げると、ぺろりと平らげたので、二食目を出したが、口をつけずに藪に去っていった。
私達もお弁当を食べていると、妻が田んぼの向こうでウロウロする白猫に気づいた。
白猫は生きていたんだ!私は胸が熱くなった。
「帰ったキジトラさんが、白猫さんに『ご飯があるよ』と教えたんじゃない?」と妻が言う。
白猫は人がいると、近寄ってこない。
人間にひどい目に合わされ、人を怖がるようになったのだろうか?
私達が休憩所を離れると、白猫は田んぼの畔まで出てきた。
それはまるで「ご飯ありがとう」と、私達を見送ってくれているようだった。
P.S.
我が家で飼っていた三兄弟の猫が亡くなって、随分経つ。
昨年9月に推定7歳の保護猫を、我が家に迎えた。
猫エイズが陽性で、里親が見つからず一年間ゲージの中で過ごした猫だった。
人間大好きな猫で、抱っこされたがる。
きっと生まれたときから、人間に飼われていたのだろう。
しかし何らかの理由で、ノラさんになり、餓死仕掛けているところを保護された。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する