春の嵐に天主山

2024年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,086m
• 下り: 1,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:31

9:22 スタート地点
10:36 10:36 天主の舞台
11:27 12:06 天主山
12:46 12:47 天主の舞台
13:53 ゴール地点

天候

曇り（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ホンダ CT 125（ハンターカブ）

その他周辺情報

ずいぶん遠くに美里町・佐俣の湯

写真

3/20 9:22

スタート地点は、崩れた林道の入口

3/20 9:25

少し歩くと、完全崩落していますが…。

3/20 9:25

右に登る迂回路が設けてあります。

3/20 9:35

落石の多い林道を進みます。

3/20 9:38

ミツマタの花畑が出現

3/20 9:40

今が満開でしょうか？
黄色から白色になっていくようです。

3/20 9:40

景色は素晴らしいのに風が強くて寒く、手袋を忘れてきたので、もう帰りたいと…。

3/20 9:50

ここが、鴨猪新道登山口。いきなりロープです。

3/20 9:52

スタート直後から直登（急登）が、続きます。

3/20 10:37

巨木

3/20 10:38

ここもピークらしいです。
このあと、往路唯一の下りが…。

3/20 10:53

ヒメシャラの大木

3/20 11:03

強風に雪が混じってきました。手袋がなく辛い…。

3/20 11:11

終盤は尾根登り

3/20 11:21

あと一息

3/20 11:32

鼻水が垂れている(-_-;)

3/20 11:32

昨年、わたしたちが付けた（公式の）コーステープ

3/20 11:42

天主山から切剥に向かう中間地点の名も無いピークを折り返す予定だったのですが強風で、着込んでも寒く、手袋のない手は耐えられないほど冷たく…。
引き返すことにしました。

3/20 11:42

薄っすらと雪が積もっています。

3/20 11:50

風を避け、南斜面で昼ごはん。
きょうは、セブンイレブンのシーフードヌードルとチャーハンおにぎり。
カップめんを食べながら震えていました。

3/20 12:02

頂上から北方を望む

3/20 13:15

椿の花が一輪頑張っていました。

3/20 14:08

鮎の瀬大橋

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

備考

手袋を忘れて悲惨なことに…。

感想

はしこ

個人的な事情で、危険な登山はしばらくできないのですが、次の週末から天気が悪いので「いまのうちに安全に少しきつい山に登っておこう」と考え、ミツマタの花も期待できる天主山へ…。
スタートしようとしたら、手袋を忘れてきていることに気づき、帰りたくなりましたが、ここまで来て撤退はできません。
ベースレイヤーの袖を伸ばし、サムホールに親指を通してみましたが、身長172cmなのにSサイズを選んでいるせいで、袖の長さが足りず手の甲まではカバーできません。
樹林地帯では、風は避けられたのですが、山頂近くの尾根道に入ると、“雪が舞ってきて”というより雪が真横に飛んでいき…。

ちっとも楽しい登山ではなかったのですが、途中で友人からめでたいLINEの知らせが入り「こうなったら頂上で、すべての神々に感謝の意を表して帰ろう（山名の由来はキリスト教らしいですが…）」と考え、頑張って登りました。
天主山は、1500mにちょっとだけ足りないので、切剥との中間地点にある1514ピークを目指すつもりでいたのですが、天主山山頂からは強風直撃の縦走路（尾根道）で、これ以上は無理と判断しました。
気温0度で風速10mだったら、体感温度マイナス10度になるのでしょうか？
それくらい寒かったのです。