妙法ヶ岳(北東尾根ルート)

2024年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 6.2km
• 登り: 1,068m
• 下り: 386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:36

8:41 大輪バス停
13:03 14:24 妙法ヶ岳
14:34 14:35 独標1329m
15:01 15:01 妙法ヶ岳分岐
15:18 15:19 三峯神社バス停
15:19 ゴール地点

写真

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3/20 14:00

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撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

感想

パぺ山

以前から妙法ヶ岳を狙っていたのだが通常の表参道・裏参道以外に結構足跡の多い尾根があり気になっていた。
通称北東尾根と言うらしく、山頂直下の崖が厳しいらしい。
まあやってみるかー、と言うことで出かけたが、結果的には熊倉山の聖尾根並にきつかった。

バスを降りて川を渡ってすぐ左から入る。これはかつて大輪遊歩道だったらしいが今は荒れ放題でロープを張って立ち入りを注意している。

尾根に取り付き、いきなりまあまあの急登。岩場などもちょこちょこ出てきて面白い。
しまいにはちょっとしたルンゼも出てきた。

雪はあまりないものと想定して来たのだが、1200メートルあたりからはしっかり雪が残っており、かつ登山中に雪が降ってきた。。。
所々凍っているためチェンスパを装着。

雪のためペースが上がらず、予定よりかなり遅れて山頂直下の崖に到着。
雪と風でとてもロープ出して壁を登る気が起きず、左に巻いてみる。しかしすぐに行き止まりのようになり、雪でルートがよく分からない。
再度壁の基部まで戻り逡巡。引き返すのもかなりきついし、いっそ壁登るか？

やはり巻くことに決定。だいぶ下の方まで降りて巻き始めたがルートのないかなりの斜面のトラバースなので気を抜けない。雪もところにより膝上まで達している。
木や根にしがみつきながら何とか登山道が見える位置に来たが、そこからの急登も尋常ではない。
何とか登山道に合流し、妙法ヶ岳山頂 奥宮に到着。
三人のグループが何やら祈祷のようなものをしていたので邪魔にならないよう昼食のパンとコーヒーを頬張る。

山頂では晴れたのだが下山中曇ってきて強風になり雹が降ってきた。山頂にいた三名は大丈夫だろうか。神様が守ってくれると良いのだが。
三峯神社近くでパンプスの女性が登って来たので登山道の路面状況(大部分凍結)を伝えた。無理せず行けるところまで行くそうな。

かなり疲れたのと天気も悪くなったので予定変更して三峯神社からバスで西武秩父へ戻ることにする。

雪がないときに崖のクライミングにはチャレンジしたい。