四国遍路7日目28番寺〜32番寺（引っ越し）

2015年04月08日(水) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 41.0km
• 登り: 388m
• 下り: 403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:48
• 合計: 10:04

7:33 スタート地点
8:01 8:21 大日寺
10:01 10:27 国分寺
11:45 12:07 善楽寺
13:29 13:34 竹林寺
13:39 13:39 五台山
13:43 13:52 竹林寺
15:07 15:33 禅師峰寺
17:37 ゴール地点

7:33　 野市駅スタート
8:00〜8:25　28番大日寺
10:02〜10:27　29番国分寺
11:45〜12:07　30番善楽寺
13:29〜13:53　31番竹林寺
15:06〜15:30　32番禅師峰寺
17:00〜17:20　渡船場、フェリーで対岸へ
17:37　　　　　宿にゴール

天候

スタート時、雨。一瞬で止んだが、その後、菅笠をかぶっていられないほどの強風

アクセス

利用交通機関：

電車

高知〜御免乗り換え〜野市

その他周辺情報

＊高知、南国（御免）の市街地は通らず、高知平野周囲の山麓をぐるっと回る。アップダウンあり。どのお寺も石段の上。距離の割りに時間のかかる区間。
＊今までより市街地が近いので店やコンビニは不自由しなかった。
＊種崎の渡船は1時間に1本。渡船場には店がないので、待ち時間にゆっくり休憩したい場合、あらかじめ調達を（ビールやつまみ）？？遍路地図にC（コンビニ）マーク、愛ちゃんストアってありますね。あったかな？？？

写真

4/8 7:57

野市の駅から28番大日寺は意外と遠く、そして石段の登りだ〜

4/8 7:59

石段の上に山門。

4/8 8:12

大師堂

4/8 8:12

本堂

4/8 8:20

納経所

4/8 8:40

用水沿いの道

4/8 8:57

村を抜けて田んぼの中を進み

4/8 9:14

また、小さな村を抜けると

4/8 9:15

松本大師堂のきれいな遍路小屋

4/8 9:16

その裏手に甚兵衛桜

4/8 9:46

へんろ石

4/8 10:01

国分寺、入り口は塀に沿って回りこむ

4/8 10:02

この寺は、山のてっぺんではなかったですね

4/8 10:04

でも、山の中の静かな雰囲気の寺

4/8 10:04

本堂

4/8 10:04

鐘楼

4/8 10:15

大師堂

4/8 10:15

納経所の入り口だったと思う

4/8 10:20

納経所の庭、だったかな？

4/8 10:33

のどかな田んぼ道を行く

4/8 11:20

蒲原遍路小屋

4/8 11:37

高知の市街地かな？見下ろしながらお墓の中、急な坂を下る

4/8 11:43

善楽寺は裏から入る

4/8 11:51

今日は4月8日、花祭りだ

4/8 12:02

甘茶のお接待

4/8 12:10

だいぶ離れたところに山門

4/8 13:11

街中を抜けて、竹林寺の山へ

4/8 13:22

牧野植物園の中を通る

4/8 13:25

有料施設だけど、遍路道は無料で通してもらえる

4/8 13:28

ただし、遍路道から見るだけ

4/8 13:28

植物園を出ると、竹林寺の石段

4/8 13:30

山門

4/8 13:45

本堂

4/8 13:45

大師堂

4/8 13:46

五重塔

4/8 13:48

苔むした庭がきれい

4/8 13:51

桜が終って八重桜の季節に入った

4/8 13:52

納経所、奥に名庭園が

4/8 13:52

納経所の前の庭。だったかな？

4/8 15:07

山を下り、次の禅師峰寺も山の上

4/8 15:20

本堂

4/8 15:20

大師堂

4/8 15:21

急な石段をくだって、旧道らしい村の道を進み

4/8 17:00

渡船場に。ゲートがあって海は見えない

4/8 17:06

フェリーから

4/8 17:06

対岸に到着

4/8 17:21

雪蹊寺へ向かうが、今日は納経時間が終ってしまったので

4/8 17:28

手前で左折し、宿へ

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

感想

からす2号

＊34番の周辺には宿がなく、手前の33番そばに泊まることに決めたら、昨日に引き続き距離短めで気分が楽
＊が、高知市内からの電車の移動に時間がかかり、出発が遅れてしまった。でも時間の制約としては、32番の納経が間に合えばよいので、やはり気分は楽。
＊今日こそ降られませんように、と思ったのに、野市駅で下りたら雨。初日以外降らない日はない。すぐ止んだけどその後はすごい強風。雨にも負けず風にも負けずで行かないと、進める日がなくなってしまう。暖かいのが救いだ。これで北関東並みの気温だったら低体温になり無理だ。
＊よくまあどの寺も山の上に建てたものだ。遍路地図で前の寺から何キロ、とあっても、直前で山に登り、石段登って参拝して下ってが大変。でも、緑が日に日に濃くなる季節、木立に囲まれた山寺はほんとに癒される。
＊お寺をつなぐ田んぼ道と小さな村の風景も、正しい日本の田舎という雰囲気。市街地が近いのに、よくこんなにのどかな光景が残っているものだ。
＊宿は「お仕事の人」むけという感じだったが、お遍路さんが4組くらいいたかな。数日振りでほかのお遍路さんと交流できた。これまでにスポーツ経験がなく、2kmも歩いたことのない方が、何かの思いがあって親子で遍路を始め、痛む足に耐えて毎日20km歩いている。だんだん体力がついて始めのころより歩けるようになりましたとおっしゃる。日程の都合で一部はバスや電車に乗ることにしました、とのことだが、こういう方々こそ偉い、すごいと思った。
＊持ってきたライター2本（4本100円の安物）が、ガスは残っているけど石が終って着かなくなり、コンビニで買った（1本100円以上の高級品）が、これが初めから着かない。お寺で意外と安く、しっかりした着荷ライターを100円でゲット（これは、最後まで持った）