四国遍路8日目33番寺〜36番寺（引っ越し）

2015年04月09日(木) [日帰り]

• GPS: 11:38
• 距離: 58.1km
• 登り: 735m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:29
• 休憩: 1:09
• 合計: 11:38

6:36 スタート地点
6:52 7:08 雪蹊寺
8:15 8:42 種間寺
10:35 10:50 清滝寺
12:06 12:09 塚地休憩所
12:44 12:44 宮前スカイライン入口BS
13:24 13:32 青龍寺
18:14 ゴール地点

6:48-7:08　　雪蹊寺
8:13-8:43　　種間寺
10:34-10:53　清滝寺
13:17-13:38　青龍寺
16:25　スカイラインから県道23に合流
18:14　土佐新荘の民宿ゴール

天候

前半は晴れ間もあったが、後半降りだし、だんだん本降りに。もう勘弁して欲しい

コース状況／危険箇所等

＊前半は比較的市街地が近く、幹線道路と交差したり合流したりするあたりにコンビニがあって不自由しない。
＊後半、青龍寺の手前から山の中で、店のないところになる。自販機も少ないので飲み物の確保も要注意。

その他周辺情報

＊須崎はビジネスがたくさんあるのでどうでもなると思ったら、何かの大工事だか、イベントだか、どこも「お仕事の人」で満員。町を過ぎてからの民宿が取れたが、そこも運よくキャンセルが出たから泊まれた。

写真

4/9 6:48

昨日納経に間に合わなかった雪蹊寺は宿から近い。朝食を宿でとることができた。

4/9 6:54

雪蹊寺鐘楼

4/9 6:55

大師堂

4/9 7:22

小さな峠を越えて下り坂

4/9 7:42

田んぼの向こうを、通学の子ども達が歩いてる

4/9 7:52

田んぼ道

4/9 8:05

のどかな田舎の道が続く

4/9 8:12

34番種間寺

4/9 8:25

本堂

4/9 8:25

大師堂

4/9 9:12

用水ぞいの道

4/9 9:29

仁淀川を渡った

4/9 10:33

清滝寺、石段と山門

4/9 10:44

本堂

4/9 10:45

大師堂

4/9 10:49

境内からの展望が良い

4/9 10:56

山を下り次の青龍寺へ

4/9 12:39

USAって？アメリカ？

4/9 12:44

浦の内湾入り口にかかる橋が見える

4/9 12:47

橋の上から1

4/9 12:50

橋の上から2

4/9 12:51

橋を振替って

4/9 13:16

88箇所の石仏が並ぶ

4/9 13:21

青龍寺山門

4/9 13:22

本堂はまだまだ上

4/9 13:32

本堂

4/9 13:32

大師堂

4/9 13:39

石段の下まで戻り、奥の院方面へ山道を登る

4/9 13:53

車道に合流したら、今日は奥の院へは行かず左へ

4/9 14:28

太平洋を見下ろす豪快な風景、横波黒潮スカイライン

4/9 14:31

この辺まではうす曇で海も遠くまで見えたが

4/9 15:13

パラパラ降ってきたと思ったら

4/9 15:53

だんだん本降りに。この先まだ長かったけど、写真どころじゃなかった。

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

感想

からす2号

＊32番の納経が7時にできればよいのでやたら早朝に出発する必要はない。宿の朝食をとれた。
＊今夜の宿は須崎のビジネスを予定したので到着時間もせかされない。遍路旅ではお寺の納経時間の7時ー17時という制約があって大変、ということは友人たちから聞いていたが、その前後に寺の間をつないだと言っていた。でも遍路の宿はお寺の時間に合わせて、夕方も17時めどに到着しないと迷惑になりそうな感じ。一般の旅（山旅でもなくて）とは異なる、遍路旅の要注意点だ。
＊が、たくさんビジネスがあるから安心と思った須崎が「お仕事の人」でどこも満員。その先の土佐新荘で、なんとかキャンセルが出て泊まれることになった。でも、ビジネスホテルではないので到着を急がなければならない。黒潮スカイラインは必至のパッチでした。といってもペース上がらず。歩くよりは少し速いけど、誰からも走ってるとは見られない。一応、ランナーで、走り遍路なのですが。
＊33番と34番の間のコンビニ駐車場で、お接待にカロリーメイトをいただいた。これは優れもの。とてもありがたかった。非常食を持参してなくて、店なし区間が長いとき、へたすると身の危険もあったので。すぐに食べても良いけど、ずっと最後まで貴重な「お守り」になった。
＊黒潮スカイラインは新しい道だから本来の遍路道ではないはずだけど、現代の遍路はどっちもOKだろうと・・・豪快な展望を楽しんだ。途中までね。また雨になり、参った。