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Yamareco

記録ID: 6577870
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ハイキング
関東

三毳山のカタクリの花

2024年03月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
10.3km
登り
534m
下り
521m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
1:12
合計
5:27
9:46
6
10:23
10:53
9
11:02
11:07
36
11:43
11:44
12
11:56
12:23
47
13:58
13:58
42
三毳神社から富士見台、中岳へのタイム計算がおかしくなっています
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みかもに停める
コース状況/
危険箇所等
遊歩道が錯綜していて標識は多いが逆に目的地にどう行けばいいのかがわかりにくく、観光マップだけだと迷っているグループもありました。
その他周辺情報 道の駅でお弁当を買う予定が9時過ぎだと種類と数が少ない。
売れたのか、平日で用意が元々ないのか?
種類の少ない中から山菜の混ぜご飯のお弁当を買ったが美味しかったです。
道の駅みかもから向かい側にあるみかも不動尊
後ろの山が三毳山
道の駅みかもから向かい側にあるみかも不動尊
後ろの山が三毳山
不動尊の脇からみかも山公園南口駐車場へ
南口駐車場は段々になっていてこちらは一番下の駐車場
空いている。
この上の駐車場は混雑
不動尊の脇からみかも山公園南口駐車場へ
南口駐車場は段々になっていてこちらは一番下の駐車場
空いている。
この上の駐車場は混雑
上の駐車場
休憩所、トイレ、周遊のトレイン乗り場などのある公園になっている
上の駐車場
休憩所、トイレ、周遊のトレイン乗り場などのある公園になっている
広場の先からトレインも通る舗装された道を進む
広場の先からトレインも通る舗装された道を進む
左方向にカーブする舗装路に対し、右に別れる三毳神社参道が現る。
左の舗装路を進んでもいいがせっかくなので参道の方へ行く。
狭い歩きづらい石段を登るとカーブしてきた舗装路と交差するが直登はそのまま続いている。
左方向にカーブする舗装路に対し、右に別れる三毳神社参道が現る。
左の舗装路を進んでもいいがせっかくなので参道の方へ行く。
狭い歩きづらい石段を登るとカーブしてきた舗装路と交差するが直登はそのまま続いている。
登り口の「急なのぼり坂・・・注意」の立看板を横目に見て階段に取り付くがここからがさらに傾斜が増す。
途中にある「日本武尊の足跡石」という大きな石。
藤岡町が定めた「三毳山の七名石」の一つ
「名石」はこの後も現れます
登り口の「急なのぼり坂・・・注意」の立看板を横目に見て階段に取り付くがここからがさらに傾斜が増す。
途中にある「日本武尊の足跡石」という大きな石。
藤岡町が定めた「三毳山の七名石」の一つ
「名石」はこの後も現れます
三毳神社までほぼ直登、這いつくばるような急角度の斜面(これが下りなら転げ落ちるような斜面)を行く。
三毳神社までほぼ直登、這いつくばるような急角度の斜面(これが下りなら転げ落ちるような斜面)を行く。
登りの仕上げは急なコンクリートの石段
最後のこの石段がきつかった。
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登りの仕上げは急なコンクリートの石段
最後のこの石段がきつかった。
登りきりました🙌
振り返ればご褒美のような眺望が広がっている
2
登りきりました🙌
振り返ればご褒美のような眺望が広がっている
足元に広がる関東平野ーその果てに奥多摩の山、秩父、丹沢そして富士山までー素晴らしい展望
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足元に広がる関東平野ーその果てに奥多摩の山、秩父、丹沢そして富士山までー素晴らしい展望
三毳神社
ここにはベンチもあるのでちょっと休憩
三毳神社
ここにはベンチもあるのでちょっと休憩
さて当初ここから直進して中岳の方へ行くつもりだったが関東の富士見百景と呼ばれる「富士見台」の展望台に寄り道することにした。
途中「三毳山の七名石」の一つ「硯石」の標識があるがどれかよくわからない
さて当初ここから直進して中岳の方へ行くつもりだったが関東の富士見百景と呼ばれる「富士見台」の展望台に寄り道することにした。
途中「三毳山の七名石」の一つ「硯石」の標識があるがどれかよくわからない
「琴平神社」ーコンクリート倉庫のような風情のない建物だが海運の神様を祀っている
後ろにあるのが「三毳山の七名石」の一つ「天狗岩」
「琴平神社」ーコンクリート倉庫のような風情のない建物だが海運の神様を祀っている
後ろにあるのが「三毳山の七名石」の一つ「天狗岩」
その天狗岩に登ってちょっとした尾根に出る
その天狗岩に登ってちょっとした尾根に出る
尾根を辿ると中世の城のような不思議な建物がーこれが「富士見台」らしい
「関東の富士見百景入口」をくぐり階段を登ればー
尾根を辿ると中世の城のような不思議な建物がーこれが「富士見台」らしい
「関東の富士見百景入口」をくぐり階段を登ればー
目の前、関東平野が一望!
はるかに丹沢、富士山、奥多摩、秩父そして関東平野を横切る東北自動車道
正面の綺麗な姿は丹沢大室山
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目の前、関東平野が一望!
はるかに丹沢、富士山、奥多摩、秩父そして関東平野を横切る東北自動車道
正面の綺麗な姿は丹沢大室山
そこから少し左に高層ビル群
ひときわ目立つのがスカイツリーか?
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そこから少し左に高層ビル群
ひときわ目立つのがスカイツリーか?
白い山塊、奥日光方面?
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白い山塊、奥日光方面?
筑波山ー綺麗な山容
低山ながら素晴らしい眺望に恵まれてますね
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筑波山ー綺麗な山容
低山ながら素晴らしい眺望に恵まれてますね
先程の硯石のところまで一旦戻って中岳へ
三毳神社からの尾根道と合流
これは「三毳山の七名石」の一つ「蝋燭岩」
先程の硯石のところまで一旦戻って中岳へ
三毳神社からの尾根道と合流
これは「三毳山の七名石」の一つ「蝋燭岩」
ここも眺めの良いハング・パラグライダーの離陸場
斜面を子供達が走り回っていた
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ここも眺めの良いハング・パラグライダーの離陸場
斜面を子供達が走り回っていた
すぐに中岳山頂(210m)
周りに雑木があるので先程の展望台よりは眺望は劣る。
カタクリの里への分岐もあるがまずは青竜ヶ岳(三毳山)を目指す。
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すぐに中岳山頂(210m)
周りに雑木があるので先程の展望台よりは眺望は劣る。
カタクリの里への分岐もあるがまずは青竜ヶ岳(三毳山)を目指す。
「犬石」これも「三毳山の七名石」(麓から見ると犬に見えるとか)
長めの良い狭い尾根道を行く
「犬石」これも「三毳山の七名石」(麓から見ると犬に見えるとか)
長めの良い狭い尾根道を行く
また「犬石」
こちらはかつて見張り台だったよう
また「犬石」
こちらはかつて見張り台だったよう
また車道に出会った「三毳の関跡」の広場
三毳山は山全体が公園として整備されているのでトイレや休憩所などがあちらこちらにあるのはいいのだが交差する道がたくさんあるので目的地を決めておかないと迷ってしまいそう。(ハイキングマップを見てもわからない)
また車道に出会った「三毳の関跡」の広場
三毳山は山全体が公園として整備されているのでトイレや休憩所などがあちらこちらにあるのはいいのだが交差する道がたくさんあるので目的地を決めておかないと迷ってしまいそう。(ハイキングマップを見てもわからない)
「花籠岩」ー「三毳山の七名石」
この尾根は岩っぽいところもありスニーカーでは心許ないだろう
「花籠岩」ー「三毳山の七名石」
この尾根は岩っぽいところもありスニーカーでは心許ないだろう
浅間山、赤城山方面
浅間山、赤城山方面
正面に見えるのが青竜が岳(三毳山)
正面に見えるのが青竜が岳(三毳山)
気持ちの良い道
でもこの後山頂直下はまたも急登(段差のある階段状)
気持ちの良い道
でもこの後山頂直下はまたも急登(段差のある階段状)
青竜ヶ岳山頂(229m)
後側は電波塔の施設となっていて(ちょっと残念)
正面の眺めはいいのだが写真を撮ろうとすると電信柱や電線がどうしても写り込んでしまう(のが残念)
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青竜ヶ岳山頂(229m)
後側は電波塔の施設となっていて(ちょっと残念)
正面の眺めはいいのだが写真を撮ろうとすると電信柱や電線がどうしても写り込んでしまう(のが残念)
浅間山をズームアップ(今日はカメラを忘れた。スマホではこれが限界)
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浅間山をズームアップ(今日はカメラを忘れた。スマホではこれが限界)
赤城山方面
日光方面
男体山の姿がよく見える
日光方面
男体山の姿がよく見える
山頂から北へ下山する
今日の目的地 万葉自然公園「かたくりの里」へ
山頂から北へ下山する
今日の目的地 万葉自然公園「かたくりの里」へ
イノシシの侵入よけだろうー「かたくりの里」の入り口が見えてきた

イノシシの侵入よけだろうー「かたくりの里」の入り口が見えてきた

園地内は遊歩道があるのだが間違って「コナラの道」を取ってしまった。
これはカタクリ群生地の縁を回る道で向かい側に見える大勢の人がいるのがカタクリ群生地の道
園地内は遊歩道があるのだが間違って「コナラの道」を取ってしまった。
これはカタクリ群生地の縁を回る道で向かい側に見える大勢の人がいるのがカタクリ群生地の道
仕方なく登り返して群生地の中へ
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仕方なく登り返して群生地の中へ
ここからは写真を撮りまくり。
(できるだけ人が写り込まないように)
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ここからは写真を撮りまくり。
(できるだけ人が写り込まないように)
あっちも、こっちもー
まだ七分咲ぐらいかな?ピンクの絨毯とはいかないけれど期待以上
あっちも、こっちもー
まだ七分咲ぐらいかな?ピンクの絨毯とはいかないけれど期待以上
なんでこんなチャンスにカメラ忘れるのかな😭
スマホでは接写してもこれが精一杯
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なんでこんなチャンスにカメラ忘れるのかな😭
スマホでは接写してもこれが精一杯
こんなオブジェもありました
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こんなオブジェもありました
カタクリの花は下から眺めるのが一番
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カタクリの花は下から眺めるのが一番
大分時間も遅くなってきた。
ここからは登り返すのではなく三毳山の麓の広域農道を歩いて東口へ向かいそこから「カタクリの園」へ行くことにする
途中にある誕生寺
大分時間も遅くなってきた。
ここからは登り返すのではなく三毳山の麓の広域農道を歩いて東口へ向かいそこから「カタクリの園」へ行くことにする
途中にある誕生寺
途中、左手に面白い形の山が見えた。
山の一部分が削り取られて荒々しい岩肌が見える
ARナビで見たら「岩船山」と表示された。
後で調べたらこの山は日本最大霊場の一つとも言われている。
また採石場跡で有名らしい。
途中、左手に面白い形の山が見えた。
山の一部分が削り取られて荒々しい岩肌が見える
ARナビで見たら「岩船山」と表示された。
後で調べたらこの山は日本最大霊場の一つとも言われている。
また採石場跡で有名らしい。
右にはレンゲの花咲く畑と三毳山
鉄塔のあるあたりが青竜ヶ岳山頂
右にはレンゲの花咲く畑と三毳山
鉄塔のあるあたりが青竜ヶ岳山頂
農道をのんびり進む
ぶどう棚かな?
農道をのんびり進む
ぶどう棚かな?
一般道と合流したらすぐ「とちぎ花センター」に到着
カワズ桜が満開
一般道と合流したらすぐ「とちぎ花センター」に到着
カワズ桜が満開
三毳山東口駐車場がある
こちらから仰ぐ青竜ヶ岳は形がいい
三毳山東口駐車場がある
こちらから仰ぐ青竜ヶ岳は形がいい
「カタクリの園」へ向かう途中、「野草の園」へ立ち寄って見た。
なんとここではカタクリとアズマイチゲを同時に見ることができた。
「カタクリの園」へ向かう途中、「野草の園」へ立ち寄って見た。
なんとここではカタクリとアズマイチゲを同時に見ることができた。
アズマイチゲも可憐
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アズマイチゲも可憐
さて、いよいよ「カタクリの園」へ
また階段登りー
さて、いよいよ「カタクリの園」へ
また階段登りー
カタクリはこの急な階段のある斜面に咲いていた
カタクリはこの急な階段のある斜面に咲いていた
階段を登るほどにピンクの花は数を増してくる
階段を登るほどにピンクの花は数を増してくる
大きな一眼レフを構えた人達が沢山いる。
いいなあ・・そのカメラ
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大きな一眼レフを構えた人達が沢山いる。
いいなあ・・そのカメラ
なんかもう・・・夢のような世界
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なんかもう・・・夢のような世界
キリがない
でも飽きない
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キリがない
でも飽きない
先に進まないと日が翳ってしまう
さらに中岳に向かってきつい階段を登りきると南口駐車場への分岐がありここで三つ目のカタクリ群生地「大田和群生地」へ向かう
先に進まないと日が翳ってしまう
さらに中岳に向かってきつい階段を登りきると南口駐車場への分岐がありここで三つ目のカタクリ群生地「大田和群生地」へ向かう
階段を登った分だけ階段を降りる。
やがて道の両側にカタクリが見られるようになった
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階段を登った分だけ階段を降りる。
やがて道の両側にカタクリが見られるようになった
「大田和群生地」ではカタクリが遊歩道により近い。
気のせいかカタクリの花が他よりも大きく見えた。
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「大田和群生地」ではカタクリが遊歩道により近い。
気のせいかカタクリの花が他よりも大きく見えた。
もう少し遅かったら日が翳ってカタクリが花を閉じていたかも・・
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もう少し遅かったら日が翳ってカタクリが花を閉じていたかも・・
やっぱりこちらのカタクリは花が大きいと思う
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やっぱりこちらのカタクリは花が大きいと思う
素敵です
大田和群生地の下の園路まで降りて来た
後はこの園路を辿って駐車場まで帰る
大田和群生地の下の園路まで降りて来た
後はこの園路を辿って駐車場まで帰る
道の駅みかもに到着
予定時間をとっくにオーバーしたけれど満腹になる程カタクリの花を堪能した旅でした
道の駅みかもに到着
予定時間をとっくにオーバーしたけれど満腹になる程カタクリの花を堪能した旅でした

感想

まだ少し早いかと思われたが十分にカタクリの花を堪能できた
「かたくりの里」は麓に近いため流石に観光客を含め人が多い
「カタクリの園」と「大田和群生地」は階段がきついためか人はそれよりは少なかった
三毳山は季節により花が多いようでツツジの蕾も沢山見られた。
高速ICから近いし、駐車場も沢山ある。
別の花の季節にもぜひ訪れてみたい。

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