三毳山〜晃石山

2024年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:12

8:40 道の駅みかも
8:45 8:46 みかも山公園南駐車場
9:01 9:03 三毳神社
9:10 9:10 中岳
9:32 9:34 みかも山公園西口分岐
9:44 9:45 三毳山
10:25 10:26 万葉自然公園かたくりの里管理棟
10:36 10:50 下津原交差点
11:15 11:15 岩舟山参道入口
11:33 11:34 岩船山高勝寺
11:38 11:38 岩船山
11:43 11:43 岩船山高勝寺
11:53 11:53 岩船山山頂登り口
12:07 12:08 馬不入山登山口
12:41 12:41 馬不入山
13:00 13:00 桜峠
13:15 13:16 青入山
13:25 13:35 晃石山
13:47 13:47 ぐみの木峠
14:00 14:01 太平山
14:05 14:05 太平山神社奥宮
14:10 14:15 太平山神社
14:19 14:20 謙信平展望台
14:37 14:37 下皆川登山口
14:52 大平下駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◆行き：東武日光線静和駅から栃木市ふれあいバス　静和駅入口7:52発〜道の駅みかも8:19着
※この経路で利用する土日の7:52のバスには影響ありませんが、栃木市ふれあいバスは2024年3月23日付けで運行・経路に変更があり曜日によって経路が異なるようですので他の経路で利用される方はご注意を。
https://www.city.tochigi.lg.jp/soshiki/20/325.html
（参考）東京からは最初から東武に乗って行ったほうが300円少々安いのですが、JR栗橋乗り換えのほうが速くて楽です。上野6:08の宇都宮線で余裕を持って繋がります。

◆帰り：JR両毛線大平下駅、または東武日光線新大平下駅　お好みで
真っ直ぐ帰るならそのまま東武ですが、佐野でラーメン食べたかったので両毛線〜佐野線回りました。

コース状況／危険箇所等

全行程ハイキングコースです。危険箇所等ありません。

その他周辺情報

風呂に行くならば東武沿線のお好みのスパ銭に行くのが良いと思います。
※この日は東武動物公園まで戻って雅楽の湯に寄って帰るつもりだったのですが、せっかく佐野の近くに寄ったのでラーメンに変更しました。
佐野駅までは両毛線で2駅、10分程度です。

写真

3/24 7:36

栗橋で超満員の急行東武日光行きを一本見送って、各駅で静和（しずわ）に向かいます。今日は車窓から見えるあれに行きます。

3/24 7:39

静和駅、初めて降りました。急行は止まりません。

3/24 7:52

栃木市ふれあいバス、ローカルなマイクロバスです。運賃は現金手渡し、200円です。

3/24 8:41

つつがなく道の駅みかもに到着しました。三毳山は目の前です。
道の駅をふらふらと20分ほど散策してから出発します。

3/24 8:50

三毳山は山というよりがっつり公園なので無数にコースがあるのですが、山歩きに来たのだということで三毳神社の参道を真っ直ぐ直登することにします。結構急な階段を登らされる。

3/24 8:54

「三毳山の○名石」みたいなただの……じゃない由緒正しい石が案内されています。人は古くから「○大hogehoge」的なものが好きですよね。

3/24 9:01

けっこう階段で大変なことになっている参拝客に混じって10分ほどで神社に来ました。

3/24 9:07

南面眺望開けています。晴れていれば東京まで見えるであろうと思いますがガスってます。

3/24 9:10

少し進むと中岳山頂。たくさんハイキング客がいます。

3/24 9:22

すぐ眼下に佐野SAがあります。佐野SAの佐野ラーメンは佐野ラーメンぽくてなかなかうまい。

3/24 9:44

ゆるゆると歩いて登山開始から1時間弱、山頂が見えました。

3/24 9:45

三毳山の最高峰です。標高229mなり。

3/24 9:46

モッヤモヤですが、かろうじて男体山だけは判別できますね。すぐ近所のはずなんだけども。

3/24 10:01

北面に降っていくと人の声がしてきました。お目当てに着いたようです。

3/24 10:02

斜面にカタクリが見えてきました。

3/24 10:04

小ぶりだけれど上のほうまできれいに咲いています。

3/24 10:07

まだ時間が早いせいかあまり開いていませんが、アズマイチゲもあります。

3/24 10:09

下の方に来たら花が開いてきました。

3/24 10:10

ほうほう、きれいですね。

3/24 10:11

明治の頃までは片栗粉は本当に大半がカタクリだったらしいですね。

3/24 10:12

下の方まで降りると群生らしく見えました。

3/24 10:14

良かったですね。

3/24 10:18

お祭りのステージ的なものがある。

3/24 10:23

水芭蕉とか座禅草とかが栽培されていました。

3/24 10:41

一度駅に降ります。ローソンで一服してたらなんか今日はもう十分満足な気がしてきた。

3/24 11:05

このままラーメン食べてスパ銭寄って帰ろうかなとも思い始めたのですが、まだ昼前なので続行します。岩船山、特徴的なシルエットですね。岩殿山とか岩櫃山とか荒船山とかの仲間だろうか。

3/24 11:14

岩船駅のすぐ裏に参道がある。

3/24 11:24

階段を登ります、ふうふう。コース詳細に「危険箇所は無い」と書いたんですけど、ここ左手は直角の崖ですよ。酔っ払って登って落ちたら死ぬので危険ですよ。

3/24 11:33

三重塔がありました。

3/24 11:37

山頂部分はお寺の塔婆だらけの場所なのですが、ちょいと失礼して往復してきました。ここが下から見た崖の上部分ですね。

3/24 11:45

特徴的な地形です。

3/24 11:57

車道で東側に下山すると関東ふれあいの道標識があったので従って北上します。

3/24 12:07

釣り人の多い釣り禁止のため池などを見ながら取り付く。車道交通量多いです。

3/24 12:08

稜線沿いコースへ。

3/24 12:25

まあまあ急な斜面を登ると歩く道が見えてきました。

3/24 12:40

うまいらずやま、でいいんですかね？

3/24 13:00

また降って桜峠。休憩している人たちがいます。

3/24 13:07

階段が整備されています。

3/24 13:15

青入山とある地点。低いですが細かく登ったり降りたりしています。

3/24 13:25

巻道もあるけど尾根を直進。

3/24 13:28

晃石山に着きました。今日の最高峰で唯一の400m台です。

3/24 13:29

この山頂標おしゃれですね。

3/24 13:29

日光方面が開けています。見えないけど。

3/24 13:31

真っ直ぐ稜線を降りるつもりが晃石神社正面に降りてしまったようです。

3/24 13:43

大平山神社方面へ。栃木駅のほうまで繋がっています。

3/24 13:47

なんとか峠まで来た。もう少しですね。

3/24 13:54

山頂が見えたので直登します。

3/24 13:59

大平山の奥宮にあるのは浅間神社なんですね。

3/24 14:00

神社の裏手に山頂表がある。

3/24 14:08

10分弱で太平山神社に降りてきました。立派な神社です。

3/24 14:11

お参りします。

3/24 14:17

茶屋がある一帯に降りると休日らしく賑わっていました。ロード乗りがたくさんいた。

3/24 14:21

三毳山と岩船山。けっこう歩いたな。

3/24 14:25

ここはクルマの領域ですが、歩きでも来られるように麓からずっと参道が整備されています。途中のお蕎麦屋さんの裏手に歩道下部の入口がある。

3/24 14:32

今日の後半部分です。特徴は無いです。

3/24 14:36

降りてきた。歩きやすい参道でした。

3/24 14:51

15時前に駅に着きました。スパ銭に行く予定を変更して15:18の両毛線で佐野ラーメン食べに行きます。

3/24 15:40

東武佐野線に乗り換えて2駅、田島駅前の麺屋ようすけ本店です。中途半端な時間だけど待ち列15組、登山口までのCT30分ってところか？

3/24 16:15

よいよい。これでいいんですよ。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

つっしー

あまり気温が高くなる前に北関東の平地沿いの低山を歩いておこうと思い立ったので、ちょうどカタクリが見頃らしい三毳山に行くことにしました。少し早かったのかもしれませんが三毳山は賑わっていて、カタクリの群生を楽しめました。
せっかくなので、あまり馴染みのない栃木市前衛のハイキングコースを大平山神社まで繋いできました。特にこれと言った特徴は無いのどかな里山ですが、適度にアップダウンもあり、地域の方がトレーニングをしたり気軽な半日ハイキングをするのにはとても良い場所だろうなと思いました。