磐梯山
- GPS
- 06:33
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 754m
- 下り
- 752m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:25
天候 | 曇り後快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
第1、2リフトを乗り継いで登る |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が少ない上に緩んでいます。軽アイゼンでも問題なく登れます。踏み抜き防止にワカンを履きました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
今回の東北の山は7年ぶりの磐梯山、安達太良山です。出発前の天気予報では2日間とも曇りの予報で、予定日が近づくにつれて良い方向に変わって行く様です。前回は猪苗代スキ-場からスキーリフトに乗って赤埴山~沼ノ平経由でしたが、積雪期は裏磐梯スキ-場からが主要ル-トになっている様で、前日までの新雪で7年前のル-トはトレースが期待できない可能性が高く、トレースが無い場合は我々ロートルパ-ティ-では山頂まで届かない事が考えられるので今回は裏磐スキ-場からのルートに決めますが、裏磐梯スキー場までの道は国道を外れた途端に、我々が通常登山口へのアプロ-チに使用する林道の方がずっとましだと思われる程の穴だらけの地道になります。
駐車場はスキ-客用の駐車場の一段下で此処も雪解けでドロドロです。駐車場の方に聞くと今年は雪が少ないので今日でスキー場は営業を終了するとの事ですので登りにスキーリフトが使える最後のチャンスです。スキーリフトを2本乗り継きリフト終点で準備しますが、殆どの方はアイゼンかツボ足の様ですが我々は火口縁へ上がるまでは滑り止め、踏み抜きに備えてワカンを履きます。磐梯山は肩から上は雲の中ですが午後から晴れて来るとの予報を期待して出発しますが駐車場から一緒の単独行の方はツボ足で一足先に出発されています。
火口原まではなだらかな上り下りですが火口縁への登りに掛かると急登が始まり一歩一歩ワカンを蹴り込みながら登ります。登るにつれて予報通り青空が広がって、火口縁に登り着く頃には磐梯山山頂ははっきり見える程天気は回復して来ます。火口壁縁でアイゼンに履き替えますが、足元の雪はすっかり緩んで水が流れ池も出来掛かっている程暖かい状態です。
弘法清水小屋まで登ってくると雪も少しは締まって来ますがまだまだ柔らかく軽アイゼンでも十分な程で、樹氷も7年前に比べると随分貧弱な様な気がします。途中で朝ご一緒した単独行の方とすれ違う時、山頂には誰も居ないよと教えて頂きます。
登り着いた磐梯山山頂は我々だけで早速、集合写真、風景の写真を撮りますがその内に続々登って来られます。山頂は穏やかな風で陽射しが暖かいので周囲の絶景をおかずにのんびりと昼食。
少し残念なのは春霞で遠くは飯豊の山々が霞んで見える程度で、眼下の猪苗代湖もスッキリとは見通せません。火口縁でアイゼンからワカンに履き替えて急斜面をゆっくり下ります。第2リフト終点にはリフト終了前の20分前の到着し下山リフトに乗ります。
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