祖父岳(桂原ルート) 標高は低いが展望が優れている独立峰 越中富山八尾の山

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 8.7km
• 登り: 610m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 1:11
• 合計: 4:23

9:29 林道途中地点
10:13 10:19 祖父岳 桂原登山口
11:20 12:25 祖父岳
13:09 13:09 祖父岳 桂原登山口
13:52 林道途中地点

　ヤマレコ、ヤマップ、ヤマケイの3か所を調べましたが、今年になって誰も記録を上げていません。よって、私たちが今年一番乗りのではと思っていますが、記録を上げていない人もいると思いますので、どうなのかな？

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　富山市八尾町の街並みを南方向に抜け、八尾町八十島地内の三差路を左折して橋を渡り、南方向である八尾町松瀬集落に向かいます。すなわち県道323号線(西松瀬八十島線)を走ります。
　進んで行くと橋を渡って直ぐに突き当たるT字路になります。この突き当りが旧広田小学校の跡地になりますが、このT字路を左折します。(ここに祖父岳・夫婦山の案内板があります)
　更にしばらく進むと西松瀬集落に入りますが、ここから西松瀬集落までに至る道はところどころ狭く、対向車とのすれ違い出来ない箇所がいくつもありますので、気を付けて走行してください。
　西松瀬集落に入ると左側に橋が見えてきます。そして、夫婦山・祖父岳への案内板も見えます。
　左折して橋を渡ると東松瀬集落の夫婦山登山口に向かいますが、祖父岳登山口へは橋を渡らず直進して少し進み、そして直ぐに右折して坂道に入る林道を進みます。
　集落を抜けると舗装された林道を道なりに相当進みます。途中、祖父岳の大きな岩肌が見えます。相当進むと、右脇に入る道があるT字路に出ます。
　このT字路に小さい祖父岳の登山口を示す矢印の看板が見え、ここを右折して林道に入りますが、舗装はほんのしばらくのみで、後は未舗装ですが、すぐに突き当たりになります。この突き当りが桂原ルートの登山口です。
　しかし、今年も残雪のため林道の半分ほど来たところで残雪のため車で進めず、車から降り、登山口を目指しての林道歩きとなりました。

写真

3/30 13:52

林道も車はここまで
何回か車で突っ込みましたが、四駆の車でも雪が湿っぽく重いのでダメでした。

3/30 9:37

所々雪が無いのですが

多い所は、このくらいの積雪の厚さです

3/30 9:54

いつ見ても、いい岩壁ですね

さあ、岩壁を目指して
(別に岩壁は登りませんが)

3/30 10:13

登山口へのT字路
やっと林道から別れ、右の脇道へと入ります

3/30 13:09

帰りにカーブミラーを写していました

3/30 10:15

夏道の登山口です
ここまで約40分かかりました。

杉林は、日があんまり当たらないので雪も解けていません。

3/30 10:32

ズーと尾根まで雪道でした

3/30 10:45

ここを右に入り尾根に向かいます。

3/30 10:51

尾根に出ると、さすがに雪のない所が多いです

3/30 10:53

お山の大将です

3/30 11:19

やっとこさ、祖父岳山頂です
積雪もまだ50センチ前後ありました

記念撮影
ヤマレコ、ヤマップの記録を調べましたら、私達がどうも今年一番乗りのようですが、記録をアップされてない人もいると思いますので、本当に一番乗りかな？

いつもの変なおじさんが

ちょっと油断したところを

標柱のずーと奥に私が写ってます
変なおじさんに邪魔されないうちに撮りましたが

みなさん、見えますか　標柱に取り付いている「尺取り虫」

山頂の木に付けられていた山頂表示

3/30 11:20

山頂からの景色
チョッと黄砂の関係で

3/30 11:21

向かいの「夫婦山」右男峰が左が女峰
この後向かいます(嘘です)

3/30 11:21

山頂からの景色

山頂からの景色

下山時、谷折ルートの登山道付近を撮影
やはり、谷折ルートは急登ですね

撮影機器：

EXILIM EX-ZS150 カシオ

感想

ja9eoq

　1年前にも同じ時期に登っていました。矢張り、今年も登山口までの林道が残雪で登山口まで車で行けなかつたのですが、今年は昨年より積雪が少なかったはずなのに、昨年より手前で車が残雪で進めず、昨年より長く林道を歩くことになりました。
　それにしても、雪質が悪く雪に足が取られ歩きづらく、相当疲れました。歳かな。