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Yamareco

記録ID: 6604074
全員に公開
ハイキング
関東

399.菊名駅-大豆戸城跡-篠原城址-小机城址-鳥山城跡-小机駅

2024年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:39
距離
9.5km
登り
137m
下り
130m

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:07
合計
3:37
9:34
11
9:45
9:45
3
本乗寺
9:48
9:48
9
八杉神社
9:57
9:57
14
大豆戸城跡
10:11
10:11
10
篠原城址(金子城)
10:21
10:21
3
稲荷神社、杉山神社
10:24
10:26
11
10:37
10:37
17
新横浜駅前公園
10:54
10:54
30
11:24
11:24
12
11:36
11:36
20
小机城址市民の森
11:56
12:01
27
12:28
12:28
27
雲松院
12:55
12:55
16
鳥山八幡宮、鳥山城跡
13:11
13:11
0
13:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き: 菊名駅
帰り: 小机駅
コース状況/
危険箇所等
小机城址市民の森
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/midori_up/1mori/forest/guidemap.files/0103_20220701.pdf

篠原城と緑を守る会
https://shinoharajo.yokohama

土井谷砦
http://jyokakuzukan.la.coocan.jp/014kanagawa/148doi/doi.html
東急線に沿って少し歩きます。
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東急線に沿って少し歩きます。
沿線横の公園の桜
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沿線横の公園の桜
本乗寺に寄ってみます。
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本乗寺に寄ってみます。
桜が咲き始めてました。
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桜が咲き始めてました。
後北条氏家臣の小幡伊賀守泰久が天文23年(1554年)に創建、日逞(天正8年1580年寂)が開山した。
大杉神社から本乗寺にかけての一帯が城跡と伝わりますが、今は遺構は残ってません。
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後北条氏家臣の小幡伊賀守泰久が天文23年(1554年)に創建、日逞(天正8年1580年寂)が開山した。
大杉神社から本乗寺にかけての一帯が城跡と伝わりますが、今は遺構は残ってません。
お寺の桜🌸
ショカツサイ
八杉神社
かつては八王子神社と呼ばれていた。
昭和の頃に八王子社と杉山神社を合併し、2つの神社の頭文字を合わせて「八杉神社」となった。
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八杉神社
かつては八王子神社と呼ばれていた。
昭和の頃に八王子社と杉山神社を合併し、2つの神社の頭文字を合わせて「八杉神社」となった。
神社の横に羽黒大明神が祀ってあります。
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神社の横に羽黒大明神が祀ってあります。
大豆戸城跡は大杉神社の裏あたりなので急坂を上ります。
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大豆戸城跡は大杉神社の裏あたりなので急坂を上ります。
上ると見晴らしの良い高台に出ます。
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上ると見晴らしの良い高台に出ます。
大豆戸城跡の痕跡は見つからない、看板も無いが地図の城址の場所には住宅が建ってました。

大豆戸城址
後北条氏家臣の小幡伊賀守泰久の居城、北条氏江戸衆の一人、篠原城の出城と伝わる。
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大豆戸城跡の痕跡は見つからない、看板も無いが地図の城址の場所には住宅が建ってました。

大豆戸城址
後北条氏家臣の小幡伊賀守泰久の居城、北条氏江戸衆の一人、篠原城の出城と伝わる。
城跡付近は傾斜があり当時は険しい山の上あったのではないかと思われます。
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城跡付近は傾斜があり当時は険しい山の上あったのではないかと思われます。
山の裏は本乗寺の敷地みたいです。
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山の裏は本乗寺の敷地みたいです。
急な坂を下って次に向かいます。
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急な坂を下って次に向かいます。
正面に新横浜のプリンスホテルが見えます。
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正面に新横浜のプリンスホテルが見えます。
新横浜方面に少し歩いて山の坂を登ってみます。
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新横浜方面に少し歩いて山の坂を登ってみます。
住宅地の横を奥に進みます。
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住宅地の横を奥に進みます。
篠原城址の看板
中には入れないですね。
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中には入れないですね。
入り口から見えるのは空堀でしょうか、
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入り口から見えるのは空堀でしょうか、
おそらくこの上に本丸があったと思われます。
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おそらくこの上に本丸があったと思われます。
奥に進みましたがその先も立ち入りできませんでした。右の藪の奥が本丸跡と思われる。
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奥に進みましたがその先も立ち入りできませんでした。右の藪の奥が本丸跡と思われる。
上がってくる道も草で覆われてます。
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上がってくる道も草で覆われてます。
この上が城跡です。

篠原城址(金子城)
北条氏家臣金子出雲が城主、29人で構成された小机衆の一人、小机城の支城と思われる。
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この上が城跡です。

篠原城址(金子城)
北条氏家臣金子出雲が城主、29人で構成された小机衆の一人、小机城の支城と思われる。
看板の篠原城の城山の写真
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看板の篠原城の城山の写真
発掘調査した時の写真だそうです。
一部は宅地化されてしまってます。
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発掘調査した時の写真だそうです。
一部は宅地化されてしまってます。
稲荷神社、杉山神社
もともとこの山の北側の麓には「杉山神社」という古い神社があった。昭和の頃に八王子社と合併し「八杉神社」となり駅の近くの八杉神社に移された。
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稲荷神社、杉山神社
もともとこの山の北側の麓には「杉山神社」という古い神社があった。昭和の頃に八王子社と合併し「八杉神社」となり駅の近くの八杉神社に移された。
北側にも看板がありました。
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北側にも看板がありました。
山の上が城跡です。
他に入るところは無さそうです。
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山の上が城跡です。
他に入るところは無さそうです。
正覚院の裏山が篠原城の城跡
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正覚院の裏山が篠原城の城跡
駅に向かいます。
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駅に向かいます。
新横浜駅前公園
普通のマンホールの倍ぐらいありそうな大きなマンホールです。
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普通のマンホールの倍ぐらいありそうな大きなマンホールです。
桜の開花はもう少しですね。
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桜の開花はもう少しですね。
ところどころに少し開花してます。
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ところどころに少し開花してます。
ピンクもかわいいです。
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ピンクもかわいいです。
クヌギの実
クヌギの新緑
ユキヤナギ
日産スタジアム
鳥山川とJR横浜線
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鳥山川とJR横浜線
小机城址市民の森
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小机城址市民の森
小机城址入り口
奥から散策してみます。
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奥から散策してみます。
ヤマザクラかな🌸
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ヤマザクラかな🌸
本丸虎口
小机城址・本丸
上杉氏、長尾氏、笠原氏、後北条氏の時に家臣の笠原信為が城主となった。
永享の乱の頃に関東管領上杉氏により築城、一時廃城、のちに小田原北条氏(後北条氏)の勢力下に置かれ小田原城の支城となった。
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小机城址・本丸
上杉氏、長尾氏、笠原氏、後北条氏の時に家臣の笠原信為が城主となった。
永享の乱の頃に関東管領上杉氏により築城、一時廃城、のちに小田原北条氏(後北条氏)の勢力下に置かれ小田原城の支城となった。
小机城址市民の森
豊臣秀吉による小田原征伐で小田原落城と共に小机城も無傷のまま落城となってるが24メートル程の空堀は半分程に埋められてる、家康の関東入府時に廃城、篠原城も廃城となったが時期は不明、大豆戸城の小幡氏は徳川家康の旗本として存続した。
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小机城址市民の森
豊臣秀吉による小田原征伐で小田原落城と共に小机城も無傷のまま落城となってるが24メートル程の空堀は半分程に埋められてる、家康の関東入府時に廃城、篠原城も廃城となったが時期は不明、大豆戸城の小幡氏は徳川家康の旗本として存続した。
中世の城について
たくさんの城が点在していて機会があれば他も行ってみたいです。
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中世の城について
たくさんの城が点在していて機会があれば他も行ってみたいです。
本丸から見える景色
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本丸から見える景色
第三京浜の反対側にも行ってみます。
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第三京浜の反対側にも行ってみます。
横浜線の城山トンネル
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横浜線の城山トンネル
第三京浜の反対側を上ります。
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第三京浜の反対側を上ります。
日産スタジアム
奥に行ってみます。
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奥に行ってみます。
胴吹き🌸
富士仙元
「富士仙元大菩薩」と書かれた石碑、文久元年(1861年)
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富士仙元
「富士仙元大菩薩」と書かれた石碑、文久元年(1861年)
富士山は霞んで見えません。正面の大山が微かに見えます。
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富士山は霞んで見えません。正面の大山が微かに見えます。
第三京浜
ノジスミレ
鳥居があるので寄ってみます。
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鳥居があるので寄ってみます。
白山稲荷⛩️
奥に道があるので上ってみます。
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奥に道があるので上ってみます。
良い景色です。
スミレが群生してました。
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スミレが群生してました。
雲松院
雲松院は小机城主であった笠原越前守信為が亡父能登守信隆の菩提を弔うために建立したと伝えられ、寺名は開基信為の法名「乾徳寺殿雲松道慶庵主」に由来するとされている。
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雲松院
雲松院は小机城主であった笠原越前守信為が亡父能登守信隆の菩提を弔うために建立したと伝えられ、寺名は開基信為の法名「乾徳寺殿雲松道慶庵主」に由来するとされている。
ツツジ🌺
庭や建物が素敵でした。
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庭や建物が素敵でした。
お寺の横の階段を登ります。
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お寺の横の階段を登ります。
ショカツサイ
タチツボスミレ
キランソウ
土井谷砦
北条氏の重臣で小机城代を務めた笠原氏が築いた砦

砦跡付近の道は封鎖されていて入れない、横の道は民家の畑に通じるみたいで諦めました。(google map)
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土井谷砦
北条氏の重臣で小机城代を務めた笠原氏が築いた砦

砦跡付近の道は封鎖されていて入れない、横の道は民家の畑に通じるみたいで諦めました。(google map)
鳥山八幡宮
創立年代は不詳であるが、鎌倉開府の頃より佐々木高綱の所領にて当宮を鎮守として祀ったと伝えられる。
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鳥山八幡宮
創立年代は不詳であるが、鎌倉開府の頃より佐々木高綱の所領にて当宮を鎮守として祀ったと伝えられる。
鳥山城跡
源頼朝が挙兵したときに宇治川の戦いで佐々木四郎高綱が先陣争いを演じた。頼朝が鎌倉幕府を開いたときに鳥山郷を与えられて鳥山城を築いたとされている。
どこに城があったのか分かりませんが、一般的には鳥山八幡宮の背後にある高台とされ、四方に堀が廻らされていたそうです。
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鳥山城跡
源頼朝が挙兵したときに宇治川の戦いで佐々木四郎高綱が先陣争いを演じた。頼朝が鎌倉幕府を開いたときに鳥山郷を与えられて鳥山城を築いたとされている。
どこに城があったのか分かりませんが、一般的には鳥山八幡宮の背後にある高台とされ、四方に堀が廻らされていたそうです。
神社の裏山
イチョウ
横浜市名木古木指定
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イチョウ
横浜市名木古木指定
参道の祠
ムスカリ
気になってた城跡を歩いてみました。
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気になってた城跡を歩いてみました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 計画書 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ

感想

篠原城跡は、2011年の宅地開発に伴って堀やカワラケが発見され中世に存在したとされる城跡と確認され篠原城址緑地として保全されています。
他にも小机城の支城が近くにいくつかあり、地図ではよく分からないので行ってみました。
大豆戸城跡は住宅地になっていて痕跡が無くなってました。
篠原城址は発掘調査後に立ち入りが制限されてますが見学会があるようです。横浜市環境創造局のエリアとは別に、新横浜駅南部地区の事業用地でとなっていて同じ市役所でも管轄が異なるため立ち入り制限されてるみたいです。
小机城址は空堀、土塁、櫓、曲輪が見られます。竹林も綺麗でした。小机城址まつりが4月に開催され「出陣式」があり武者行列が見れるようです。
土井谷砦は、通じる道が封鎖されていて見れませんでした。
鳥山城跡は鳥山八幡宮裏の高台にあったそうですがどこか分かりませんでした。
ちらほらと桜も開花し始めてのんびり花見しながらの散策です。小机城址の二の丸あたりも花見に良さそうでした。

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