黒森山

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 10.9km
• 登り: 802m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:11

9:16 万寿坑口
9:29 9:29 鍋倉の滝
9:33 9:33 日暮の渓流
9:46 9:47 いたぎの渓流
9:54 9:54 姥湖水明神
9:57 9:59 ガロの滝
10:43 10:59 黒森山
11:38 11:39 笠松展望台
11:44 11:45 峠口
11:54 11:56 ガロの滝
12:00 12:00 姥湖水明神
12:06 12:06 いたぎの渓流
12:16 12:17 日暮の渓流
12:30 12:30 万寿坑口
12:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

萬寿坑の駐車場

コース状況／危険箇所等

全体的に良く整備されています。
ただ、ガロの滝と深沢コース入口間にある短い丸太の橋はかなり腐ってきているような感じがして、足を乗せるのを躊躇しました。(落ち葉に隠れた部分とかを踏み抜きそう)
深沢コースは何度も沢を左に右に渡る楽しいコース。入口付近だけ沢に落ちないように注意が必要です。途中、いくつか他の谷筋への分岐もありますが、矢印やピンクテープがあって迷う事はありませんでした。谷筋から尾根に上がる短い区間と重石コースとの合流点近くが少し急ですが、全体的に緩やかで登りやすいと思います。
下山時の峠コースは、一度ちょっとだけ登り返しがあります。そのあたりまで少しヤブの気配もあるので夏には刈払いが必要かも。その後に蛇紋岩の石垣の上を歩くのが特徴的。峠に降りた所の分岐点では、古い案内板はありましたが矢印が無かったので念のためアプリで道を確認しました。(正解は降りて一番右側の道でした。)

写真

3/31 9:06

もうすぐ駐車場というところでナニコレ？

3/31 9:08

駐車場下の渓流と広い場所。
ベンチもあってなんか良さそう。

3/31 9:09

来た道を振り返ると、奥には先程の石像。
手前はトイレの様です。

3/31 9:14

大きな布の看板。色が鮮やかで新しそう。

3/31 9:14

こちらは歴史を感じる看板。
いつか金山跡もゆっくり巡りたい。

3/31 9:14

石像が並んでる。

3/31 9:15

覗いてみた。

3/31 9:15

木彫かと思ったらこれも石でした！

3/31 9:16

いやなんか面白い。

3/31 9:17

とんてん館と書いてありました。

3/31 9:18

なんかいいね

3/31 9:18

ここで製作しているようです。先程の古い案内図には岩手大学(特美)のアトリエとありました。

3/31 9:19

中にも沢山彫刻が。
特美が廃止改編されたあともやってるのかな？

3/31 9:20

看板に従ってここを右に。

3/31 9:22

なるほど、ここから車では行けないからあそこに停めるのか。
左側から通ります。

3/31 9:25

道脇の渓流

3/31 9:26

魚がいそう。

3/31 9:26

伐採作業場(今日はお休み)
ここは少しドロドロでした。

3/31 9:33

滝。水が豊富にある山のようです

3/31 9:33

このあたりは林道の左右に沢が。
奥の建物は簡易水道施設の様でした。

3/31 9:34

登山口はまだ先の様です。

3/31 9:45

天気よいので気分も良い

3/31 9:53

湧水らしい

3/31 9:53

姥湖水明神とのこと。昔から使われていたものと思われます。
しかし昔の人のネーミングセンスって良いよね

3/31 9:58

しかしこれはなんでガロ？
こういうのはアイヌ語が語源だったりすることもあるけどどうなんダロ？

3/31 9:58

分岐点に来ました。
左の渓流に添って行くと深沢(みさわ)コース、渡れば峠コースに行くようです。

3/31 10:01

深沢コースを行きます。
沢を何度か渡りながら沢沿いに歩きます。

3/31 10:02

見通しも良くていい感じ。
夏は草が生い茂るのかな？

3/31 10:05

矢印も多くあり安心です。

3/31 10:13

左の谷筋に。楽しい〜。

3/31 10:14

3/31 10:17

谷筋から上がった尾根にベンチが。

3/31 10:29

少しだけまだ残雪も。

3/31 10:41

重石コースとの合流点まで来ました。
来たコースの名称が虫壁コースと書かれていますが、南側の2つのコースを虫壁コースと言うようです。

3/31 10:44

山頂につきました。
展望よいです。

3/31 10:45

展望図があります。

3/31 10:53

プレートも。

3/31 10:54

盛岡市と岩手山

3/31 10:55

黒森山、鬼ヶ瀬山と共に大ケ生三山の1座、朝島山

3/31 10:56

東根山や南昌山の奥には和賀山塊が。

3/31 10:56

霞んでますが、焼石岳方面。
早池峰山方面も撮りたかったのですが木が邪魔で撮れませんでした。

3/31 11:02

峠コースを降ります。
こちらも残雪が少し。

3/31 11:10

石垣が出てきました。

3/31 11:24

つい撮ってしまう

3/31 11:31

石垣の上を歩きます。
しかしこの石垣なんだろう。山城でもあったとか？

3/31 11:35

蛇紋坂というらしいです。
このネーミングは割と最近の様な気がします。

3/31 11:43

峠に出ました。弁当場ということは昔の峠道だった頃の休憩場所だったのでしょうか。

3/31 11:44

道がいくつかに分かれています。
案内板もありましたが、念の為アプリで確認。

3/31 11:45

この一番右の道が正解の様です。

3/31 11:55

深沢コースの入口まで戻りました。

3/31 11:57

いい川ですね。

3/31 12:26

彫刻アトリエまで戻りました。
これはカエルかな？

3/31 12:26

サンマの開き？

3/31 12:27

他にも沢山

3/31 12:29

ツチノコ？

3/31 12:29

マンホール？

3/31 12:30

カニっぽい

3/31 12:30

これはアレだ！

3/31 12:38

車での帰り道、道路沿いの土手に沢山の福寿草が咲いていました。
春が来ましたねえ。

撮影機器：

OPPO Reno7 A SIMフリー OPPO

感想

あいちー

初めて南側から登りました。こちらの登山道の方がメジャーの様ですが、その理由がわかりました。
何と言っても楽しい。
まず萬寿坑付近には様々な石の彫刻作品が並んでいます。その作品群の先にはアトリエ(だった所？)があり、もっと様々な作品が所狭しと置いてありました。
その後はしばらく林道を歩くのですが、渓流の脇を歩くので、左右の沢からの流れ込みや滝が現れて飽きません。
深沢コースに入ってからも、沢を右に左に渡りながら登って行くのでとっても楽しい。今回花は見られませんでしたが、花が咲くともっといいでしょうね。
ただ今時期は葉や草が茂る前で見通しもよく明るい道でしたが、夏はどうでしょうか。秋や冬なんかは良さそうです。