孝子駅から四国山・高森山を経て多奈川駅

2024年04月02日(火) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 23.7km
• 登り: 725m
• 下り: 770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:45

7:45 孝子駅
12:27 13:11 葛城二十八宿 第二番経塚 泉州神福寺 妙法蓮華経 方便品
13:43 13:43 四国山
13:48 13:50 四国山展望台
14:27 14:27 高森山
16:41 16:41 道の駅とっとパーク小島
17:30 ゴール地点

写真

4/2 7:46

ここから入って、甲山登山口からハイキングコースを外れて府県境界を目指す。
すぐのところにあるため池横の廃林道を直進。

4/2 8:04

ムラサキケマン　ピンボケ
やたら薬莢が転がっている。
ペットボトルやビール缶も。
お行儀の悪いハンターが多いようだ。

4/2 8:17

シカの落とし物
池に来るカモ狙いかと思ったが、撃っても回収できないので、4つ足だね。2頭のタヌキを目撃。キツネ？のオシッコのような匂いも嗅いだ。動物相が豊か。

4/2 8:26

少しシダ藪を漕いで林道に出た

4/2 8:30

ここでハイキングルートの八王子峠には向かわず、府県境沿いに林道歩き

4/2 8:34

ナルトサワギク？なら特定外来生物

4/2 8:49

山の中にピンポイントで消火用貯水槽を作っても守備範囲が限られそう

4/2 8:52

林道沿いに行き過ぎてしまった。
この赤リボンから尾根筋に登り、木之本峠まで府県境界を辿る

4/2 8:56

長尾城址

4/2 9:01

府県境界の目印（境界標）が頼り

4/2 9:24

イノシシの家族風呂
ここから府県境に沿った破線ルートを探索するが、

4/2 9:48

本日は藪漕ぎを沢山したが、サルトリイバラが多く難渋した。
小さいときは可愛いのにね。

4/2 10:06

ここから右奥の府県境界を辿る

4/2 10:06

最初は行けそうな感じ

4/2 10:39

・・・・

4/2 10:57

深いシダの藪に阻まれ、あと300m標高差50mほどを下り切ることができずに退却。迂回ルートに戻る。1時間のロス。
イノシシが耕してくれるのでクッションが良いが、躓くことも多い。

4/2 11:22

県道木之本峠に出た。府県境界を辿るにはこの急斜面を登る。誰かが設置してくれたトラロープがあるが、今回は使わずに登る。

4/2 11:41

近畿自然歩道に合流。
甲山に寄り道する余裕はなくなった。猿坂峠方面に向かう

4/2 11:51

電波塔の管理道路に出る。
ここは狩猟禁止区域です。
と、表示するほど行われているようだ。

4/2 11:52

4/2 11:56

4/2 12:05

猿坂峠にある紀泉入会解消記念碑
紀州と泉州の入会権を巡る300年の紛争の歴史があるとか。
web検索しても情報が限られているのでヒトのブログを紹介します。
https://minminzemi81.hatenadiary.com/entry/2019/06/04/053954

4/2 12:20

西ノ庄堡塁跡（Googleマップでは佐瀬川高堡塁跡）に立ち寄る。
動画(3'38")でご確認ください。
龍年？
ここから葛城二十八宿　第二番経塚に素直に降りると紀州備長炭炭焼小屋に出る。マップの踏み跡の様には行けなかった。

4/2 13:15

特定外来生物

4/2 13:38

和歌山市森林公園 市民の森から四国山へ
ここまでは、県道を辿る。

4/2 13:44

もうちょい四国山に遠慮したら良いのに。

4/2 13:50

4/2 14:11

4/2 14:28

淡路島と明石海峡？
視程は割と良い。霞んでいるのは湿度のせい？

4/2 14:28

六甲山系も見えている
青空が欲しかった。
雨天が続き、花粉大量飛散、黄砂飛来で日程が難しかった。

4/2 14:45

4/2 14:45

ヤマザクラ　ちらほら見かける　散り始め

4/2 15:03

4/2 15:10

高森山名物の石ころアート
Dコース、割と迷う。
踏み跡も少なくなり、シダが生い茂る頃には苦労するかも知れません。

4/2 15:41

4/2 15:59

かなりの急降下。眺望はなし。
全面イノシシ畑

4/2 16:11

紀伊の国に入境

4/2 16:11

紀淡海峡 春霞

4/2 16:24

淡路島、明石海峡、六甲山系
大川港橋まで来たが、加太に向かう予定を変更して多奈川駅まで歩いて終了！

感想

corocoro

大阪府県境を辿るハイキング。前回、孝子駅で終わったのでその先へ。
高森山から府県境界の尾根を辿り、海に向かって紀泉山地を降りる際に眺望を期待していたが、樹林帯だった。
ルート上の各所に眺望ポイントはあり、人気ルートと思っていたが、ハイカーには一人も出会わなかった。
ハイキングコースから外れた府県境界探索ルートは獣の痕跡が多く、害獣駆除なのか狩猟も盛んなようだ。猟期は終わっているが、熊鈴を鳴らして進む。
深い藪に阻まれて時間をロスし、当初予定の加太方面 城ヶ崎には到達できなかった。
また何時の日にか歩いてみたい。
藪漕ぎ中は撮影できなかったので、林道ウォーク動画ですが、御覧ください。