大山山域 宝珠〜振子沢〜文殊経由

2024年04月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,092m
• 下り: 1,082m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:15

6:55 南光河原駐車場
7:15 7:20 大神山神社
7:25 元谷・下宝珠越分岐
7:55 8:00 下宝珠越
8:30 中宝珠越
9:20 9:25 砂滑り
9:50 ユートピア避難小屋
10:05 ユートピア分岐
10:50 駒鳥山小屋
11:40 11:45 鳥越峠
12:15 12:20 文珠越
12:35 文珠谷登山口
12:40 大山三ノ沢 治山林道口
12:45 12:50 笛吹山文殊堂登山口
12:55 大山二ノ沢 治山林道口
13:05 大山一ノ沢 治山林道口
13:10 ナメクジ山大山環状道路登山口
14:10 南光河原駐車場

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南河原駐車場

コース状況／危険箇所等

上宝珠からユートピア避難小屋まで積雪少なく灌木多いがアイゼン推奨
振子沢、傾斜あるのでピッケルがあればお守りになるかも、下流は踏み抜き危険
駒鳥小屋から文殊堂まで、積雪十分あり歩きやすいがトレースや登山道は見つけにくい

写真

南光河原駐車場発

大山寺裏登山道入り口

砂防工事用の道出合

下宝珠越

残雪少な目
アイゼン着用

毎年のフキノトウの場所

上宝珠越から
雪少なく灌木の顔出し多い

北壁

弥山方面

米子方面

夏山登山道

勝間ケルン
雪が少なく登山道を外れたほうが歩きやすい場所も

ユートピア避難小屋

三鈷峰方面

剣ヶ峰方面

剣ヶ峰

ユートピア避難小屋と三鈷峰

振子山、野田ヶ山、矢筈ヶ山方面

振子沢頭より
滑走跡は見られず

振子沢頭からとりつくが思った以上に固い箇所がある
傾斜がきつくもう少し下ってからとりつけばよかった

振り返って

振子沢分岐の標柱が見えない

やはり雪は少ない

登山道での尾根へのとりつき箇所は多分ここらだと思う

振子沢途中の滝
水量が多いように見える

2年前と同じ場所の写真
やはり「盛り」が少ない

合流手前で川床が現れる

壁沢との合流点

駒鳥小屋登り箇所
梯子設置してました

駒鳥小屋

鳥越峠の急登

鳥越峠

文殊越までの平坦地
歩きやすいが登山道のマーキングは見つけにくい
トレースは信用せずに地図アプリのGPSが良いと思います

文殊越

水場
奥大山の水

文殊堂登山口
ここまでアイゼン装着で歩けました

三の沢

文殊堂

二の沢

一の沢

南側は雪が少ない

小鳥の小径（大山環状道路）へ

南光河原駐車場着

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

marony

毎年の偵察山行。
昨年はユートピア避難小屋から縦走路通行止までで引き返したので2年ぶりに周回縦走へ。例年より積雪量が少なく歩きにくい箇所もあった。
アイゼン装着は安心と安定感を得られたので持って行ったほうが良さそう。だけど雪が少なく土道や岩場歩きが例年より多い。特に上宝珠越手前の崩壊箇所は登山道の補強材にひっかけたら危険です。熟練者はピッケル・本格アイゼンはなくても周回できると思います。念のために文殊越前後でツボ足が嫌なのでワカンも持って行ったが必要ありませんでした。
ただ、沢筋の歩行で危険な踏み抜きを一度したので注意が必要です。