日留賀岳

2010年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,314m

コースタイム

3:00自宅〜5:45小山氏宅
6:00小山氏宅登山口〜6:30鉄塔〜7:00林道終点広場〜8:30木の鳥居〜10:10日留賀岳山頂　　11:00山頂〜13:15林道終点広場〜14:00小山氏宅

天候

ガス　展望無し

コース状況／危険箇所等

　危険箇所無し　
　小山氏宅玄関前にて　住所氏名を登山名簿に記帳　地図を頂く(持参の地図は一度も見なかった)
　下山後　温泉饅頭屋さん(今井屋さん)で聞いた温泉　塩原グリーンビレッジ福のゆにて入浴

写真

5/30 6:00

小山氏宅駐車場から

5/30 6:03

玄関前で　住所氏名を記帳して　地図を頂きました。

5/30 6:03

ここから登ります

5/30 6:03

素晴らしいお庭

5/30 6:33

鉄塔まで　約30分

5/30 6:35

林道歩きも　約30分

5/30 7:01

この看板の左手に進みます。

5/30 7:54

フクベの尾根の急坂

5/30 8:18

山頂への鍵穴?　　

5/30 8:34

木の鳥居　

5/30 8:50

ガスは晴れず

5/30 8:53

行者大蒜　　登山道ぎりぎりまで生えているので気を付けて歩き

5/30 9:09

5/30 9:44

一瞬　先が見え

5/30 10:21

5/30 10:31

山頂手前で知り合ったN君　なんとご近所　世の中狭え〜　　顔出しOKとのことでUPしました。

5/30 10:53

5/30 11:05

約1時間ねばるも　風が弱くガス流れず
向こうには　鹿又岳　男鹿岳　塩那林道がみえたはず。　残念

5/30 11:21

5/30 12:33

5/30 13:20

林道終点に一台　登り下り1時間短縮か
ウドウ沢林道にはゲートがあるはずだが

5/30 13:32

林道から

5/30 13:36

5/30 14:04

オオバギボウシ?

5/30 14:05

小山氏のクマガイソウ
アツモリソウより　武骨なところがとってもいい

5/30 14:07

クマガイソウの群生に圧倒される!

5/30 14:14

納屋の裏にも

5/30 14:21

木の葉化石のY字路の表示

5/30 15:04

塩原グリーンビレッジ　福のゆ

撮影機器：

IXY DIGITAL 70 CANON

感想

Nabe

　
　いつもより　少し遅い3時に自宅を出発　個人のお宅の駐車場をお借りするため　早朝の到着は控えねばと考えたものの　5時40分頃到着　恐る恐る家の前を通ると　すでに小山さん家族は作業をされており　頭が下がる思いです。
　駐車場を無料で開放し　トイレも貸してくれ　地図も頂けて感謝感激です。

　
　頂いた地図に　明治8年に開山との事で　おそらく今年で開山135年かな?
　持参した地図は一度も開くことはありませんでした。

　
　下から上までガスの中で　フクベの尾根手前で聞いた　けものらしき鳴き声には正直びびりました。　一番バッターの宿命ですね。
　累積標高差も　日光男体山並みだそうで　標高1848mとは思えません。

　
　ガスさえなければ　日光白根や会津駒　そして飯豊の展望　それがだめなら　せめて高原山ぐらいはと期待したもののすべてバツ　鹿又　男鹿さえ見えず　本当に残念。　(今までの山行が恵まれすぎか)

　
　塩那道路も見たかった　今から12〜15年前ぐらいは　オフの単車で走れたんですよね。　板室側のゲートが越えられなくて引き返したことも鹿又のヘアピンも(実際はそんなに急じゃないけど)懐かしい。大川林道も..　ゲートもそんなに厳しくなかった　林道ライダーにとってはいい時代でしたね。
　日光の　表　裏男体山林道はまだ走れるらしいが　ヤマもやる立場としてはチョット複雑ですね。　
　大川林道は自然に戻りつつあるらしいが　塩那道路はこれからどうなるんだろうか。

　
　山行は　ガスで散々でしたが　途中で見た　ツツジ　シャクナゲ　イワカガミ
(イワカガミの写真は失敗)みんな　ひっそりと咲いていて　綺麗でした。
　写真がなかなか上手く写すことができないのがなさけない。
　小山さんの　クマガイソウの時期に間に合って　とても満足でした。　これは本当に凄い。

　
　とにかく　登山道整備他　ご尽力されている小山さんに感謝!の一言です。
　今度は　雪の季節に来ようと思います。