記録ID: 662504
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ハイキング
甲信越
強風の巻機山
2015年06月19日(金) [日帰り]
Nacamoo
その他1人
- GPS
- 04:47
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:01
初投稿です。
今回の山行メンバーは自分と女性(巻機山は小学校の遠足で登ったらしい 笑)との2人。
結論から言うと、自身初のピークハントできず撤退を余儀なくされた山行でした。
今回は塩沢に前泊し、早朝からサクッと登ろうというテイです。
前日からの雨予報と低気圧が気になりましたが行ってから現場判断という形で向かうこととしました。
翌朝、5時前に塩沢石打インター近くの宿を出発し桜坂駐車場に0530到着、自分達の他には一台停まっているだけでした。
ここで登山届を提出して0608出発です。
しばらくは樹林帯の中のゆるーい登りが続きますが、所々ぬかるんでいるのと、粘土質の登山道のおかげでなかなかペースが上げられません。
普通のペースで登っているうちに井戸の壁と呼ばれる急登に差し掛ります。
とはいっても特に危険な箇所もなく難なく通過し、5合目に0701到着。
ここは視界が開けピークを臨めます。
そして檜穴の段を抜けて6合目に0737到着。
ここからはピークや雪渓が見渡せますがちょっと晴れ間が見えてテンションが上がりました。
しばらく標高を稼いでいくと7合目の手前で樹林帯を抜けて視界が開けてきます。
またこのあたりから登山道が粘土質ではなくなり、大分楽になってきます。
ただこの時点で、上空の雲の流れが早いことと時折強風が抜けることが気になり始めます。
ここから背中に塩沢エリアの各スキー場を望みながら順調に標高を稼いでいくと植生復元のために養生された登山道を進んでいきます。
次第に風は強くなっていきますが・・・
強風に煽られないように慎重に歩を進めて0845に8合目に到達。
この時点でベースレイヤー+半袖Tシャツだった僕は汗が乾いて寒くなり始めたのでソフトシェルを着用します。
標準タイムだとここから御機屋まで2時間弱、時間は余裕があったのでゆっくり登っていきますが9時を過ぎたころでしょうか、雲行きが急に更に怪しくなると同時に歩けないほどの強風が連吹しだした為メンバーと協議した結果、このまま天候が悪化したことを想定すると危険な可能性があった為あえなく下山する判断となりました。
ここで携帯電話の不調及びカメラのバッテリ切れが同時に起きて凹んだこともなきにしもあらずですがw
ここからはサクサク下山して、1045には桜坂駐車場に帰ってきました。
下山中の樹林帯の中ですらもある程度の風が抜けてましたのでこのままピークハントを狙ってたらと思うと結果オーライなのかな、と思うところです。
今回の山行メンバーは自分と女性(巻機山は小学校の遠足で登ったらしい 笑)との2人。
結論から言うと、自身初のピークハントできず撤退を余儀なくされた山行でした。
今回は塩沢に前泊し、早朝からサクッと登ろうというテイです。
前日からの雨予報と低気圧が気になりましたが行ってから現場判断という形で向かうこととしました。
翌朝、5時前に塩沢石打インター近くの宿を出発し桜坂駐車場に0530到着、自分達の他には一台停まっているだけでした。
ここで登山届を提出して0608出発です。
しばらくは樹林帯の中のゆるーい登りが続きますが、所々ぬかるんでいるのと、粘土質の登山道のおかげでなかなかペースが上げられません。
普通のペースで登っているうちに井戸の壁と呼ばれる急登に差し掛ります。
とはいっても特に危険な箇所もなく難なく通過し、5合目に0701到着。
ここは視界が開けピークを臨めます。
そして檜穴の段を抜けて6合目に0737到着。
ここからはピークや雪渓が見渡せますがちょっと晴れ間が見えてテンションが上がりました。
しばらく標高を稼いでいくと7合目の手前で樹林帯を抜けて視界が開けてきます。
またこのあたりから登山道が粘土質ではなくなり、大分楽になってきます。
ただこの時点で、上空の雲の流れが早いことと時折強風が抜けることが気になり始めます。
ここから背中に塩沢エリアの各スキー場を望みながら順調に標高を稼いでいくと植生復元のために養生された登山道を進んでいきます。
次第に風は強くなっていきますが・・・
強風に煽られないように慎重に歩を進めて0845に8合目に到達。
この時点でベースレイヤー+半袖Tシャツだった僕は汗が乾いて寒くなり始めたのでソフトシェルを着用します。
標準タイムだとここから御機屋まで2時間弱、時間は余裕があったのでゆっくり登っていきますが9時を過ぎたころでしょうか、雲行きが急に更に怪しくなると同時に歩けないほどの強風が連吹しだした為メンバーと協議した結果、このまま天候が悪化したことを想定すると危険な可能性があった為あえなく下山する判断となりました。
ここで携帯電話の不調及びカメラのバッテリ切れが同時に起きて凹んだこともなきにしもあらずですがw
ここからはサクサク下山して、1045には桜坂駐車場に帰ってきました。
下山中の樹林帯の中ですらもある程度の風が抜けてましたのでこのままピークハントを狙ってたらと思うと結果オーライなのかな、と思うところです。
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前半は粘土質の登山道が断続的に続くので転倒注意 |
その他周辺情報 | 塩沢石打インター周辺の温泉だと石打ユングパルナスが鉄板でしょうか。 平日ならガラガラです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
山の怖さというか、自然の脅威を目の当たりに感じました。
あと少しでピークなのに撤退するという決断はだいぶ勇気が必要でしたが結果的に二人とも無傷で降りてこられたので結果オーライだったのかと思います。
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