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Yamareco

記録ID: 6630949
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ハイキング
甲信越

[筑北のヤブ山]大根場〜四阿屋山(冠着駅↑坂北駅↓)

2024年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:06
距離
20.1km
登り
1,490m
下り
1,548m

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
1:54
合計
8:05
7:13
17
冠着駅
7:30
7:35
40
大根場登山口(硯竜山砦跡入口)
8:15
8:20
44
918標高点
9:04
9:12
46
大根場
9:58
9:58
38
温泉前バス停(冠着荘下)
10:36
10:42
26
11:08
11:12
41
漸々峠(坂井・麻績コース分岐)
11:53
11:57
10
12:07
12:33
5
12:38
12:50
11
四阿屋山北アルプス展望台
13:01
13:23
8
13:31
13:38
63
14:41
14:56
22
碩水寺
15:18
坂北駅
天候
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:篠ノ井線冠着駅で下車
復路:篠ノ井線坂北駅で乗車
コース状況/
危険箇所等
大根場ヘの登山道:整備された登山道ではない。尾根に取付く地点に「硯竜山砦跡(玉根砦)入口」との標柱があり、819標高点手前のそれらしき場所までは道形は比較的わかる。819の前後は尾根が広がり、二重山稜のような感じでわかりにくい。進む尾根の方向を確認する。その先、大根場までは細い尾根なのでわかりやすい。ただ、枝を払いながら進む箇所は随所に。山頂手前は急登。
大根場から温泉前バス停:山仕事の道が錯綜するが、薄い踏み跡を取捨選択しながら、尾根を外さないように下る。
四阿屋山への登山道:林道が終わって漸々峠までの登り前半は道が荒れ気味。漸々峠で尾根に乗れば明瞭な登山道となる。四阿屋山の山頂直下には残雪があったがわずかなので滑り止めは不要。坂北側への下山路も道は明瞭。
篠ノ井線・冠着駅で下車。駅を出て、右手方向に歩きはじめる。
2024年04月07日 07:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/7 7:13
篠ノ井線・冠着駅で下車。駅を出て、右手方向に歩きはじめる。
県道55号を越えて少し先の左側一段上に「硯竜山砦跡(玉根砦)入口」という標柱がある。ここから登りはじめる。最初は墓地の中を登る。
2024年04月07日 07:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/7 7:32
県道55号を越えて少し先の左側一段上に「硯竜山砦跡(玉根砦)入口」という標柱がある。ここから登りはじめる。最初は墓地の中を登る。
砦跡へ向かう道ということで、最初は比較的明瞭な道がある。ただ、倒木や枝葉が積もり歩きにくい。
2024年04月07日 07:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/7 7:59
砦跡へ向かう道ということで、最初は比較的明瞭な道がある。ただ、倒木や枝葉が積もり歩きにくい。
砦跡(硯竜山)は918標高点あたりかと思っていたが、そうではなかったらしい。後から思い返すと、このあたりが砦跡だったのかも。案内板はなかったような気がするが、見逃したのか。
2024年04月07日 08:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/7 8:07
砦跡(硯竜山)は918標高点あたりかと思っていたが、そうではなかったらしい。後から思い返すと、このあたりが砦跡だったのかも。案内板はなかったような気がするが、見逃したのか。
918標高点前後は尾根が広がり、進む方向がわかりにくい。ただ、平坦地に雑木林が広がりそれなりに美しい。このあたりで尾根の左側に乗り換えて進んだ。
2024年04月07日 08:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/7 8:24
918標高点前後は尾根が広がり、進む方向がわかりにくい。ただ、平坦地に雑木林が広がりそれなりに美しい。このあたりで尾根の左側に乗り換えて進んだ。
もうひとつピークを越えると尾根は細くなり、わかりやすくなる。周囲は赤松林。
2024年04月07日 08:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 8:39
もうひとつピークを越えると尾根は細くなり、わかりやすくなる。周囲は赤松林。
右手の樹間から来たアルプスの展望。想定外だったので嬉しい。中央奥は烏帽子岳かな。
2024年04月07日 08:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 8:46
右手の樹間から来たアルプスの展望。想定外だったので嬉しい。中央奥は烏帽子岳かな。
松茸山の掲示もあらわれた。秋の登山は控えた方がいい。
2024年04月07日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/7 8:54
松茸山の掲示もあらわれた。秋の登山は控えた方がいい。
山頂直下はちょっとした急登。
2024年04月07日 09:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/7 9:04
山頂直下はちょっとした急登。
大根場(おおこんば)の山頂に到着。樹林に囲まれて展望はないが、落ち着いた佇まいではある。
2024年04月07日 09:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 9:12
大根場(おおこんば)の山頂に到着。樹林に囲まれて展望はないが、落ち着いた佇まいではある。
傍らの木に手製の山名標。
2024年04月07日 09:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
4/7 9:06
傍らの木に手製の山名標。
大根場の山頂からひとつ西側のピークで左折。南西に下る尾根に入る(テープマーク有)。
2024年04月07日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/7 9:19
大根場の山頂からひとつ西側のピークで左折。南西に下る尾根に入る(テープマーク有)。
踏み跡が錯綜するが尾根を忠実にたどり、道平集落(冠着荘の近く)にいったん下る。
2024年04月07日 09:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/7 9:43
踏み跡が錯綜するが尾根を忠実にたどり、道平集落(冠着荘の近く)にいったん下る。
県道に出て少し北に向かい、「温泉前」バス停から漸々沢に沿う林道(簡易舗装)に入る。
2024年04月07日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/7 10:00
県道に出て少し北に向かい、「温泉前」バス停から漸々沢に沿う林道(簡易舗装)に入る。
「四阿屋山登山道入口」の標柱があり、林道から右手の登山道に入る。ただ、登山道の最初の部分は倒木などが多く荒れていた。
2024年04月07日 10:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 10:38
「四阿屋山登山道入口」の標柱があり、林道から右手の登山道に入る。ただ、登山道の最初の部分は倒木などが多く荒れていた。
漸々峠の少し下では歩きやすくなってきた。周囲の雑木林も少しは絵になるようになってきた。
2024年04月07日 11:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 11:03
漸々峠の少し下では歩きやすくなってきた。周囲の雑木林も少しは絵になるようになってきた。
漸々峠。麻績方面からの道に合流し、鳥居がある(二ノ鳥居)。
2024年04月07日 11:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 11:09
漸々峠。麻績方面からの道に合流し、鳥居がある(二ノ鳥居)。
右手に視界が開け、後立山連峰を望める場所。
2024年04月07日 11:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 11:36
右手に視界が開け、後立山連峰を望める場所。
山頂少し手前の三ノ鳥居。
2024年04月07日 12:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 12:00
山頂少し手前の三ノ鳥居。
北斜面なので山頂直下は雪に覆われていた。社殿下の鳥居は新しくなっていた。
2024年04月07日 12:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 12:05
北斜面なので山頂直下は雪に覆われていた。社殿下の鳥居は新しくなっていた。
四阿屋山の社殿の前から北信五岳方面を望む。やや霞んでいるが、高妻・火打・妙高・黒姫・飯縄。
2024年04月07日 12:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 12:10
四阿屋山の社殿の前から北信五岳方面を望む。やや霞んでいるが、高妻・火打・妙高・黒姫・飯縄。
四阿屋山の山頂。三角点は社殿の裏の広場にある。
2024年04月07日 12:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 12:34
四阿屋山の山頂。三角点は社殿の裏の広場にある。
四阿屋山から坂北方面に少し下ったところにある北アルプス展望台。穂高・槍から白馬までを一望。
2024年04月07日 12:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 12:40
四阿屋山から坂北方面に少し下ったところにある北アルプス展望台。穂高・槍から白馬までを一望。
後立山連峰(爺・鹿島槍・五竜・唐松・白馬三山)。
2024年04月07日 12:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 12:41
後立山連峰(爺・鹿島槍・五竜・唐松・白馬三山)。
中央に常念。左に穂高連峰。右に槍と大天井。
2024年04月07日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 12:50
中央に常念。左に穂高連峰。右に槍と大天井。
反対側に目を移すと大沢山方面。
2024年04月07日 12:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 12:47
反対側に目を移すと大沢山方面。
中村登山口・刈谷沢登山口の分岐(権現池分岐)。中村登山口方面へ少し向かったところで前方遠くの樹間にクマの姿を見たので、引き返し刈谷沢登山口へ下ることにした。
2024年04月07日 13:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 13:04
中村登山口・刈谷沢登山口の分岐(権現池分岐)。中村登山口方面へ少し向かったところで前方遠くの樹間にクマの姿を見たので、引き返し刈谷沢登山口へ下ることにした。
刈谷沢登山口に下山。あとは車道を淡々と坂北駅まで歩く。
2024年04月07日 13:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/7 13:34
刈谷沢登山口に下山。あとは車道を淡々と坂北駅まで歩く。
坂北駅へと下る途中、爺・鹿島槍・五竜を望む。
2024年04月07日 14:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 14:58
坂北駅へと下る途中、爺・鹿島槍・五竜を望む。
坂北駅に到着。ホームから駅舎の向こうに四阿屋山方面の山並を望む。
2024年04月07日 15:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/7 15:36
坂北駅に到着。ホームから駅舎の向こうに四阿屋山方面の山並を望む。

感想

残雪の山にも気をひかれる季節。しかし、この季節を逃すと懸案のヤブ山に登る時期はなくなる。ということで、筑北村の低山に出かける。

未踏の大根場(おおこんば)が第一目標。ただ、それだけでは短すぎるので四阿屋山を越えて坂北まで歩くことにした。いずれも全体にアカマツの多い里山だけれど、大根場の手前や四阿屋山の登山道で北アルプスの展望が得られたのは嬉しかった。

大根場は踏み跡が不明瞭な箇所もあるけれど、尾根をきちんとたどればいいのでさほど難しくはない。918付近の尾根が広がった場所も、次のピークの方向を見定めて登ればいい。

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