古代東山道を神坂峠まで～

2024年04月10日(水) [日帰り]

• GPS: 01:46
• 距離: 4.8km
• 登り: 467m
• 下り: 469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:46

7:39 強清水
8:05 8:06 鳥越峠入口
8:34 8:39 神坂峠
9:03 9:03 鳥越峠入口
9:25 強清水

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

強清水に駐車（無料）

コース状況／危険箇所等

古代東山道を歩いて神坂峠まで登りましたが、途中何度も舗装路を横切りましたが、登山道の標識が出ています。

写真

4/10 7:33

強清水

4/10 7:34

ここから水が出ていますが、今は生では飲めません。

4/10 7:34

数台停められるくらい

4/10 7:34

風穴がありました

4/10 7:34

風穴

4/10 7:39

ここから登山道へ

4/10 7:40

古代の人が通った道

4/10 7:43

舗装路を横切る

4/10 7:45

再度登山道へ

4/10 7:46

4/10 7:46

4/10 7:49

また舗装路へ

4/10 7:49

また、登山道へ・・・を繰り返します

4/10 8:02

古に思いをはせながら

4/10 8:03

舗装路へ

4/10 8:21

水またぎ

4/10 8:26

バイカオウレンが咲き誇る

4/10 8:30

古代の道っぽい

4/10 8:30

峠が見えてきた

4/10 8:36

あと少し

4/10 8:37

到着

4/10 8:37

読めるかな

4/10 8:38

ここから土器等が多数発掘されました

4/10 8:53

帰ります

4/10 9:03

古い切株

4/10 9:28

強清水にはトイレがあります

4/10 9:30

4/10 9:53

帰りの湯船沢スパあたりの桜と花桃が見事でした

4/10 9:53

素晴らしい

4/10 9:54

綺麗でした

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

EOS R50 ボディ CANON

感想

nao &るー🐈

日本山岳会　120周年記念事業の古道調査で東山道調査の担当となり、現存していると思われる古代東山道のひとつである強い清水から神坂峠まで歩きました。

東山道は年代によって道が変わっており、特にこの地方は道路を作るときに祭祀に使ったものや土器が発掘されて、ここが東山道であったのではないか、と推測される道がほとんどです。

が、ここはヤマトタケルが東征に行った帰りに通ったと言われる由緒ある道であり、多数の遺物が発掘されています。

が、中津川側から神坂峠への道は舗装路と並行しているか、舗装路をショートカットしているようについていて、熊野古道のように古に思いをはせるものはありませんでした。

このあたりが古代東山道の最難関といわれるところで、登り坂を進み峠が見えて、明るくなってくると、古代にここを通った人も嬉しかっただろうと思いました。