こだま千本桜から高窓の里～満開の雉岡城跡を巡る

2024年04月10日(水) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 9.7km
• 登り: 87m
• 下り: 83m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 2:20
• 合計: 5:05

10:25 児玉駅
10:24 10:42 競進社模範蚕室
10:44 10:44 玉蓮寺
11:08 11:19 こだま千本桜
11:47 11:47 風洞天神社
12:15 12:15 本庄市児玉総合運動公園山腹駐車場
12:21 12:22 百体観音堂
12:27 12:43 ふるさとの森公園駐車場
12:47 12:47 普明寺
13:07 14:04 心喜で昼食休憩
14:04 14:04 風洞天神社
14:39 15:16 雉岡城跡
15:27 15:27 競進社模範蚕室
15:29 児玉駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート／ゴールともに JR八高線児玉駅

コース状況／危険箇所等

ほとんど舗装道路です。

その他周辺情報

1 今回のコース上にコンビニはありません。
2 食事処は　古民家カフェ大門家
　　　　　　https://www.saihokunavi.net/shop/shop.shtml?s=1115
　と
　お食事処 心喜　があります。
　　　　　　https://oshokujidokoroshinki.com/
平日は、お休みを事前に確認するのがよろしいかと思います。この日は大門家がお休みのせいなのか心喜は大分込み合ってました。

写真

4/10 10:28

まずは社会科見学から。

4/10 10:29

競進社模範蚕室という施設です。

4/10 10:30

4/10 10:33

父の実家では蚕を飼っていた。これと同じ蚕棚があり、寝るときはチョット気持ち悪かったなあ・・・。

4/10 10:54

路傍の花

4/10 11:01

こだま千本桜に到着しました。

4/10 11:05

圧巻！！

4/10 11:08

小山川の流れと対岸（右岸）

4/10 11:11

桜の下で桜餅

4/10 11:16

実は同じような写真がほかに何枚もあるんで・・・

4/10 11:25

まだ蕾もあるからあと数日は楽しめそうです。

4/10 11:32

左岸、振り返り。

4/10 11:37

秋平橋から上流を見ると更に桜堤が続いています。

4/10 11:46

車道が二股に分かれる目印の庚申塔

4/10 11:50

道端の花

4/10 11:51

お花畑です。

4/10 11:52

ひまわりではありません、タンポポです（笑

4/10 11:56

オオイヌノフグリにピントを合わせたつもりがタンポポに合ってしまった💦

4/10 12:08

仁王門に到着。一礼して入ります。

4/10 12:10

六地蔵

4/10 12:17

おお！

4/10 12:17

4/10 12:18

百体観音堂。さざえ堂と呼ばれ、外から見ると二階建て、中に入ると三階建てになっているそうです。

4/10 12:33

ふるさとの森公園に下りてきて。
シュンラン

4/10 12:34

スマホで撮るのは結構きついでのですヨ。

4/10 12:39

ミズバショウの群生もありました。

4/10 12:44

これが、高窓の里の風景ですね。

4/10 12:49

失礼して、門口を撮らせていただきました。

4/10 12:57

遠くに、赤城や榛名更に上越国境の山々が見えます。
ホントにいいとこ。

4/10 13:01

菜の花

4/10 14:04

このお店で昼食休憩を取りました。

4/10 14:14

秋平橋右岸から左岸を見ても、不動の満開観

4/10 14:39

雉岡城跡まで歩いてきました。

4/10 14:40

4/10 14:46

こちらは、散った花びらが池に浮いてます。

4/10 14:49

夜なき石？？　なんやらおどろおどろしい世界でも有るのかな？

4/10 15:13

夜泣き石の答えが書かれています。

4/10 14:59

桜吹雪を撮ったつもりですが、単なるピンボケにしか見えませんな・・。

4/10 15:11

こちらの桜もなかなかのものですが、千本桜を見てしまった後では・・（笑

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

しゅん

先週に続き「奥武蔵・秩父ベストハイク30コース」からリハビリウオーキングコースをチョイス。　コースも前回に倣って100ページから103ページをそのまんまを辿りました。

最初の立ち寄りは「競進社模範蚕室」という文化財施設の見学。父の実家では蚕を飼っていたし同行の妻も祖母宅で飼っていたとの事。幼少期の記憶がよみがえりました。
　　競進社模範蚕室　https://www.city.honjo.lg.jp/bunka_supotsu_kanko/kokyoshisetsu/shinaishisetsu/10960.html

　こだま千本桜。じつは先週6日に訪れる予定でしたが、先行者のヤマレコ記録によると開花が遅れているらしいと延期したのです。変更はズバリ的中して今日はほぼ満開！正直これ程の桜並木は自分の記憶の中でも一二を争う規模です。十二天橋から秋平橋までを歩いたのですが、その下流側も上流側にもまだまだ桜堤は続いているのが見えます。いったいどこまで長いの？！　しかも桜の木の間隔が密だし！
　
　秋平橋を越えて緩い登りの舗道を進んで行くと、一転して春の里山の雰囲気に。個人的には千本桜の華やかさよりこっちの方が好みかな。
　一礼して仁王門をくぐり三仏堂をさざえ堂と間違えたりしながら更に奥へ上がった所に「さざえ堂＝百体観音堂」がありました。内部拝観は観光農業センターで申し込むよう書かれてあります。そこが何処に在るのかわからなかったので外から拝んだだけで脇の坂を下ったらそこが観光農業センターでした。といれを借りたり付近のお花を撮ったり。

　雉岡城跡の桜はこだま千本桜より少し進んでいるようで、風が吹くと桜吹雪がヒラヒラ舞い、これはこれで良い雰囲気でした。
　
　長瀞アルプスから鐘撞堂山への稜線より北方はイメージとして上州。八高線に乗っても高麗川駅からほぼ1時間掛る児玉はむしろ高崎の方が近そう。なんとなく遠い印象だった児玉町。通りにゴミ一つなく野の花や軒先の鉢が彩りを添えていました。施設の職員さんたちは気軽に声をかけてくるし、子供たちは「こんにちはー！」と声をかけてきます。一日歩いて児玉町のイメージは”高麗川から1時間足らず」で行ける町”になりました。

　そうだ、いつか高窓の里から榎峠を越えて長瀞も好いな。