迷走！スリリング！ 日浦山アルパインルート

2015年06月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 4.9km
• 登り: 440m
• 下り: 440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:30

10:17 海田市駅
10:36 10:36 成本バス停
10:42 10:42 貯水施設
10:51 10:51 出迎えの岩
11:17 11:17 Aザイル
11:51 11:51 Bザイル
12:10 12:10 Cザイル
12:23 12:23 地獄岩テラス
12:40 12:55 日浦山頂
13:21 13:21 神社
13:34 13:38 大師寺
13:47 海田市駅

今回はかなり迷走したので途中の時間はあまり参考にはなりません。

写真

6/28 10:36

成本バス停が右に見えるとすぐに左折します。

6/28 10:37

貯水施設への階段が現れます。

6/28 10:38

かなり奥まで続きます。

6/28 10:42

貯水施設の前まで来ました。
このフェンスの前を右に曲がり薄い踏み跡に入ります。

6/28 10:43

廃棄された瓦の前を通ります。

6/28 10:43

貯水施設の裏手にはっきりとした道が現れます。

6/28 10:45

途中三叉路があります。
もしかしたら左の道は階段を迂回した登山道なのかもしれません。

6/28 10:47

尾根筋に出てきました。

6/28 10:51

大きな岩が現れます。
これが出迎えの岩でしょうか？

6/28 10:53

神山の文字
何かおどろおどろしい山の文字です。

6/28 10:53

比較的足がかりがあるので登りやすい岩場です。

6/28 10:58

岩場が途切れると普通の登山道となります。
しばらく進みますが違うようなので一旦下ります。

6/28 10:59

このような薄い踏み跡とテープがそこらじゅうにあります。

6/28 11:04

戻ってこのテープの所を右折します。
（下から登ってくると左折です）

6/28 11:06

比較的明瞭な登山道が現れます。

6/28 11:07

この方向は岩場を巻いて地獄岩に出るルートだと思われます。

6/28 11:17

当然クライミングコースに向かいます。

6/28 11:17

Aザイルが見えてきました。

6/28 11:18

このザイル、かなり距離が長いです。

6/28 11:19

ザイルのルートは足がかりが非常に少ないので悩みます。

6/28 11:21

ザイルを使って登るより、岩の間の細い空間を通る方が安全です。

6/28 11:26

登り切りました。

6/28 11:26

海田市の街が一望できます。

6/28 11:26

まだ上に岩場が続いているので登ります。

6/28 11:27

ココを登り詰め…

6/28 11:34

左へトラバースして…

6/28 11:37

さらに登ると…

6/28 11:43

Bザイルの上に出てしまいました。
残念ですが一旦戻ってもう少し下を左にトラバースします。

6/28 11:45

戻って薄い踏み跡をトラバースすると…

6/28 11:49

Bザイルの下端が見えました。

6/28 11:51

このザイル、最初の部分は足がかりがほとんどありません。

6/28 11:54

中間地点から見下ろしたところ。

6/28 11:56

Cザイルが見えます。

6/28 11:56

登り切りました。

6/28 11:57

Bザイルの上端（恐わ！）

6/28 11:59

また左側へトラバースします。

6/28 12:02

真上にCザイルが見えます。

6/28 12:03

一旦このザイルを登ると

6/28 12:05

右はクライミングルート

6/28 12:07

左は一般登山道で地獄岩のテラスへ出るルート

6/28 12:10

Cザイルの岩場はほぼ垂直で足がかりが無く、岩に慣れたクライマーなら岩の割れ目に指を入れて何とかなりそうですが、かなり無理があるルートです。
全体重をザイルにかけて登ろうかとも思いましたがまだ死にたくないので止めました。

6/28 12:13

仕方なく巻道を進みます。
途中にザイルが張られたトラバースがあります。

6/28 12:15

Cザイルの上端

6/28 12:16

日浦山Aコースが見えます。

6/28 12:16

途中にザイルで固定された梯子があります。

6/28 12:19

ザイルの上端（恐わ！）

6/28 12:23

地獄岩のテラスに到着しました。

6/28 12:42

山頂で昼ご飯を食べました。

6/28 12:56

帰りはBコースで下山しました。
途中に岩滝山への分岐があります。

6/28 13:03

Bコースも景色が良いです。

6/28 13:21

登山道から少し左に行くと神社がありました。

6/28 13:22

鳥居もあるのですが神社名がありません。

6/28 13:23

雰囲気の良いお地蔵さん

6/28 13:25

古寺巡礼風1

6/28 13:25

古寺巡礼風2

6/28 13:27

神社から下りてくるとBルートの登山道と合流しました。

6/28 13:34

大師寺に下りてきました

6/28 13:36

なかなか立派なお寺です。

6/28 13:39

参道を下り

6/28 13:41

下山しました。

撮影機器：

PowerShot G1 X CANON

感想

manboh5555

先日教えてもらった日浦山アルパインコースに行ってきました。
登山道は踏み跡、テープの目印がいたる所にあり、どれが正しいのか余計に悩みますが、行き過ぎても途中で下る道が現れて正しい登山道に合流するなど、網の目状に登山道が作られていて、基本的に左へ左へ進めば何とかなるようです。
岩場が苦手な人もある程度巻道もあるので大丈夫ですが、やはりこのコースを登るには多少なりとも岩場の経験が無いと難しいと思いました。

岩場のルートとして天応烏帽子岩より面白いと聞いていたのですが、歩いてみて両者はジャンルの異なる登山道だと思いました。
このアルパインコースは一部3点支持で岩を登る箇所もあるものの、メインはザイルによる登攀で、それも全体重をザイルに預けて腕の力と足のフリクションでよじ登る場合が多いです。
方や烏帽子岩はザイルなどはあまりありませんが、足がかりも適度にあり、3点支持でルートを考えながら登るというスタイルでしょうか。
どちらが良いとは言えませんが、純粋にクライミングを楽しむなら烏帽子岩、スリルを楽しむならアルパインコースという感じでしょうか。

このコースを整備していただいている方々によって、岩場や通過場所に「ナイヤガラ岩場」とか「天国の入り口」というように名前が付けられている様なので可能であれば名前を示した標識などがあるとさらに楽しめるコースになるのではと感じました。