石棚・檜・袖平・焼山
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,429m
- 下り
- 2,626m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:44
天候 | 晴れのちくもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:神奈交バス 焼山登山口BSー三ヶ木BSーJR橋本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にないです |
写真
感想
今回課題にしたかったのは、
“ほぼ一続きな1000m近い昇降を二回こなすこと”
だったので、それに近いエクササイズを丹沢でやろうと思ったとき、どうなるかなあという考えのもとでルートを描いてみました。
ツツジ新道も前回登ってからまだ日が浅いので、ここは初めて通る事になる石棚山稜ルートを選択してみました。ここから蛭ヶ岳方面に行けば、さぞボリュームもあるでしょうが、待てよ、強烈な標高差でひいひい言いたいのならば日蔭沢橋の方まで行けばいいんじゃん?ヤタ尾根を降りて風巻ノ頭を登り返せば、、とか思ったものだから、ちょっと試してみたい気持ちに駆られました。だいぶ今の自分の脚力のアビリティを測る上での目安になったんじゃないかと終わってみれば思えてます。
初めての箒沢公園橋経由での檜洞丸は、ツツジ新道と似ている部分として、沢の近くから歩き始まるのは似ています。しかしツツジ新道に匹敵するほどの傾斜があると感じられるのは、だいたい板小屋沢ノ頭あたりまでの一部分で、石棚山からテシロノ頭のあたりくらいまでのトレイルは、とても気持ちのよい稜線感と高度感で、丹沢においてまたよい発見ができたと思いました。またそのポイントにおいては、とても梅雨時とは思えないほどの遠望が効いていて、すごく得した気分になりました。
檜洞丸から犬越路に至る稜線の降り口にあっても、前述の視界の澄み切りっぷりは抜群で、ヤタ尾根に降りてしまうのがもったいなく思えるほど。それでもヤタ尾根は、登っている人はそれこそ急登をかみ締めている感じでしたが、降りる側には優しい感じの尾根ではないかと思いました。ヤタ尾根最下部のあたりに着く頃には正午ちょい過ぎだったので、スニッカーズ等を摂取して次の登りである風巻尾根に備えました。
風巻尾根もよく整えられていて、急か急でないかだけで言うのなら、大倉尾根の花立の手前あたりの方がよっぽどキツいのではないかとすら思うほど。傾斜は確かにありますが登りやすかったと思います。風巻ノ頭でほんの少し休憩して、この日持ってきた少なめのセルフエイドをほぼ空にしてしまいます。青ヶ岳山荘でコーラ買えればよかったけど、それでもいけると判断して予定通りこのコース取りを決行したのは自分だし、たまには工夫の機会を設けてみるのもよいのでしょう。一定のペースを保ち、急激なスタミナの消耗が少なくとも登りの間は起こらないように意識をします。知っている道だし、やろうと思えばなんとかなりました。
姫次以東は、道もよく知るところだし道もよく整備されてるし下りだし、油断だけしないように努めてたどっていきました。最終ピークの焼山では展望台に登り宮ヶ瀬や関東平野西部を一望する事ができました。焼山山頂からも道の具合はよいように感じたので、バス通りに至るまでもそれほど時間はかかりませんでした。バスが来るまで時間はあったので、西野々のセブンイレブンまで行って2ℓのスポーツドリンクのペットボトルを購入し、それもあっという間に飲み干してしまうような調子でした。
さて、来週は山岳レースなんですネ自分は。頑張らせていただきマス!
、、、以上でした。
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