拝島駅-玉川上水遡上-羽村取水堰-多摩川沿い下り-石川酒造ビール小屋-拝島駅

2015年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 12.6km
• 登り: 21m
• 下り: 31m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:57

10:54 スタート地点
12:34 12:36 羽村取水堰
15:51 ゴール地点

天候

曇

写真

6/27 10:57

拝島駅から、玉川上水を遡る。綺麗だけれど、ずっと金網...

6/27 11:22

民家が迫ったところは柵はない。橋からは柵なし風景が眺められる。川に沿って歩けないところもある。

6/27 11:24

柵の右は道路。急な断崖。この崖の連なりを崖線というのだと。玉川上水は、分水嶺を流れていて、こちら側は多摩川、反対側が荒川水系だという。玉川上水と崖線についてあれこれ調べて面白かった。次の画像によれば、これは沖積層の上の武蔵段丘の崖線。

拝島のあたりは、立川段丘の下は、沖積層に行く前に武蔵野段丘がまた顔を出している。http://www.nikken-kiso.co.jp/material_02.htmlより

6/27 11:31

崖線の下。あちこちの湧水を集めている。ほたるを売りにしている公園。ほたる祭をやるらしい。

6/27 11:36

崖線の、冬でも枯れない滝。

6/27 11:49

分水らしい。いいなぁ、こういう風景。

6/27 12:01

お酒「嘉泉」の田村酒造場の裏側。金網の隙間から撮った。橋の手前は金網に扉・鍵。

6/27 12:05

曲がってる！

6/27 12:24

ここから、狭山湖に水が行ってる！ 第3水門。→前回のお散歩の場所まで続く http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-653656.html

6/27 12:26

玉川上水起点と狭山湖への取水場（第3水門）との間は、幅も広いくどうどうと流れている。これなら入水自殺できると納得。

6/27 12:30

水の勢いを弱めるための装置。牛枠・川倉などというそう。

6/27 12:31

右側が玉川上水の取水堰（第1水門）。川床を守るためか、段々に岩が埋められている。

6/27 12:31

水の流れ。

6/27 12:32

第2水門。向こう側の白いところは、青っぽく,
水の勢いが強い。

6/27 12:35

第1水門の内側から。右側から水を入れ、玉川上水へ。左側から水量調整で多摩川に戻しているよう。

6/27 12:53

多摩川を下って行くと、オトリ鮎売りが！　鮎を放流して釣りをさせているよう。帰ってからいろいろ調べた。

6/27 12:59

もぐら！のお仕事跡。

6/27 13:05

お相撲さんは通れない階段。

6/27 13:47

お酒「多満自慢」の石川酒造の敷地内。白い蔵などあって雰囲気良い。

6/27 13:48

ビール小屋

6/27 13:57

季節のビールがオレンジピールとコリアンダー（パクチー！）のはいったベルギースタイルだった♪

6/27 14:03

前菜盛り合わせ

6/27 15:26

分水されている

6/27 15:27

歴史を感じる大木

6/27 15:28

街中の民家の間を流れる水路

撮影機器：

DSC-WX5 SONY

感想

bluenile

西武鉄道のサイトにあった散歩マップ、【清らかな水の街と蔵元をめぐる（拝島駅）】を辿る。http://www.seibu-group.co.jp/railways/enjoy/pamphlet/nonbiri-sanpo/01/__icsFiles/afieldfile/2009/12/09/nonbiri-sanpo_01_01.pdf
拝島から、玉川上水の取水堰まで。

写真がないが、みずくらいど（水喰土）公園の中を通った。あとからいろいろ調べるうちに、玉川上水開削の時、水が吸い込まれて失敗した土地で、開削跡があるという。もっとよく見ればよかった！

昔から水場が好きだったが、今回湧水の多い崖線についていろいろ調べて、わくわくし通しだった。今度、国分寺崖線に行ってみたい。