塔ノ岳（ヤビツ峠から表尾根をピストン）【丹沢】

2015年02月11日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,267m
• 下り: 1,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:54

6:48 ヤビツ峠
7:07 7:08 登山口
8:01 8:02 二ノ塔
8:17 8:19 三ノ塔
8:40 8:42 烏尾山
9:01 9:02 行者ヶ岳
9:38 9:39 新大日
9:51 9:52 木ノ又小屋
10:17 11:17 塔ノ岳
13:19 13:24 三ノ塔
14:19 14:21 護摩屋敷の水
14:42 ヤビツ峠

ルートは手書きです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヤビツ峠の駐車場を利用させて貰いました

写真

ヤビツ峠の駐車場は20台程度で混雑するそうなので早めに出発して6時半過ぎに到着しました。もう既に何台も駐車済みでした。

一般道を歩いて1．7km先にある登山口を目指します。

駐車場から20分ほどで富士見橋に到着しました。

ここにもトイレがありましたが冬季閉鎖中でした。

富士見橋から雪の多い舗装路を注意しながら歩くとすぐに表尾根登山口がありました。

指導標にはここから塔ノ岳まで6．1km、ヤビツ峠まで1．7kmと書かれていました。

登山口から15分ほどで一旦林道に出ました。左に15mだけ林道を歩きました。

林道から再び山道に入るポイントにビニール袋に入った石のボッカのお願いがありました。

お手伝いしようかと思いましたがこのコースは初ハイクで二ノ塔までどんなコースか分からなかったので止めておきました。

二ノ塔までの間にもう2、3人のソロハイカーさんと出会いました。

二ノ塔山頂は小広くベンチが置かれていました。1人のソロハイカーさんが休憩中でした。

三ノ塔へ向かうと丹沢名物の木道と木製のハシゴが登場。

二ノ塔から15分ほどで三ノ塔に到着。

山頂は広くてログハウス作りの休憩小屋、ベンチ、眺望図などありました。

山頂からは富士山やまだまだ続く表尾根など。

相模湾も。

先に進むとクサリ場が。

傍らにはお地蔵様が見守っていました。

危険な箇所にはクサリやハシゴまで整備されて安心でした。

崩壊地はしっかり補修されていてとても安心でした。

上り返していると前方に三ノ塔からも見えた三角屋根の建物が見えてきました。

三ノ塔から20分ほどで烏尾山に到着しました。

山頂にはベンチ、眺望図など。

チップ制（100円）のトイレもありました。

烏尾山から進むと20分ほどで行者ヶ岳に到着しました。

山頂は狭く石碑や保護地区の案内図などがありました。

行者ヶ岳は岩山で数ヶ所クサリ場もあったので慎重に進みました。

行者ヶ岳から35分ほどで新大日に到着しました。

こちらの山頂にもベンチがありました。

営業小屋がありましたが、この小屋は廃業されたそうです。

新大日から10分ほどで木ノ又小屋がありました。

こちらはとてもキレイでした。

この辺りは雪が多く木道から足を外すとかなり深かったです。前方に塔ノ岳が見えて気分的に大分楽になりました。

最後に雪が融け始めてぐちゃぐちゃになりつつある急斜面を上りきると塔ノ岳に到着しました。

山頂からは大展望で富士山。

山頂はとても広く人気の山らしくとても多くの人が休憩中でした。

山頂には営業小屋もありました。

1時間ほどゆっくりと休憩してから下山開始です。今回はピストンなので来た道を戻ります。

三ノ塔まで戻ってきました。改めて塔ノ岳方面を見て今日のハイクを思い出しながら最後の休憩をとりました。

帰りはちょっと寄り道して富士見橋の近くにある護摩屋敷の水を見学しました。

飲んでみましたがとても美味しいお水でした。

護摩屋敷の水から20分ほどかかり駐車場に戻ってきました。

感想

雲海

初めての丹沢山塊ハイキングでしたが往路は人も少なく雪も解けておらず楽しいハイキングでした。
復路では雪が融け始めていて人も多かったのでぐちゃぐちゃの田んぼ状態で泥だらけになっちゃいました。
ちょうどいい間隔で次の山頂に着くのも休憩が取りやすくてよかったです。
この時季でこんなにも多くのハイカーに出会うとはビックリでした。