小樽赤岩 西奥壁ノーマルルート
hippocampus
コースタイム
1p �掘�
2p �検棔 ―�了時刻12:00
3p �検檗 ―�了時刻12:40
a.b1p 終わり13:15
| 天候 | くもり 無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
赤岩のアプローチは夏山登山よりもかなり悪い。ヌメヌメ嫌い。こけそうになる。実際デプローチで2回ぐらいしりもちついた。 今回は西奥壁ノーマルに登った。2人ともこのルートフォロー経験ありで、なんか難しいといった感想を持っていた。実際登ってみると2p目がちょい辛いがホールドとクラックはしっかりしてるので足場を選べばいける。abが空中懸垂になるのでちょっとヒヤヒヤした。abで戻ると下に投げておいたシングルザイルと私の秀バッグがない。付近を探すと斜面の下に投げ捨てられている。なんだろうと思ったらカラスの仕業であった。殺す！シングルのザイルバッグは透明のキラキラ部分が穴を開けられていた。殺す！クライマーとしてはザイルを命のように扱わねばならないので私は切腹しようと思いました。反省です。すいません。 |
| その他周辺情報 | 下山後は小樽駅周辺の中華料理屋龍鳳へ。 |
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装備
| 備考 | カム2,3,4があるといい。 |
|---|
感想
今年はじめてのマルチピッチ。西奥壁を狙って行きました。1p目はフォローでガシガシ登って行くとちょい足場が厳しくなりました。2p目、3p目は私がリード。前回はフォローで登れたので、なんとか登れるだろうといった感じで、取り付きます。
残置は結構あり、役に立ちました。後半のクラックが続く部分ではカムの3番がガチ決まりしてひと安心。ひょいひょい登れます。腕には来ないけど足が微妙に細かいことと精神的に緊張します。2p目終了点は、足を切るようなリッジで足痛い。ぶらさがりながらフォローを確保しました。3p目前回の内容を完全に忘れていましたが短かったので、ギアがあればつなげたほうがいいですねー今回は弾キレでした。残念・・・
3p目は最初がクラックで腕を交互にえいやさーして、それからはフェースです。よくわからなかったので、簡単そうなルートを左上して草付きのところをひょいと登ると終了点です。テラスはワイワイできそうです。ここでもロープがだまになってしまい、回収に手間取る。ナエポヨです。ロープワーク反省ですね。下りは60m2本でab。今回はビレイループから確保器をテープスリングでのばし、オートストップもビレイループに通すという新たな方法で降りてみましたが、最初に落下距離が30cm程度長くなってしまうだけで、オートストップがっちり決まり両手離して肩に絡まったロープを出すことが出来ました。abのやり方はどうしましょうかねーーー
2人共降りてから、青引きのザイルをひくが全然ひけない。絶望を感じながら、「登り返し」かと諦めながら赤をひくとなぜか回収出来ました。向きがおかしくなったのかな。バタフライノットにしていて本当によかったと思いました。よかよか〜〜
今回はザイルワークに戸惑ってしまった。1p目の手前でザイルを回収したのに、乱雑に投げてだまにしてしまった。几帳面にやろう！明日野郎は馬鹿野郎！
下山後は中華料理屋龍鳳で死ぬほどあんかけ焼きそば食べました。バスで帰札です。お疲れ様でした。
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