【過去レコ】長者ヶ岳:春浅い残雪の道、半袖隊長、天子ヶ岳の積りが道を間違えた〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 660m
- 下り
- 660m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
日産レンタカーでクルマを借りて、東名高速経由で登山口へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なし。 |
その他周辺情報 | ★宿泊:民宿旅館明石 http://www.minshuku-akashi.com/index.html ★土産物:道の駅朝霧高原 http://www.asagiri-kogen.com/ |
写真
感想
【記載日:2015年7月10日】
職場ワンゲル部の先輩女性二名と天子ヶ岳に登った・・・はずだったのに、いつの間にかクルマは登山口を通り過ぎてしまったので、急遽、長者ヶ岳に変更した。
春先とは言え寒々しい日で、頂上に近付くにつれて雲が広がってしまった。
日帰り出来る行程だったが、ワンゲル部予算が余っていたこともあり、麓の民宿に宿泊・・・お〜、宿泊客は我々だけだった!
翌日は定番中の定番である白糸の滝を観光し、道の駅朝霧高原に寄ってから帰宅の途についた。
同行したしのぶ隊員に拠る活動報告書を以下に引用する。
隊長
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3月7日(土)天気:晴☀のち曇
『長者ヶ岳(ちょうじゃがたけ)』標高1366m/標高差は約660m
本厚木のレンタカー店に8時集合。
徐々に晴れ間が広がってきて、先行きが楽しみだ。
東名厚木ICより富士ICまで順調に通過できた。
ICを降りてから西富士道路で一路天子ケ岳登り口を目指して北上したが、登り口の確認を怠った為、天子ケ岳登り口は既に通過してしまっていて、田貫湖周辺の天子の森まで来ていた。
戻る時間ももったいないので予定を変更して長者ケ岳を目指すことにし、登り口を捜して休暇村へ向かった。
休暇村富士のフロントで登り口周辺を確認したところ、東海自然歩道への登り口に駐車スペースがあることが解り、更に車を進め、そこに車を留めて登山準備を始めた。
他の車やパーティも居ないので季節的にもまだ入山者が少ないと思われた。
登山開始11時2分、風もなく穏やかな日の中、林の中へ歩を進めた。
東海自然歩道まで1200mの看板が心強い。
30分程で田貫湖畔からの登山ルートに合流だろうか?
足元は前日までの雨の影響でぬかるんでいたので泥跳ねに気をつけながら杉と檜の林が続く結構な急登を一歩ずつ稼いでいくとすぐに汗ばんできた。
眺望が許せば木々の間から田貫湖と富士山が見えるのに・・・ 針葉樹林ではそれも叶わない。
15分位経った頃から落葉樹に変り林の間から待望の眺めを確認することが出来た。
湖には小さいながら島も確認できた。一息入れてまだまだ急登の道を進んでいくと、予定通りに東海自然歩道との合流点に着いた。
目の前の樹木が伐採されていたので富士山と田貫湖をきれいに見渡すことが出来た。
どこから見ても富士山の雄姿には感動させられるなぁ〜なんて思いながら眺めた。
朝が早かったのでお腹が空いてしまっていて、おやつを食べながら一息入れた。
何組かのハイカーが下山して来ていたので、他のルートで結構入山しているらしいことが確認できた。
おやつでお腹も落ち着いて、頂上を目指して再スタートすると、上空に雲が覆い始めてきて林間からの富士山も姿を消していた。
足元はいつしか残雪の道になりかなりぬかるんでおり、最新の注意を払って歩を進めて行くと出合いから50分程で頂上に着いた。
今回のピークは1336m。
お天気が良ければ(言ってもしょうがないけどついつい…)前方に富士山と田貫湖が見えるはずなのに〜。
北西には南アルプスの北岳から間ノ岳、塩見岳等々の山々をも遠望することが出来た。
頂上一帯は残雪で冷蔵庫の中にいる様な寒さだったので、カップ麺などでお腹を暖めた。
その後、大根おろし状態の残雪道をゆっくりと下山した。
(しのぶ隊員記)
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