屋久島・ヤクスギランド(150分コース)
- GPS
- 02:06
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 313m
- 下り
- 314m
コースタイム
天候 | ☔?/☁? 小雨ぱらつく曇り空。午前中にそれなりの降雨があったようで、山道はびちょびちょで、高湿度🥵 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
降雨の影響で遊歩道も山道も濡れた状態。滑りやすそうだったので注意して歩きましたが、足を滑らせて転ぶような事はありませんでした。 コース上の分岐には案内板があるため道迷いもありませんでした。 |
その他周辺情報 | ヤクスギランドは入場料(?)500円でした。 入り口付近にはトイレと売店のある建物があります。 |
写真
感想
ゴールデンウィークの中日も仕事が休みとなったため、思い切って屋久島に行って来ました。
▼まずは九州へ
・4/25(木)の夜。23時台のフェリーで北九州の新門司港へと渡る便を予約したため、仕事が終わった後に出発準備をし、買出しも済ませる。
・出発前にクルマを洗車。黄砂やら花粉やら泥汚れやらで汚いので、出発直前に近所のキーパーラボで洗車してから出発することにした。
・予定通り20時過ぎに自宅を出発し、首都高経由で横須賀へと向かう。
・22時前くらいに横須賀港のフェリーターミナルに到着。自家用車の積み込みは23:10頃からだというので、事前にスーパーで買っておいた晩御飯代わりのパック寿司を食べようとするも、醤油を貰うことを失念したため、歩いて近くのコンビニへ。
・醤油の小瓶(PET)を買って、クルマに戻り、お寿司のパックを開けると、値札シールの下に醤油のパックが隠れていたことが分かり、わざわざ醤油を買いに行く必要がなかったことに気が付く。出だしから失敗。
・予定通りにクルマを積み込み、九州に向けて出航!
・北九州の新門司港到着は翌日の21:00頃。約21時間強の船旅。時間がたっぷりあるので、風呂に入ったり読書をしたりして、就寝。
・翌4/26(金)は平日なので勿論仕事がある。仕事用ノートPCを船室に持ち込んだので、テザリングでネットに接続しながらテレワーク。金曜は打ち合わせの予定を入れなくて正解だった、和歌山の潮岬を通過してから室戸岬に近づくまでは陸から距離があるためか、携帯の電波が入らず、仕事を継続するのに難儀した・・・
・ネットに再接続できたのは午後になってから。定時で仕事を終わらせ、夕食を食べたりして時間を潰していたら、あっという間に着岸の時間になりました。
▼九州を南下し屋久島へと渡る
・ほぼ時間通りに新門司港へと到着。そのまま高速に乗り、一路鹿児島目指して南下します。
・途中、古賀SA下りのフードコートに、一蘭という有名な豚骨ラーメンの店があるとのことだったので立ち寄りたいと思っていました。但しラストオーダーが22時とのこと。間に合うかどうか不安でしたが、21:55くらいのギリギリのタイミングで職権を購入することが出来、なんとか滑り込みで豚骨ラーメンにありつくことが出来ました。でも、一蘭って池袋にもあったような気が・・・
・晩御飯を頂いた後は、山江SAまでクルマを走らせ、ここで仮眠。翌朝はAM7:30には鹿児島港に着いている必要があったため、宿を取らずに車中泊にしました。
・夜中は、土砂降りの大雨とエンジン掛けっぱなし&ヘッドライトONで仮眠?している大型トラックのおかげであまり休息を取る事が出来ず。AM5:00過ぎには鹿児島港へ向けて再スタートしました。
・鹿児島港の屋久島行きフェリーターミナルに着いた時も大雨。車両積み込み口が分からず構内をちょろちょろしたので多少時間を食ったが、無事乗船手続きも完了し、積み込みも完了。フェリーでは珍しく、船内でバック駐車する形だったので、危うく車体を船体に擦るところでしたが、寸でのところで回避。危なく傷を付けるところでした。
・フェリーは建造から時間が経っているのか、内部はかなり劣化というか老朽化を感じました。雑魚寝タイプの二等船室は染み付いた臭いが微妙な感じで不快感が半端なかったので入口の1フロア上にあるソファーに腰掛けて4時間を過ごしました。
・もう一つ上のフロアにあるカフェのようなスペースも無料開放されていることを下船直前に知ったので、帰りはここで過ごそうと思いました。(実際に帰りの船内で座りましたが、中国人同士の会話が大声で煩い以外は快適に過ごせました)
・乗船した暫くすると雨は上がっていましたが、どんより曇天。桜島は全容が見えませんでしたが佐多岬を望みながら船は南下していきます。
・屋久島が見えてきましたが、やっぱり厚く雲が掛かっており宮之浦岳を拝むことは出来ず。
・上陸後は、そのままヤクスギランドを目指して安房方面へとクルマを進めました。
▼上陸初日はヤクスギランドでウォーミングアップ
・宮之浦港からは1時間ほどでヤクスギランドへ到着。途中の山道は道路の拡幅工事を行っている影響もあり、道は細くて運転に少し神経を使いました。
・ヤクスギランドの駐車場で係員の方の指示に従いながらクルマを駐車。このタイミングで数台のクルマが停車していました。
・入口で入園料の500円を支払い、いざ出発。本当は太忠岳への登山ルートにある天文の森まで足を延ばしたかったのですが、今夜の宿が尾之間という島の南部にあるため時間の関係もあって、150分コースを選ぶことに。
・歩き始めるときは小雨がパラついていました。濡れるのは別に構わないのですが、猛烈な湿度にやられてあまりペースが上がりませんでした。
・天気は悪かったのですが、逆にそれが良い感じの雰囲気となり、コース全域を通じて幻想的な森の中を歩くことが出来たと思います。
・一周して戻ってきた頃には、駐車場のクルマは3台だけになっていました。
・ちょうど出発時に同じタイミングでやって来た高齢のご夫婦とすれ違ったので会話したのですが、宮城県の気仙沼から鹿児島まで24時間かけて自走して来たとの事でビックリ!
・売店で冷えたミネラルウォーターを購入し、クールダウン。この日は尾之間の民宿に泊まりました。晩御飯がとても豪華で大満足。二食付きで予約したのですが、翌朝は早朝出発なので朝飯を抜いて貰おうとしたところ、大変有り難い事にお弁当に変更してくれるとの事。好意に甘え、翌日はお弁当を持って出発できました。
屋久島到着日はこれにて活動終了。翌日は早朝に出発し淀川登山口から今回の旅の主目的でもある宮之浦岳を目指します。
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