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記録ID: 670442
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ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬(鳩待峠、横田代で引き返しました。)

2015年07月04日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.5km
登り
370m
下り
370m

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:10
合計
2:55
10:15
35
10:50
10:50
40
11:30
11:40
50
12:30
12:30
40
13:10
天候 7月4日:
天気予報は曇りだと思っていたが、鳩待峠は少し明るい感じの曇りだったので、天気が好転するのかなと思った。この天気なら富士見峠経由で見晴へと考えスタートするも、横田代から先は本降りの雨と風でした。結構気温も低く、手がかじかむほどだった。この時は10度以下だったと思う。
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
自家用車:
戸倉の第一駐車場:9時半ごろ到着した。天気が悪い割には8割がた埋まっている。
至仏山の山開きの関係だろうか?
1日1000円
戸倉〜鳩待峠(バスor乗り合いタクシー)930円
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:鳩待峠の富士見峠入口にある。用紙、エンピツもあります。

鳩待峠〜横田代:今朝までの雨の為か、地面は泥田のようになっている。スパッツをつけたほうがズボンは汚れないだろう。木道も濡れていてものすごく滑りやすい状態です。

横田代〜中原山途中:途中から本降りの雨になる。雨だが夏の雨とは異なり寒い雨だった。風も強くなり始め手がかじかむほどになってきた。木道は濡れていて滑りやすい。

※追記します。
戻るときに、鳩待峠から100mくらい手前あたりで、何かの動物がガサガサ動く音が笹ヤブから聞こえてきた。前から来た詳しそうなオジさん(TVカメラを引き連れていた)が言うには、クマはこんなに音をさせないと言うことでしたが、何かはわかりませんが相当大きな動物が笹のなかを動いていたと言うことは素人の私にもわかるほどの大きなガサガサ音でした。一応、書いておきます。何かいるのは分かったが、何か確認できるほど見えなかった。でもそれなりに大きい動物だと思う。
ここから入ります。
ここから入ります。
登山ポストがあります。紙、エンピツもあります。
登山ポストがあります。紙、エンピツもあります。
ここで11時頃でした。
ここで11時頃でした。
横田代に到着しましたが、至仏山も何も見えず。
横田代に到着しましたが、至仏山も何も見えず。
ワタスゲが少し咲く?感じでした。
ワタスゲが少し咲く?感じでした。
ワタスゲいい感じ。
ワタスゲいい感じ。
この先に進むも、引き返して戻りました。
この先に進むも、引き返して戻りました。

装備

個人装備
調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル テント テントマット 寝袋 雨具 防寒着
備考 忘れ物:ストック。あればよかったもの:軍手。

感想

尾瀬の見晴でテント泊をしようと考えて雨の降る東京を出発しました。

ルートは状況を鑑みてって感じで出発します。大清水から入るか、鳩待から入るかな?駐車場の交差点で一瞬迷いましたが、雨もあるかもしれないので無理せず、鳩待にしようと第一駐車場へ停車しました。鳩待峠までバスにゆられつつ、徐々に空が明るくなってきます。鳩待峠に着いてみると、空が明るく皆さんの格好が平和(雨具などを装着している人はほとんどいませんでした)なので、これは少し無理をして富士見峠を経由しようと考えました。

ところが入ってすぐに泥田のような登山道です。結構滑りやすいし、ドロドロです。まあそれでもいけるだろうと進んでいました。横田代でおにぎり休憩をしている途中で雨がパラパラし始め、すぐに雨具を着ます。横田代から、しばらく進んでいくと、雨は本降りになりました。少し汗もかいている、かつ服が少し濡れた感じ寒さを意識し始めました。超耐久撥水のズボンでしたが、本降りの雨には一気に濡れていきます。体が徐々に冷たくなってきているのがわかります。それでも動いていればなんとかなりそうだと進んでいきましたが、寒さで手がかじかむくらいになってきました。

霧で視界も悪く、木道は濡れ滑りやすい状況です。このまま長沢新道を行くことが私には相当困難ではと思えはじめました。もし長沢新道の途中から戻るとしても、時間的にはギリギリになるだろう。また体が濡れているので、このまま見晴でテントを設営しても、相当にハードなテント泊になりそうだ、今なら鳩待峠に戻れると考えるとすぐに私自身帰ろうと反転していました。帰りには2回ほど濡れた木道ですっ転びましたし、手のひらを打ち付けるわ、お尻はどろだらけになるわ。。。でもとりあえず、私自身は大きな怪我もなく無事、鳩待峠に13時頃に到着しました。

※反省点:帰ってから考えたこと。
・濡れた木道は、気をつけていても気がつけば転倒していて訳がわからない。転倒してもいいように手袋(軍手)をはめていたらと思った。ストックも有効かもしれません。(この日は、ストックを忘れていた)
・寒いのが問題だというのであれば、もう一枚防寒着をきればよかったのかもしれない。
・やはり不安定な天候時に負荷を増やすようなコース取りをすべきではない。
・荷物を軽くすることと、しかし、必要なものは必ず持っていくこと。今回だとレインパンツが必要だっただろう。火器より服は重要です。

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