天城山（万次郎岳＞万三郎岳）

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 8.5km
• 登り: 653m
• 下り: 651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:07

6:45 スタート地点
6:47 6:48 天城縦走路入口
7:03 7:07 四辻
8:04 8:21 万二郎岳
8:40 8:40 馬の背
9:13 9:13 石楠立
9:46 10:08 天城山
10:14 10:14 万三郎岳下分岐点
11:11 11:12 涸沢分岐点
12:24 12:24 菅引分岐
12:31 12:37 四辻
12:52 天城縦走路入口

前日は20時くらいまで雨が続いていたので朝は足元がぐちゃぐちゃで苦戦。
四辻から万二郎岳に行く途中の一枚岩で久々登山の妻が転倒しました。
万三郎岳までも中々でしたが、周回コースの涸沢分岐までの下りが急で妻の腰が引けてました（苦笑）
下りがニガテのようで、下りタイムがコースタイムよりかなり遅かったですねぇ。

天候

前日雨
朝:曇り
昼:晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「天城高原ゴルフクラブ」さんの、手前が登山者駐車場として開放して頂けています。
シャクナゲ前の時期ですが、駐車率は多分100％超えてました。（下山後通路もかなり駐車されてました）

ファイナルコンビニは、今回の車中泊ポイントの伊豆ゲートウェイ以降は、スーパー・カドイケ中伊豆が暫定最終ラインで、そこを越えるとファイナルセブンイレブンが登山口から65分前、ファイナルローソンが登山口から55分前位で、それ以降お店どころか自動販売機もまばらな絶望でした。

コース状況／危険箇所等

お花はアセビはいい感じ。
シャクナゲはまだ早かったですねぇー。

10年ぶりぐらいで高低差も低いのでナメてました（妻数年ぶり登山、息子初登山ベビーキャリア）が、道も荒れていて妻が1枚岩で転倒したりと油断ならない感じでした。
ちなみに目の前の家族連れ＆じっちゃのパーティが立ち入り禁止を見落として？うちらの少し前で直登していましたが、途中で合流したので良かった・・・。登山者が多いからこその油断は禁物の山です。

その他周辺情報

正直沼津寄りにしか店が無い印象です。
前日、沼津港（激混み・家族は先に降りてもらい駐車場探しにパパは四苦八苦）で散策後、伊豆ゲートウェイの隣にある、かねふくめんたいパークで試食＆子供は二階で遊びました。

写真

4/28 6:49

開幕の砂防ダム？丁度顔に見えて可愛いです。
そして1枚目の写真から既にあふれ出ている、久々登山の及び腰。

4/28 6:50

逆に娘の方は、最近山岳会の先輩方に冬山にも連れていってもらっているので足運びが軽い・・・どころか、若干ドヤりが入っていて超オーバーペース。後半は力尽きていました。

4/28 7:02

あせび？

4/28 7:02

基本的に馬酔木しか咲いてないんですよねぇ・・・。

4/28 7:10

妻はルートが全く見えないと涙目。
娘ちんはルート案内に頼られてめっちゃ嬉しそうでした。

4/28 7:10

「よっしゃ、花と美女！」と言ったら、めっちゃ変な顔をされたでござる。なんで？（笑）

4/28 7:17

だいぶ足運びが怪しい・・・。
最後にみんなで山登ったの、いつだったかなぁ。

4/28 7:17

4/28 7:21

蜘蛛の巣に水滴がついていてメチャ綺麗でした。

4/28 7:34

これは何？

4/28 8:04

万二郎岳山頂見えた―。

4/28 8:11

子供は元気です。

4/28 8:26

割とアップダウンがありました。

4/28 8:26

4/28 8:46

馬酔木（あせび）の看板めちゃありました。

4/28 10:01

万三郎岳で家族写真をぱしゃり

4/28 10:35

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 背負子

感想

kikaioh

めっちゃ久しぶりの、家族登山。2歳の息子は初登山！初百名山！
最近私の山岳会の先輩方にかわいがってもらっていて、8歳にして立派な山ゾネスへと成長している娘は足の運びも軽快で、久々のアウトドアで肩で息をしているご主人様と対照的。
私は私で「（赤さんの）命の重さを感じる・・・」と、6年ぶりぐらいのベビーキャリアに2歳の息子を背負ってのゆっくり登山でした。

10年くらい前の記憶＆高低差でそれほど大変な登山でないと家族には事前予告していましたが、蓋を開けてみれば中々大変で、妻が一枚岩の部分で大きく転倒したりとか、万三郎岳に着く前にいきなり時間を大幅オーバーしたりして。一応来れた道をピストンで帰るか、周回でまわるか（この後の1時間下りに妻が耐えられるのか？）かなり悩みました。
結局、景色の違いを感じたいよね・・・と周回コースを選択。

後は私自身も久々の百名山なので、駐車場問題やすれ違いでの渋滞、様々なレベルの登山者が登るので謎の踏み跡（道迷い）問題など、最近登っていた山には無い刺激があり。私からの事前情報では楽だと言って誘ったのに思い知らせてしまったようで今後の家族登山についても、三歩進んで二歩下がる感じでしたw
うーん、楽しかったしまた色々登りたいんだけどなぁ。

コメント

ヘイちゃん

天城山、残雪期に行きました。思ったほど景観もなくて、なんちゃて百名山みたいな記憶。花の咲く時期が良いのかなあと思いますが、なにしろ、ゴルフ場駐車場登山口ですからね。ゴルフ場レストランも早々に閉店で、下山後の楽しみも、バスで行くと本当に限定的です。春に行ってみたいかな