伏美岳
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
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写真
感想
日高の山初登頂!
今回は、Aさん、Kさん、Eさん達の山行に参加させて頂きました(^^)/
当初の予定は土曜日でしたが、天候が悪いので1日延期して日曜日になりました。土曜日だと参加は無理でしたが、日曜日なら大丈夫!と思ってました。前日夜から避難小屋に泊まり、次の日早朝出発で伏美岳〜ピパイロ岳縦走の予定でした。
初日11日に移動、私は体調崩しつつもなんとか芽室に到着し、3名に合流、車を避難小屋に置いてからあっき車に乗って夕食&買い出しに出かけ、避難小屋に戻ってきたのが夜の8時半、もう真っ暗でした。
しかもこの日の夜に避難小屋に泊まるのは我々のみ、かなりゆったりできました。
それにしても収容人数30人と書いてあったけど、どうやったら30人も入るのか疑問です(^^;
少数ですが、マットや布団、毛布、シュラフが置いてありました。
翌日は3時半起床予定なので、私とAさんでワインを1本空け(なんとなく私がほとんど空けたようです(笑))みんなで寝に入るも寝つかず、12時前くらいまでいろいろと話し込む。おかげで翌朝みんな寝不足に・・・(^^;
それでも片づけて準備をし、
04:30 登山開始
私の体調はよくわからず、前日はあまり食べてないのもあって足取りはかなり重かった。3合目標識あたりまでがきつく、いつものゆっくりペースでもバテ気味、休憩地点では頭痛に悩まされました。そこでKさんからもらった薬を飲むと、バテ気味だったのがやや調子を取り戻し、頭痛も無くなりました。
Kさん、ありがとうございます、命の恩人です(^^)/(大げさ)
それでもこの山、ほとんどが急登、途中台地状のところでやや緩斜面になるものの、それ以外は急なところを登っていきます。
途中青空も見えていた山の天気、山頂に近づくにつれて雲も多くなってきました(なんとなく先週と同じパターンです(^^;)
9合目付近から辺りはお花畑、山頂も見えてきたあたりで疲れもピーク、なんとなくみんなも足取りが遅くなります。花の写真を撮りながらゆっくり登っていって・・・
08:10 伏美岳山頂到着
この時の眺望は、まっしろなガスの中で何も見えません。縦走予定のピパイロ岳方向も雲の中でした。
私はここでギブアップ宣言!もう登り返す体力は残っていません。
するとあっきさん他二人とも、このまま行っても眺め期待できないしここで終わりにしましょう!ということになりました。
このままではくやしいのでしばらく待って雲が晴れるのを待つことにしました。
すぐ後で、単独のおじさん登場、伏美岳山頂までにかかった時間は2時間、これからピパイロ岳に向かうとか・・・
我々登りに3時間以上かけているというのに、すごすぎです。
このおじさんが到着すると雲も少し晴れてきて雄大な日高山脈が見え始めてきました。おじさん、ありがとう!(^^)/
おじさんが出発した後もしばらく居ると景色が見え隠れ。
結局山頂に1時間以上居て
09:20 下山開始
下山開始すると、暖かくなってきたのか虫だらけ・・・
ちっちゃい虫がまとわりついてきます(T_T)
下山途中、登山者はかなり居ました。でも縦走する人はほとんどいなくて伏美岳のみのようでした。
ゆっくり休みながら下山して
11:40頃、登山口到着
この後、嵐山の国民宿舎の浴場に入り(260円だった、安かった、でも温泉じゃないようです)、時間も早かったので食事して、みんなで日高山脈山岳センターに行きました。
そこにあったジオラマで今日登った山や周辺を見てすごいね〜とため息、こんなジオラマあったらいいよね〜と思ってみたり(^^;
その後すぐちかくのピョウタンの滝でマイナスイオンをいっぱい浴びて、寄り道しつつ夕方解散しました。
帰りは睡眠不足と戦いながら21時には自宅に着きました。
やっぱり遠いですね〜、次回のためにアクセス方法考えないとね。
体調不安定ではありましたが、すっごい楽しかったです。
Aさん、Kさん、Eさん、ありがとうございました(^^)/
Aさんも各所運転ありがとうございました(^^)/
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