八幡平
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 340m
- 下り
- 328m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
花盛りの八幡平を満喫してきました。雲があって遠望は今一つだが、北の高気圧のおかげで澄んだ空気は涼しくて快適。予想はしていたが山頂付近の人の多さにはびっくり。静けさを求めて草の湯方面に少し入った湿原が絶景この上なく、ゆっくりできた。
自分の山の師匠、ことYKA0805さんと八幡平へ。
歩き始めてほどなくして黒谷地湿原に到着。目の前に広がる緑と、ちょんと軽く筆を置いたようなクリーム色の花々を前にした時、思わず歓声を上げてしまった。この日は少し曇り気味だったぶん陽光がやわらぎ、花々の色合いや質感が引き立っていたように感じた。YKA0805さんに花の名前を教えてもらう。
太陽が顔をのぞかせた頃、源太森頂上からまだ雪が残る八幡沼を眺める。白く光る雪を目印に、アルプスの少女よろしく湿原の中の木道を闊歩。八幡沼、ガマ沼、眼鏡沼、鏡沼…一日にこんなに沼めぐり?をしたのは初めて!中でも最後に見た鏡沼は印象的。行ったこともないのに、見た瞬間に「アイスランドのような風景」と口にしてしまう。というのも理由があって…。多分それは、好きなアイスランドの音楽家のPVか何かで、鏡沼に似たような風景を見たことがあったから。既視感?というのともまた違うのだろうけれども。ここから先、自分の頭のなかでSigur Rósやbjörkの曲が鳴り始める。
昼休憩は八幡沼ほとりにて。互いの手作り料理を食べながら、「世には『森ガール』『山ガール』だけでなく、『沼ガール』なんて言葉もある」などと他愛ない話をする。
登山を初めて約10ヶ月…「初夏の高山植物を満足したい!」という願いが叶って大満足。興奮さめやらぬまま、帰り道に書店で『高山植物の基本』という書籍を購入。これで予習してから、女子仲間(登山ビギナーズ)を誘って今夏中にまた行きたいな!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する